フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

エキストラで その3の2

2005-08-22 | 吹奏楽、管弦楽&アンサンブル団体
クラリネットエキストラになってみて、改めて感じたこと。

管弦楽は、弦楽器は狭いスペースに大人数が押し込められてで人口密度が高く、しかも二人で一つの譜面台しか与えられない。それに比べて管楽器はスペース的に優雅なものだ。

吹奏楽のクラリネットは、このような意味でも管弦楽の弦楽器に近い。

今回お邪魔している吹奏楽団は、練習会場の都合で(柱の位置?)、長方形の一つの角に指揮者を置いている。
四角の一辺に向かって配置するのに比べて、前の方はどうしても窮屈になってしまう。

特に1列目に座ったときは大変。それこそ、肩と肩をすりあわせるようにして座らなければならない。最近ではこのように肘を持ち上げると隣にあたってしまうような状態で演奏することはなかったので、妙に隣人が気になってしまった。
フルートを吹く場合、座ってから楽器を構え左右に振ってみておとなりにぶつからないことを確認するのが習慣になっているぐらいなので、突然田舎の一軒家から下町の長屋に引っ越してきて、隣家の夫婦げんかからイビキまでが全て筒抜けであるかのような違和感?を感じてしまった。(^_^;)

慣れて隣人とも仲良くなれば、きっと心地よくなることでしょう。(^o^)
ちなみに私は下町育ち。

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