フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

演奏会へ行った

2008-07-24 | 吹奏楽、管弦楽&アンサンブル団体
何人もの知人が団員あるいはエキストラとして乗ること、そのメイン曲が我々のオーケストラの次回メイン曲と同じであること、そのメイン曲では私がこよなく(演奏を)愛するObさんがそのオケでも(我々のオケでも)TOPを吹く、という三つの楽しい要因が重なり、大いなる期待を持って演奏会を聞きに行ってきた。


  自分や自分の楽団のことは思いっきり棚に上げて・・・・・


明日の我が身なので、あまり悪くは言えないのだが(笑)、まあ、起きるときは、いろいろと起きる。


あとでエキストラで出た友人に聞くと、演奏行為自体はすごく楽しいものであったらしい。
私もその楽団の指揮者の指揮で一度吹奏楽で演奏したことがあるけれど、確かに練習もてきぱきしているし、楽しい演奏体験ではあったと言える。


それはそうと、今までは楽しく演奏できれば、聞くほうにとっても良い演奏である、という考えを信じていた。

しかしながらこれは必ずしも当てはまらないらしいことが今回わかった。


たぶん、我々と同じ曲をやるので、多少なりともこちらの耳が肥えていて厳しいという面はあったと思う。

あと、双方の指揮者の解釈が違う・・・・・というか、こちらの指揮者がいつもいつもいつもしつこくしつこくしつこく厳しく厳しく厳しくやろうとしてる事項が、今回の演奏では・・・・・・フリーパス!


なので、全然まとまってないように聞こえちゃったんだよね。
やっぱり放置と放任主義とでは違う・・・と思ったりもした。

先のエキストラの友人君。せっかく楽しく頑張ったのに、さんざん酷評した上(最近性格がねじ曲がってるなぁ・・>自分)、指揮者変えたら?とか言っちゃった。
エキストラさんにこう言っても無意味だけど。

せっかく気分良かったのに・・・・本当にごめんね。


この演奏会に行って良かったこと。

双方の楽団で同じ曲をTOPで吹くObさん。

いつも合奏で、なぜあなたはそこでそういう風に演奏するの? といういくつかのささやかな・・・・いつも合奏中について聞いてしまい(注意しているのではなく!)、しかしながらはっきりした答えがもらえていない・・・・疑問の答えが今回聞いて全部納得しました。

なるほど、そういう仕掛けになっていたのね。

合奏中に、私の意味不明な質問(注意ではなく!)に気を散らされることは今後なくなることでしょう(笑)


さてさて。

こちらの楽団は、先の楽団より人も少ないし全然実力は怪しい。

酷評されないように、じゃなくて、酷評されても落ち込まないように精神力を鍛えて頑張っていかねば!?

いやいや、それ以前に、その関係者は演奏会に呼ぶのはやめよう!?


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