MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

PENTAX K-3Ⅱ修理一年後の脆弱。

2019年01月24日 18時21分08秒 | ブログ
 
PENTAX K-3Ⅱ、退院~♪

長期(約3週間)の入院から、我が愛機(ローン支払い中)の「PENTAX K-3Ⅱ」が退院してまいりました~^^♪ 前回修理の「(SR含む)センサーユニット交換修理」の加減で......
 

AF不調で悩みまくって、2度の修理して、中身はほぼ新品で帰ってきた昨年のK-3Ⅱ。

で、今年のK-3Ⅱってどう?

昨年の症状よりも重くなってるし!!!

PENTAXって堅牢さが売りじゃなかったっけ?

「堅牢」とは程遠く、「脆弱」と言わざるを得ない状況な昨今。

 

K-5の作例に惚れ込んで、K-5買おうと小遣い貯めてたらK-5が絶版になって、新たに出たローパスレスのK-5Ⅱsでデジイチデビュー!

過去に使ってたフィルム一眼カメラ(AE1やAE1PやFやOM1や2やミノルタαシリーズ+300点焦点とか使っていました。)を、廉価なレンズ(タムロンの18-200と70-300です。新品2本で2万円!)でも遥かに凌駕する描写力に、びっくり仰天した私でした。

 

でも、撮り進んでいくうちに、どんどん贅沢な「目」になっていくんですよね~・・・。

撮影結果を「等倍」で見るようになっちゃったら終わりです。

「うわ~!ぶれてる!」「うわ~!解像感が!」とか、A4プリントしか出来ない環境で大騒ぎしています・・・。

(A4でプリントすると、なかなか素敵な写真になってたりするんですがね~・・・><;)

 

ちょっと前なら全く気にならなかった事も、今は「重箱の隅を突っついた様に」気になっちゃうんです・・・。

「あっ!ちょっとだけぶれてる!」とか、「あっ!目の光がほんの少しだけど残念!」とか・・・。

なので、あれほど楽しく撮っていた写真が、最近じゃ「なんだか歩留まり悪くてつまらない」とか「俺ったら、写真下手になったな~。」とか贅沢言っちゃうんです。

 

こんなことにこだわってちゃ駄目だな!って反省はしているんですけど、「高解像度感」「高詳細感」を一度でも体験しちゃうと後戻りしたくない「男の子」の部分が出てくるんですよね~♪

 

なので・・・。

フルサイズセンサー機に行きたいんですけど、なんたってお高い!

ボディもレンズもバカみたいなお値段!

もっとも、一つ下のグレードのAPS-C機でもやっぱりお高い!

(マイクロフォーサズ機なんて、今日出たオリンパスのE-M1Xはボディ単体で34万円!!!)

私がカメラにハマり始めた頃と比較したらば、価格は数倍になっていますね!

だから「買えない!」。「買えないけど欲しい!」。「でもやっぱ買えない!」。

ん~!ジレンマ!!!

 

でもでもでも。

不具合抱えたカメラやレンズで我慢するのは「精神衛生上」良くない!!!

ちょっと無理してでも頑張って、別マウントへ行っちゃうほうが素敵な未来が待っていそうじゃん!

そんな考えに至りました。

 

でもでもでも・・・。

先立つ物(現金)がないオッサン・・・。

ローンで買うにしても、ただでも逼迫しているお小遣いですので・・・。

 

なので、キヤノン7Dmk2+SIGMA150-600(C)をK-3+SIGMA120-400下取りに出して買おうかと。

これだったらなんとかなるかもしれません。

ただ、この選択が幸せになれる保証は全くなし!

 

欲を言えば。

キヤノン5Dmk4+EF100-400LⅡ+エクステンダー×1.4Ⅲなんてのが所望ですので・・・。

 

オリのE-M1Xなんて化物が出てきたおかげで、物欲が増長しています・・・。

お金なんて全然ないのにね・・・><;

 

 


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