MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

鳥撮りの練習は楽しい~♪

2016年01月07日 16時51分44秒 | 写真

今日も今日とて「鳥狙い」で写真撮り^^

「飛びもの・動き物写真」って難しくってなかなか上手にはなりませんが、とにかく練習しなくちゃね~^^v

 

修理から帰ってきたK-3の調子がよろしくって、SIGMAの APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM との相性も良くなってきた様で、(私の腕やら設定やらが一番悪かったっていうのは、棚の高い所に上げちゃってますけど・・・。)以前よりも無駄玉打たなくなりましたし、歩留まりも少しづつ良くなってるようです。

 

ただ、高感度耐性はK-5iisよりもK-3の方が悪く感じるのは変わりません。

実際はK-3の方が耐性が高いのだとは思うのですが、K-5iisの1620万画素に対してK-3は2435万画素。

2.4Mの高画素故に、ノイズが目立ってしまうんでしょう。

カメラ内で「高感度NR(ノイズリダクション)」をオートで掛けてみたり、マニュアル設定で「ISO1600」以上だけ「強」出かけてみたりしましたがどうもイマイチ。

むしろJPEG記録サイズを「M(14M:4608x3072)」にした方がノイズをごまかせそうです。

でもそれじゃ折角の「高画素モデルの解像感」の意味が無いので、何とかリコペン(RICOHPENTAX)さんに頑張ってもらって、その辺りのファームウェアの更新をしてもらえたらな~・・・。

 

では本日の成果をば!

ドバーンっとダイサギ飛翔シーン!

お次もまた同じ!

こちらはアオサギ。

飛び物を練習するのに「サギ系」って結構良い練習題材と感じます。

なぜなら。

理由その1:滅茶苦茶速くない事。

理由その2:でかくて追いやすい事。

理由その3:目がでかくて(気持ち悪くて^^;)「鳥撮りの基本の目にピン!」の練習が出来ること。

理由その4:良く飛んでくれること。

これらの理由は航空祭とかにも役立ちそうなので、一挙両得な気分で練習も楽しんでいます^^♪

 

次は止まってる物2枚。

K-3+120-400では、こんな止まってる写真ですらモヤモヤ・イライラだったK-3の修理前。

今は、その時と同じ設定でも「人前に出せそうな」写真が出てきます^^v

基盤交換の他に、「鳥撮りのおまじない」も加味してくれたみたいですね♪ありがとう~PENTAX!!!

 

こちらは「映り込み」がセボ~ンなショット^^v

こちらは写真としては大甘ですが、「追いかけっこのアオサギ」。

珍しいシーンでしたのでボツを免れました^^;

締めは「ダイサギ」。

この公園界隈には4羽います。

番二組なのか、兄弟なのかは定かではありませんが、ここにくれば必ずサギ系に会えるので練習題材に重宝してる私です!

 

後は私の精進だけですね~。

手ぶれ補正入れたり切ったりしつつ、SS(シャッター速度)を少しづつ落としたりしつつ、「自在に飛ぶ鳥を撮れるようになりたいな~!」で練習中!

流し撮りもそうですが、人間三脚としてのレベルアップも図りたいと!

 

2016年。

「練習しつつ楽しむ!」これが目標ですし、課題です。

 

【余談】Nikonから「D500」なんてAPS-Cのフラッグシップ登場のアナウンスが昨日あり、大いに心は揺れています。

新世代153点AFシステム(99点のクロスセンサーを含む)なんてのや、約10コマ/秒の連写速度。

はたまた、倍率約1倍、視野率約100%の光学ファインダー。接眼部は丸型アイピースを採用。

なんて素敵な機能の数々!

・・・でも、記憶装置の折角のダブルスロットにSONYしか作ってない(サンディスクが撤退した)「XQDカード」を選択したのがどうにも許せません。(βやPSPみたいに世間に受け入れられなくって消えてくさだめが見え隠れ・・・。)

D7200みたいなSDカードのダブルスロットなら良かったのにな~!(CFも高いので庶民向けじゃないですしね!)