12月19日(火)。
エディンバラ大学の中央図書館は、大概静かなものだが人が多い。特にここ2,3週間は、大学の学部生と修士課程の学生とで、試験のため、図書館がごった返していた。活気があるのもいいものだが、僕は図書館でもパソコンで仕事をするので、出来れば壁際のコンセントが使える席が欲しい。こういう席に限って先に埋まるので、仕事には少々不自由した。
普段は、自分の机が用意されている、郊外の獣医学部までバスで行くのだが、何か町で用事がある時は、用事を済ませた後、いつも図書館に行く。最近では、ドアに指を挟んでからは、しばらく家と図書館にいた。
今日の図書館は、まさに閑散としていた。先週まで満席だった場所も、写真のとおり。いるのは、数人の博士課程の学生のみ。思わず写真を撮ってしまった。
僕は、図書館の雰囲気が好きだ。休憩に、ふらっと本棚の間を歩いて、目を惹かれた本を手にとって見る。今日は、1913年に書かれた、皮の背表紙の、ベートーベンの楽譜だった。日本語の本もある。先日は、古い、全国各地の行政区域名が書かれたマニアックなシリーズ本を見つけた。昔の地名は、当たり前だが市町村名も違っていて面白い。しかし、誰がこんな本を使うのだか。
年にほんの数日間だけだが、まるで違う場所のように静かになる図書館。一番いい席で、目が疲れると、美しい町並みと景色で癒す。お陰で今日は集中できた。一年中こうだったらいいのに、と思うが、きっと数日間だけだから有難味を感じるのだ。
エディンバラ大学の中央図書館は、大概静かなものだが人が多い。特にここ2,3週間は、大学の学部生と修士課程の学生とで、試験のため、図書館がごった返していた。活気があるのもいいものだが、僕は図書館でもパソコンで仕事をするので、出来れば壁際のコンセントが使える席が欲しい。こういう席に限って先に埋まるので、仕事には少々不自由した。
普段は、自分の机が用意されている、郊外の獣医学部までバスで行くのだが、何か町で用事がある時は、用事を済ませた後、いつも図書館に行く。最近では、ドアに指を挟んでからは、しばらく家と図書館にいた。
今日の図書館は、まさに閑散としていた。先週まで満席だった場所も、写真のとおり。いるのは、数人の博士課程の学生のみ。思わず写真を撮ってしまった。
僕は、図書館の雰囲気が好きだ。休憩に、ふらっと本棚の間を歩いて、目を惹かれた本を手にとって見る。今日は、1913年に書かれた、皮の背表紙の、ベートーベンの楽譜だった。日本語の本もある。先日は、古い、全国各地の行政区域名が書かれたマニアックなシリーズ本を見つけた。昔の地名は、当たり前だが市町村名も違っていて面白い。しかし、誰がこんな本を使うのだか。
年にほんの数日間だけだが、まるで違う場所のように静かになる図書館。一番いい席で、目が疲れると、美しい町並みと景色で癒す。お陰で今日は集中できた。一年中こうだったらいいのに、と思うが、きっと数日間だけだから有難味を感じるのだ。
やはり いつもいっぱいですね~
もっとこういう場所がたくさんあると良いんですがね。
図書館がたくさんあって、身近な町って、なんだかいいですよね。図書館は、とてもいい空間です。