まきた@VetEpi

酪農学園大学をベースに、発展途上国と日本の獣医疫学に取り組む獣医師のブログです。

最後のフレンチクラス

2008-11-14 18:47:33 | 学業
11月13日(木)。

2年間続けたフランス語の最後のクラスを受けてきました。
結局最後まで、普通のスピードの会話を聞くと、何を言ってるんだか分からないままでしたが、続けたお陰で、普段のメールのやり取りや、作文は出来るようになりました。それでも、街中やレストランでは、フランス語の会話が耳に入ると、たまによく分かる時があります。そういう時は、本当に嬉しいです。

今日は、クラスの最後に、先生からたっぷりと、新天地で頑張ってとの言葉を頂きました。先生はフローレンスといって、美人で服のセンスも良く、いつも一生懸命教えてくれました。僕は、こういう時は恥ずかしくなってしまって、有難う、教えてくれて有難う、としか言えませんでした。

クラスの後、仲良くなったクラスメート5人とカフェに行き、ランチを食べました。クラスメートとランチなんて最初で最後でした。何てことはない雑談で時間が過ぎて行ったのですが、カフェを出る時に、クラスからの寄せ書きと、あるプレゼントをもらいました。中身については伏せて置きますが、ランチの後6時半まで試験の準備に集中した後、帰りのバスで包みを開けてみると、友人達からの愛情にとても感動しました。試験と引越しで高まったテンションが、一気に解きほぐされました。

フランス語を学ぶだけではなく、本当にいい出会いが出来てよかった。ナイロビでも、引き続きフランス語を学ぶ時間が作れるといいのですが、どうなるでしょうか?というより、フランス語を使っての仕事が入るから上達するかも?

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2 コメント

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 (おゆき)
2008-11-17 05:35:02
気障な言い方すると
まっきーさん、クラスでも愛されていたんですね~
新天地でも きっとまっきーさんのお人柄なら
新しい仲間 そして素敵な時間が待ってますよ♪
別れは寂しいけど 楽しみですね!
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愛こそ全て (まっきー)
2008-11-17 07:18:09
おゆきさん、
イギリス人にとってのフランス語は私達にとっての英語なので、彼らには学生の頃からの積み重ねがあります。
そのハンデのためクラスでは、フランス語の出来は悪い方でしたが、出来に関わらずクラスに愛があったこと、本当に感謝です!
別れのあとには出会いが待ってますからね!楽しみです。
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