まきた@VetEpi

酪農学園大学をベースに、発展途上国と日本の獣医疫学に取り組む獣医師のブログです。

スペイン語とフランス語

2007-01-07 06:24:31 | 学業
1月6日(土)。

今日は仕事始め後、初の息抜きだった。
午前中、うちの大学にある語学センターにスペイン語とフランス語コースの申し込みに行き、その後ちょっと公園沿いの静かな小路を散歩した。散歩の途中で、僕が生まれた頃にはエディンバラに住んでいて、今はオーストラリア在住、久しぶりに旅行で訪れたという老夫婦とふとしたきっかけで話し込んだ。知らない人と何気なく話し込む、というのは非常に楽しいものだ。相手の話を聞くと、自分の普段の生活とは離れることが出来るので、とても良い刺激になるし、なんだかとっても爽やかな気分になれる。

研究で忙しい中さらに語学コースを申請した理由は、仕事上有利になることもあるが、新しい言語を学ぶことがとても好きだから。言語自体にも興味はあるが、その言語を学ぶことによって人と親しくなれる瞬間がとても好きなのだ。

日本語を少しでも話す外国人には、たとえ普段はお互いの会話に英語を使っていても、同郷の友に似た親近感を抱く。相手だって自分がその国の言葉を話せば同じように感じるもの。今日の老夫婦とは英語で話したが、エディンバラに住む、住んだ、という共通意識があったのでお互い親しみを感じたはずだ。

コースは、2教科とも月曜にあるので大変かも知れないが、授業料は40%の学割がきくし、時間の融通が利く今が最大のチャンス。フィールドワークで参加出来ない場合は、独学で出来るよう資料をもらえるとのこと。

早速、次の月曜から始まるが、楽しみだー!