まきた@VetEpi

酪農学園大学をベースに、発展途上国と日本の獣医疫学に取り組む獣医師のブログです。

明けましておめでとうございます。

2007-01-03 06:54:36 | イベント
1月2日(火)。

大晦日に書かなかったので、まずは2006年を振り返って。
我が家としては、息子、天馬の体が丈夫になってきたことが一番良かった。2005年から、平均して3週間に一度風邪をひき、それに続く喘息で、家に閉じこもりがちだった。入院したり、救急車で夜中に病院に行ったりと、全く大変だった。
それが、2006年10月からは、一度も喘息の発作なし。風邪もひどいのは一度もひかず。

次に天馬の英語。2006年4月から幼稚園に入ったが、しばらくほぼ英語が分からず過ごす。10月から家庭の言語を英語中心にしたお陰で、ようやく先生や友達とも意思の疎通が出来るようになってきたようだ。

僕は、お陰様で学問が本格化。ウガンダでのフィールドワークは大成功。奨学金が取れた。空手が上達。4級以下の部で、型全英3位、スコットランド優勝、組み手スコットランド3位。
夏にひどい寝違え、後半、ドアで指を挟んで未だに爪が真っ黒、奥歯の虫歯で夜通し悶絶、と怪我などには苦しんだ。

妻は、なんとか元気。英語もようやく話せるようになってきた。夫がウガンダにしょっちゅう長期行ってしまう我が家がなんとかやって行けるのは、ひとえに妻のお陰です。一年お疲れ様でした。

さて、年が明けて元日は、家族での新年の挨拶と御屠蘇、お雑煮で爽やかに始まり、午後からご近所の日本人のご家族と楽しく過ごした。天馬は、初めてウルトラマンを知っている友達と会えて、大喜び。アンディーさん、お世話になりました。

今年は、神様に一つお願いできるならば、息子がこれからもひどい風邪をひかず、喘息が出ませんように。

僕の抱負は、堂々と貪欲に、そしてコツコツと。出来れば今年中に博士論文を提出できるように頑張る。

ネット上で数年ぶりに再開した人たち、新たに知り合った方々、それから家族や友人など毎日読み続けてくれている方々も、皆様、新年が良い年でありますように。今年もよろしくお願いします。