まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

白虎隊

2019年03月30日 | Weblog

「待つ」ことができないのなら申し込むな!

*白虎隊御朱印、丁寧に書いたはずが...「手際が悪い」クレームで御朱印帳に記入するサービス取り止め              

                                          3/30(土) 11:51配信 、ハフポスト日本版

 戊辰戦争に参加した白虎隊が悲劇の最期を迎えた飯盛山。... 白虎隊の墓があり、現在は多くの観光客が訪れるこの山で、土産物店に掲示された1枚の紙がTwitterで話題になっている。

「書く気持ちにはなれません」   書かれているのは、この店で「白虎隊御朱印」を書き、販売してきた白虎隊墓守家の5代目、飯盛尚子さんのメッセージ。

御朱印について「当分、書く気持ちにはなれません」と観光客の前で書き上げるサービスを取り止めることを知らせる内容だ。

飯盛さんによると、このメッセージが掲示されたのは「去年か一昨年くらい」。

以前は、墓守でもあり書家でもある飯盛さんが、客の持参した御朱印帳に直接記入するサービスを提供していた。 しかし順番待ちの人から「一人に何分かけているんだ」とか「手際が悪い」などのクレームが寄せられるようになったという。

飯盛さんはハフポスト日本版の取材に対し「適当に書けば数分で済みますが、そんなつもりはありません。 接客もしながら誠心誠意書きますので、どうしても5分以上はかかります」と答えた。

そして御朱印帳に記入するサービスをやめた理由については「人を待たせるのも気分が良くありませんし、文句を言われながら書くものでもありません」としている。

現在御朱印は、飯盛さんがあらかじめ書き溜めておいたものが販売されている。

以前は転売騒動 飯盛さんによると、2016年には御朱印がネットオークションで高額で転売されていたことが発覚。 その際にも「儲けのための道具ではない」と販売を一時、休止していた。

今後は、元号の変わり目になる4月30日と5月1日のみ、事前予約をした客を対象に御朱印帳に直接記入する。それ以外ではサービスを再開する予定はない。

飯盛さんは心無い言葉を投げかける観光客について「飯盛山は地元の共同墓地でもあり、白虎隊が眠る場所でもある。 観光スポットではないので、郷に入っては郷に従って欲しい」と節度ある態度を呼びかけている。


大阪刑務所

2019年03月30日 | Weblog
業者の儲け過ぎ。
そして相手は公務員なので、高いかどうかなんてかんがえてもいない!
 
*「ティッシュ高すぎ」 594円、一般の4.5倍 大阪刑務所に弁護士会が勧告
                                                3/30(土) 10:00配信 、毎日新聞
刑務所内で受刑者に販売されている日用品が高額すぎるとして、大阪弁護士会は29日、大阪刑務所(堺市)に改善を勧告した。ティッシュペーパーは一般的な市販品の約4.5倍、歯ブラシは約1.7倍など「高級品」が多く、購入できない受刑者がいるという。
 
弁護士会と刑務所によると、受刑者は支給される日用品に加え自費でも指定業者から購入できる。以前は財団法人が販売していたが、2011年末ごろ東京の会社になり、高額商品が増えたという。
 
16年時点の価格は、歯ブラシ(1本)181円▽ティッシュ(800枚入り)594円▽男性用パンツ(1枚)702円など。いずれも、総務省が公表している堺市での一般的な価格より大幅に高額な商品だった。
 
男性受刑者から人権救済申し立てがあり、弁護士会が調査。
この受刑者が所内の作業で受け取る報奨金は月約4500円で、「こんな高級なティッシュは塀の外でも使えなかった」と話したという。
 
この会社は法務省の指定を受け、ほぼ全ての刑務所で日用品を販売しているという。大阪刑務所は「価格は業者が決めている。適正と考えているが、勧告は受け止める」としている。