司法書士試験頑張ってください

町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。

明日は司法書士試験です。

僕が合格したのは８年くらい前ですが、それでもこの時期は司法書士試験を意識せずにはいられません。

それほど人生、いや、命を懸けた日だったと思います。

不合格だったら自分に価値はない。

不合格だったら俺の人生は終わりだ。

そのくらいの覚悟で臨んでいました。

試験会場に着くと周りのみんなが全員勉強できそうに見える不思議。

みんなめちゃくちゃすごそうに見えますよね。

メッチャ勉強できそ～。

でも俺の方ができるけど。

みんなすげー勉強してそ～。

でも俺の方がしてるけど。

こう思えたらもう半分合格です。

あと半分は試験受けるだけです。

いざ会場の教室に入ると、（僕の時は）１会場１００人くらいいますが、結局はその中で２、３人受かるかどうかですから恐れるに足りません。

みんな勉強できそうに見えても結局ほとんど落ちます。笑

自分がわからない問題は他の人もわからない。

合格レベルの人は、みんなそう思っているでしょうから、いかに取るべき問題を取るかが勝負かもしれません。

ちなみに僕は正答率が高い問題を１、２問落とした記憶があります。

見直した時、こんなイージーな問題をなぜ間違えたのかわからなかったです。

ただ、正答率が低い問題を正解して見事にカバーしていました。

正答率が高い問題を絶対に落とすな！！と講師の方々に言われると思いますが、正答率が高い問題を落としても合格できるという歴史を築き上げたパイオニアと言っても過言ではないのでしょうか。

ありがとうございます。

どんな状況でもうろたえない精神力を持つことが大事ですよね。

その精神力は今までの血のにじむような努力でしか手に入れることはできません。

あとはもう自己暗示の世界です。

絶対の自信を持って挑む。

自分はできる。

この会場で自分だけが合格する。

自分は合格することは決まっている。

あとは全国で１位取ることができるかどうかだ。

自分は大谷翔平よりもすごい。

そんな自己暗示が平常心を作り、いつも通りの実力を発揮させてくれることでしょう。

勉強ができること

受験ができること

本試験日を迎えられたこと

無事に本試験を受けられるということは、それまでにあらゆるハードルを既に越えてきているはずです。

あとは最後残る１つ、少し大きめのジャンプでゴールです。

ぜひ頑張って合格してほしい。

そして一緒に司法書士界を盛り上げていきましょう。（誰。）

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ざわざわの正体

町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。

そろそろお酒飲めるようになってるかな、と思って檸檬堂のアルコール度数３％のやつ飲んでみたのですが・・・３％強いな。

１％か２％の作ってほしいなと思ったのですが、そう考えてるうちに炭酸レモンでいいやという結論に達しました。

やっぱり炭酸ジュースだよね！

そろそろでしょうか。

そろそろ仕事でミスをする時期でしょうか。（ダメだろ）

そんな予感がする時ってありませんか？（お前だけだ）

ありがたいことに仕事は尽きることなく、次から次へとご依頼を頂いている状態が・・・・・思い返せば・・・独立してからずっと続いています。

もちろんその中でも波はありますが。

本当にありがたいことです。

いつもありがとうございます。

そんな幸せな日々を過ごしていると、ザワザワしてくる。

なんだろう・・・なにか見過ごしているような、なにか間違えているような。

もしかしたら大きなミスをしているかもしれない。

もしかしたら取り返しのつかない判断をしているかもしれない。

どの案件だ・・・どの部分だ・・・どんな論点が潜んでいるんだ。。。

ちょっと考えてみたい、いや、考えてもダメだ。

わらかない。

そもそも考える時間がない。

でもザワザワしていることはわかる。

ちょっと待って！ちょっと時間ちょうだい！！

案件ごとに根拠となる法律があり、そして根拠となる実務上の取り扱いがある。

忙しいとそこを突き詰めることを省略することがある。

それは省略できるほどの知識と経験があり、そして自信があるから。

しかし、人間は万能ではないし、僕なんて鼻くそみたいなもんですから余計に一抹の不安が無意識的に生じる、

もしかしたら間違えているかもしれない・・・。

この不安が的中した過去があれば猶更無意識的に不安になる。

僕のザワザワの正体は根拠を突き詰めないことによる不安なのだと思います。

いや、正確には根拠を”再確認”しないことによる不安です。

難しい案件や新しい案件に関しては、根拠を調べずに進めることはまずありえない。

そんな危ないことはしません。

ただ、一度経験したことのある案件や以前やった案件と似たような案件は根拠を再確認せずに進める事もあります。

経験値が増えればその再確認をする必要がない案件が必然的に増えていく。

しかし、一度経験したことのある案件でも、実は気づいていない論点が潜んでいたけどたまたま無事に完了した場合や、実は細かい論点があって前回はそれをしっかり調べて進めたけどその論点があったことを今回は忘れている場合などのリスクが潜んでいる。

あれ？イージーな案件だと思ったけどそんな論点あったっけか・・・。

みたいな。

たぶんザワザワの正体これだと思う。

ブログ書きながら答え出た。

言葉にして考えるって大事。

簡単な答えでも、周辺事情を言葉にして考えてみるとやっぱりか、とある種客観的に答えを出した感を作れます。

よし、答え出たから解決しないと。

やるべきことはもう１つしかないのでその手続きします。

さっ、平日最後の金曜日、猛ダッシュで駆け抜けていきましょう！

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