釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2017年11月17日 束の間の晴れに(前編)

2017-11-19 20:54:56 | 釣行記
前回の釣行から3日間は家の用事も有って、出掛けられませんでしたが、お天気も雨降りが続いていて、休養には丁度良かったのかも知れません。
只、可成り纏まった雨が降っていて、それがどれ位影響しているかが心配でした。

日中にアタリが出なかった前回を考え、ナイターで少しでもアタリを貰おうと2時前から竿を出します。
ポツポツとアタリが出ましたが、期待したほどでもなく、5時前には諦め1時間ほどの仮眠を取りました。

明るく成ってからは、暫くして季節外れの腹パンの個体が上がったきた後は、ポツポツとアタリが出てきます。
型物交じりで上がってきて、16時頃まで粘り数では先日よりは少なくても、バラシが殆ど無く内容には十分満足出来た釣行でした。

(今回も全編・後編と別れての釣行記と成ります。)


先日よりカイロを張って背中を温めながら寒さ対策をして出掛けます。
少し早目に目が覚めてしまい、2時前には竿を出します。



思ったほどの流れが無く、軽いオモリベタで始めると、暫くして9寸クラスが上がってきて、先ずはオデコは無くなった!とホッとしました。


その後弱い小雨がパラついてきて、パラソルを差して続けていると・・・手応え十分な引きで尺二寸クラスが上がってきます。
が・・・スケールに乗せると跳ね出してしまいそのまま水中へと戻ってしまいます。
その後もポツポツとアタリは続き、8~9寸クラスが上がってきます。



中々入れ喰!とは成りませんで、本命のアタリが途切れるとマルタッパヤがアタッてきますが、それも散発で終わり、小型の本命も忘れた頃にアタッてきます。


時々星が見える様な晴れ間も覗き、冷え込んでくると流石に指先の感覚が薄れるほどでした。
一旦休憩を摂り温かいスープで暖まり、再開する頃には2度ほどでした。



再開後直ぐに小型が上がってきますが、それも1匹だけで暫くはアタリが出ませんでした。
大分経った頃に成ってポツポツとアタリが戻りましたが、それも数匹で終わった仕舞い、時間も5時前に成っていましたので、ナイターを諦め一旦釣り座を畳んで移動します。



ポイントを移動してから、1時間ほどの仮眠を取り再開した時には、スッカリ周りが明るく成っていて日中の浮きに替えて再開します。


暫くすると確かな手応えで上がってきたのは、季節外れの腹パン状態の個体でした。
この時期にこれだけお腹が膨れた個体を見るのは、可成り珍しいですね。



1匹は出たものの、その後はアタリが続きませんで、先日の様な訳にはいかないのか?と思っていると・・・
尺二寸上の良型が続いてきて・・・



気持ち良い位にはっきりと入ったアタリで、手応えは十分でした。
水面に見えた姿に型物を確信して、慎重に竿を捌き玉網に確保すると、40cmを少々超えていました。



今回は群れがそれほど大きくは無い様で、数匹上がるとアタリが途切れてしまい、暫く経ってから再び尺二寸クラスが上がってきます。


その後も二枚目の型物を期待させる泣きの40上も交じり、暫くはアタリが続きます。



合わせた直後は型物か?とドキッとしましたが、その後の引きでは本命とは違いそうだと思っていると・・・矢張り上がってきたのは、二尺を超えるナマズでした。


ナマズでの場荒れを心配しましたが、ポツポツとアタリが有りこのままアタリが続いてくれれば・・・と思っていました。


続くアタリでは手応えで良型を感じ、水面まで上がってきた時には型物も期待しましたが・・・
写真を撮る手に余分な力が入ったのか、姿を見た瞬間痛恨のバラシでした。
只、今回はバラシはこれ一度だけでしたので、少ないアタリでしたが結果には満足出来たと言えそうです。



バラシの後はそのままアタリが途切れるか?と心配しましたが、再び戻ってきて尺一寸クラスが上がってきます。


が・・・それも2匹で止まってしまうと、その後は又マルタッパヤのアタリが続きます。
この続きは後編で・・・


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