釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2016年11月11日 少し復活

2016-11-13 21:48:28 | 釣行記
冷たい雨が朝方まで残り、出掛けるのが少し遅くなりましたが、予報より少し遅くまで残った雨も1時間ほど遅れて止んでくると、日中には暑い位の陽射しに成ってきました。
そんな陽気と雨の後の流れが出た事で、久し振りにアタリが多く出て、型物交じりで尺上ばかり30匹を超えました。
鯉も多くアタッてきて確保出来たのは1匹だけでしたが、2号のハリスですと中々切れずに腕が痛くなるほどでした。
途中でスレやバラシが今回も出て、スレ対策でハリを替えると少しは良くなった気もします。

この好調が何時まで続くか判りませんが、一寸した条件の変化でガラッと変わってしまうのが野釣りの怖さだと思っています。
これからも喜んだり・悔しがったりと色々と有るでしょうが、野釣りをこれからも楽しみたいですね。


深夜から降り出した雨も、8時頃には上がりそうでしたので、少し遅くなりましたが釣り場に向かいます。
支度をする頃には小止みに成っていて、これで雨も上がるだろうと思っていました。



支度を始め水深を測ろうと練りゴムを付け投入すると・・・シモリながら沈んでいく浮きに変化が有り、まさかアタリ?と思いながらも合わせると・・・手応えは十分で鯉が練りゴムに反応した様でした。
暫くは遣り取りをしていましたが、最後は姿を見て大型の鯉だと確認してから、道糸を掴んでハリスを切ろうとしました。
が・・・ハリスが切れずに上バリが伸びてバラして仕舞いました、流石に2号のハリスですとそう簡単には切れないようですね。



鯉に荒らされたか?と思いましたが、直ぐに本命の手応えが有り、最初に型物が上がってきて最初のアタリを取れた!とホッとします。


一度は止みそうになった雨も、再び雨脚を強めてきて一時は本降りに成っていました。


緩い流れに重りを付け足していき、シモリながら仕掛けが止まったところがポイントとアタリを待っていると、尺二寸クラスの良型が竿を絞ってきました。


この頃でも10度を少し切る位の温かい陽気で、雨の後と有って緩い流れも有り、この先もアタリが続くのを期待していました。


その後も合わせた直後は良型か?と思うものの、暫くすると大型の鯉だと判りますが、チラッと姿を見ただけでバラして仕舞います。
この頃に漸く雨も上がったものの水位の戻りが早く直ぐに排水が掛かってきて、浮き下の調整が忙しかったですね。



漸く尺三寸クラスと型物には届きませんが2匹目が上がり、今日は型物も未だ出そうだと期待をしますが・・・


何度か有るアタリも空ツンも多く、漸く手応えを感じても一瞬の手応えだけでバラして仕舞い、ウロコだけが戻ってくる事が続きます。


それまでの改良ヤラズからへら鮒スレにハリを替えると、尺二寸クラスから尺一寸クラスが続く様になり、少しはハリを替えた効果が出たのかも知れませんね。


期待感の有った二枚目の型物が漸く出て、更に尺一寸クラスも続き、これで今年の型物も85枚と成り、大きな目標の年間100枚に少しでも近付ければ・・・と思いますね。


その後も尺二寸前後のアタリが続き、今日は数も出そうだとこの先に期待をします。


漸く排水の強い流れが収まり少し流れが緩みますが、戻しや返しの流れで上流に向かったり下流へと向かったりと、流れの変化が大きく対応するのが忙しいほどでした。


それでも尺二寸上の良型が続き、流れが出ていることで魚の活性も高かったのでしょう。


その後も35cm前後と同じ様な型が揃い、中々昼にする事が出来ませんでした。


漸く少しアタリが途切れた隙に昼食を摂る事にして、熱い位の陽射しに上着を脱ぎ中着も脱いで再開します。


再開後はそれまでの晴れ間が隠れてきて、雲が多くなると一気に寒さを感じるほどでしたが、ポツポツと尺一寸クラスがアタッてきます。


今度は型物か?と合わせた直後には思いますが、直ぐに大型の鯉だと判り、姿を何とか見られるだけで玉網で確保するまでにはいきません。
結局暫くすると、2号のハリスを飛ばされてしまいます。



暫く間が空いてから再びアタリが戻ると、連続してアタリが出るパターンが続き、尺一寸クラスから尺二寸クラスが上がってきます。


14時を回った頃から少し上がってくる型が大きくなり、中には後数ミリで型物と言う泣きの40上も交じります。


15時半を回りこれからは夕間詰のチャンス!?だと思いましたが・・・


これで何度目でしょうか?鯉が掛かりますが、今度は少し小型の様で何とか玉網に確保出来ました。
上がってきたのは50cmクラスでした、二尺クラスまでなら何とか確保は出来ますが、それ以上ですとこの時期にはかなり厳しいかも知れませんね。



マルタッパヤが数匹上がっただけで16時の上がり時間を少し過ぎ、最後となった餌に尺二寸クラスがきて、未だ未だ続けたい気持ちも多かったのですが、この続きはまた次回に・・・と未練を残しながらも切り上げました。

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