釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2013年1月30日 1月最後も・・・

2013-01-31 20:33:24 | 釣行記
週末に降った雪も大分解けてきて、小雨のパラつくお天気でしたがこれなら練り餌での釣りが出来ると出掛けてきました。
午前中には厳しくても午後には少しはアタルと思ったのですが、全くアタリが出ませんで途中で流れが出た時に流し釣りで辛うじて型を見ただけでした。


一昨日は思わぬ時化模様で釣りに成りませんでしたが、積雪も少なく成って練り餌での釣りに出掛けられると喜んだのですが・・・


釣り場付近の積雪もすっかり少なく成っていて、雪代が入っているのは覚悟でした。
それでも午後にはと期待をしていました、竿を出したのは10時前でしたので午前中はアタリが出ないのは覚悟の上でも、若しかしたら?と思っていても・・・やっぱりアタリは出てきません。



予想をしていた通り水位の上昇が早く、足元の水位が見る間に上がってきます。
頻繁に浮き下を測り調整してアタリを待ちますが・・・



竿を出して30分ほどで排水が始まってしまいました。
一旦は車に戻り休憩をしていましたが、この時期ですから寒さで冷えた体を温める時間と思えば良いと思っています。



12時前に1時間ほどで排水が止まり、これからアタリが出てくるだろうと期待をしていましたが・・・触りも無いまま時間だけが過ぎ、水位が再び上がってきます。


結局アタリも無くアッと言う間に又1時過ぎに排水が掛かってしまいました。


2度目の休憩をして時間を過ごしますが、今度は未だ流れている時に辺地の流し釣りをしようと狙ってみると・・・


もう止まるか?と思う頃に一度だけアタリが有って尺二寸上が上がってきました。


2時半前に排水が止まり、辺地狙いで短竿を出しますがアタリが無いので再び15尺に戻します。
これからが勝負と浮きを見詰めていましたが、何の反応も無いまま4時前に排水が掛かり終了でした。



仕舞い支度をしていたら、へら台の脚に川ヒルが付いていました。
始めはナメクジ?かと思いましたが、体が伸び縮みしていてこんな寒い時期にも川ヒルがいたとは驚きです。



釣り場を後にする時には夕陽が眩しく輝いていました。
4時半近くなっていましたが、寒さは未だ厳しくても確実に日脚が伸びているのを実感しました。

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釣行記2013年1月23&24日 穏やかな陽気に誘われ2日続けて

2013-01-25 12:10:40 | 釣行記
ここのところ穏やかな陽気が続き周りの雪もすっかり無くなって、23日はこれなら練り餌での釣りが出来ると出掛けてきました。
只昨日の雨で水位の上昇が早いのは覚悟でしたが、夕間詰めの地合いには久し振りにアタリが続き、良型のツが抜けましたのでこれからに期待です。

24日も午前中の用事が済んでも快晴の空で、午後からの1時間でも2時間でも竿が出せると出掛けました。
何時もとは違いダラダラとした流れが最後まで止まらずに、仕掛けがシモッテ根掛りばかりで何とか1匹型を見ただけでした。
明日からは又冬に戻りそうですので、練り餌での釣りも暫くは一休みに成りそうです。


釣り場に着いた時には丁度排水が止まった直後のようでした。
これならば少しはじっくりと狙えるかと思いましたが・・・



思ったよりも水位の上昇が早く見る間に足元の水が増えてきました。


そろそろ排水が掛かりそうと思った時に、漸く押さえ込むようなアタリで手応えからは鯉だろうとは思いました。
アタリの少ない時ですので何とか姿だけでも拝みたいと、懸命に水面に浮いてくるのを待ちました。
姿を見てこれでサヨウナラと、道糸を持ってハリスを切ろうとしても中々切れずに、足元まで寄ってきたその姿を見ると60cmは優に超えていました。
その後漸く0.8号のハリスが切れ悠然と水底に消えていくのを見送っていました。



10時過ぎに竿を出して1時間も経っていない11時前に排水が始まり、暫くは少し早めの昼食で休憩をして流れが止まるのを待ちます。


12半頃に流れが止まり午後からにアタリが出るのを期待していると、待望のアタリが1時過ぎに有ってから続けてもう1匹アタってきました。


が・・・今回も1時間ほどで流れが出てきましたが、流石に1時半過ぎに上がる気には成れずにもう一度流れが止まるのを待つことにします。


暫くはコーヒーを飲んだりしていましたが、流れの緩んだ辺地寄りの流し釣りをしながら止まるの待っていると・・・


何度か触りの様な浮きの動きが有り、同じ筋を流し続けているとそれほどの大きさでは有りませんが、ポツポツと2匹上がってきました。


そうこうする内に3時頃に流れが止まり、この後上がるまでの1時間ほどに期待を賭けます・・・と・・・


少し駆け上がったポイントで触りが有って、尺二寸クラスが上がってきました。


この後は同じ様に駆け上がり狙いでアタリを待っていると、スレ掛かりでのバラシや、合わせが決まらずに底バラシも有り、シマッタ!と思いましたが、それでもアタリが続き連続で尺クラスが上がってくる事も有りました。


上がり時間の4時を過ぎましたがもう1匹と粘っていると、手応え充分の引きで姿を見せたのは、久し振りの尺二寸上でした。
この後も少し粘りましたが、これで最後と決めた1投も良しと思ったツン!アタリでしたが、合わせが決まらずに空ツンで終わってしまいました。



4時半過ぎに家路に着く時には未だ明るさが残っていて、少しずつ陽足が長くなっているのを感じます。


24日は午前中には用事が有って、釣りには出掛けられないだろうと思っていました。
でも昼前に用事を済ませた時にも、空は晴れ渡りとても冬とは思えない暖かさで、これなら数時間は竿が出せせそうと急遽出掛ける事にしました。
只昨日とは違い何時までも流れが止まらずにダラダラとした流れが最後まで止まりませんで、結局1匹型を見ただけに終わってしまいました。
風向きで昨日とは違うポイントに入りましたが、風向きがくるくると変わってきて時折竿を煽られるほどでした。
流れと風で仕掛けがシモリ根掛かりばかりで、移動をしようとしたときに唯一上がってきましたが、結局その後移動したものの雲行きが怪しくなって雨が降り出し、4時前に切り上げるまでアタリは見られませんでした。


すっきりと晴れ渡った空に鮮やかに浮かぶ立山連峰を見て、時間は惜しかったですが一寸寄り道をして写真に収めました。


思いの外風が強く昨日のポイントには入れませんで、この時期には初めてのポイントで竿を出してみます。
が・・・流れにシモッテしまい直ぐに根掛かりばかりでハリスばかり消耗します。
で・・・少し釣り座を移動しますが、ここでも根掛かりばかりでした。



根掛かりに耐え切れずに移動を考え始めた時に、流れていた浮きがツッと入り、漸く本命が上がってきました。
これでオデコは免れと安心しますがその後も根掛かりの嵐に結局移動する事にします。



風向きを考え3時前に移動しますが、ここでもその内に止まると思っていても最後まで流れが止まらずに、1匹でもとの思いも虚しく空模様が怪しくなってきました。


3時過ぎからポツポツと降り出した雨が少し強く成ってきて、アタリも見れないまま4時前に切り上げました。
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釣行記2013年1月19日 尺上のツが抜けて

2013-01-21 10:36:00 | 釣行記
今朝方は10cmほどの積雪が有り、雪の中での釣りが出来ると思っていましたが、釣り場付近では殆ど雪が降らなかった様で日陰に僅かに有るだけでした。
何時もは藻際のポイントを狙っていましたが、平場で出れば型が良かったので数は少なくてもと一日動かずに狙うと、久し振りに尺上が多く上がったものの、雨模様になってくると活性が上がってきてアタリが続いていました。
只途中で流石に喰いが浅かったのかバラシが連続して、それだけが悔やまれました。


家を出るときには付近は漸く冬らしい景色でした。


段々と釣り場に近付くと積雪が少なくなり、田圃の土も見えているほどでした。


それほど離れている訳では有りませんが、釣り場付近では余り降らなかったみたいです。
と成れば雪代の入り方が少なく、魚の動きも良いだろうと平場のポイント狙って見ます。



竿を出したは10時を過ぎていましたが、直ぐにアタリが出て尺上が連続して上がってきます。


途中で陽が差す事もあり、寒さを感じませんでそんな時に少し本命のアタリが途切れると、はっきりとしたアタリでマルタッパヤが上がってきます。


マルタッパヤのアタリを避けるようにポイントを外すと、又本命が連続して上がってくる様に成り、尺上が続きます。


僅かに陽が差していた時間もアッと言う間に空が暗くなって、ポツポツと雨が落ちてきました。


雨が降り出す頃から小型の活性が上がってきたのか、それまでは出なかった尺以下の小型が顔を見せるようになって来ました。


そんな小型に交じって強い引きで姿を見せたのは40cmクラスの鯉でした。


小雨程度の雨も何時しか本降りに成り、合羽を着込んでの釣りでしたが、風が弱かったので寒さは感じませんでした。
はっきりとしたアタリで尺上が多く交じり、アタリが途切れずに続いていました。



午後に成ってくるとそれまでのように尺上ばかりではなく、小型が多く成ってきてアタリは有ってもバラシが続くようになってきます。


バラシが続き本命が散ったのかアタリが少なくなると、ニゴイが上がってきました。


暫くすると又アタリが戻りましたが、小型が多く成り大型は少なくなってきます。


偶に尺上も交じりますが、矢張り小型が中心で漸く大型か?と思ったらバラシが続き天を仰ぐ事が多く、仕掛けを見直さないといけないかもしれません。


漸く久々に尺上が上がってきて、これで又続くかと思いましたが・・・


ハリの返しを潰していた所為も有りますが、バラシが続くと何が原因なのかもう一度見直すことが必要でしょう。
取り敢えずはハリを新しく替えて続けますが、小型ばかりでした。



残った餌も最後となってこれで尺上が来れば上がりと思いましたが、上がってきたのは矢張り尺には届きませんでした。


代わりの餌も用意をしていましたが、雨も強くなってきましたので無理をする事もないかと、早めでしたが2時半過ぎに上がる事にしました。
この頃でも3度ほどでしたが、それほど寒さは感じませんでした。

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釣行記2013年1月17日 練り餌での初釣りは・・・

2013-01-17 22:23:49 | 釣行記
ここのところ暖かい陽気が続き、そろそろ練り餌での釣りを始めようと出掛けてきました。
暖かい陽気が続いたと言っても流石にまだ水の中は真冬のままだった様で、漸く型を見ただけでした。
でも久し振りに水深の有るポイントからの引きは格別で、数は出なくても久し振りに充実した時間でした。


暖かい陽気に周りの雪もすっかり解けて釣り場に向かう途中には全く雪が無く、とても真冬の景色には思えませんね。


釣り場に着きさあ始めるか!・・・と思ったら、肝心の物が有りません。
餌ボール・計量カップ・玉網の入った袋を忘れていました。
一旦家に戻り忘れ物を積み込んで再び釣り場に引き返しましたが、1時間のロスはしょうがないとは言え、何とも情けない話です。



釣り場のポイント付近にも日陰に雪が僅かに残るだけで、とてもこの時期の光景とは思えませんで却って落ち着きませんね。


結局竿を出したのが11時頃に成っていましたが、今の時期ではアタリが出るのが遅いので丁度良いと思うようですね。


段々と水位が上がってきて再び排水が掛かりそうになって来ましたが、中々浮きに変化は有りませんでした。


もう少しで排水が掛かると言う頃の12時半頃になって、微かでしたが触りが出てきて漸く喰いアタリが出て、久し振りの手応えで上がってきたのは尺二寸クラスでした。
オデコも覚悟でしたので上がってきたのを見て、本当に嬉しかったですね。



その後これからか!?という1時頃に予想通り排水が掛かり、一旦は休憩でした。
それまでは上着を脱いでいても寒さを感じないほどの暖かさでしたが、時折吹いてくる風は冬を思いこさせました。



1時間ほど経った2時頃に排水が止まり、この後が勝負と再び気合を入れて浮きを見詰めます。


暫くして浮きが微かにシモリながら動いていましたが、はっきりと戻してきてからツン!と入るアタリに合わせると、重たい感触で暫くは姿を見せませんでした。
それでも上がってきたのを見ると尺二寸には届いていませんで、水深の有るポイントの醍醐味が感じられました。



その後はアタリの無い時間だけが過ぎ、時々浮き下を計り直しながらアタリを待っていましたが・・・


3時半過ぎに上がるまで、浮きが動くことは有りませんでした。
今回は水深の少しでも有るポイントと思い狙いましたが、寧ろもう少し浅い方が良かったのかもしれないと感じています。

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釣行記2012年1月12日 アタリの遠い厳しい一日でした

2013-01-13 16:58:11 | 釣行記
今日は久し振りの釣行でしたが、思いの外喰いが渋く中々厳しい一日でした。
大潮の干潮時間にぶつかり水位が低く魚が警戒してか、アタリが遠く喰いが浅い事も有ってバラシも多く、この時期ならではの厳しさを実感しました。


前回で手持ちの生き餌が無くなり、お店に有った餌を纏めて購入していましたが、もう暫くは生き餌の入手にも苦労しそうです。


雪の降る日も有りましたが、それほどの積雪にはなりませんで久し振りに穏やかな陽気でも、それではと出掛けられませんで漸く今年に成って3度目の釣行です。


田圃の積雪も大分解けてきて、所々に土が顔を覗かせていました。
このまま春に成る訳では無いですが、こんな穏やかな陽気に成るとホッとします。



釣り場に着くと丁度大潮の干潮時間でしたので、いつも以上に水位が低く水底が顔を見せている場所も有りました。
川沿いの雪も随分少なくなり、真冬とは思えない光景でした、そんな中でポイントに着き先ずは平場から竿を出すと、直ぐに先ず先ずの本命が上がってきました。
只、活性が下がっているのか殆ど抵抗無く上がってきて拍子抜けするほどでした。



が・・・その後はアタリが出ずに藻際のポイントへ移動してみます。
ここでも暫くして上がってきますが、水が澄んでいる事に加え干潮とあいまって底が丸見えでしたので、その後は中々アタリが出ません。



漸くアタリが出たと思ったら、ナマズがハリ掛かりして来ましたが、その前に2度ほど餌に近付く様子が見えるほど水が澄んでいました。


ナマズがポイントで暴れたので底が濁り、お陰でアタリが出てきたのは皮肉な感じですね。


少しは良型か?と思いましたが、上がってきたのは鯉でした。
今日は鯉の群れが多く見られ、久し振りに鯉祭り!?に成りそうでした。



アタリが遠くそれではと、朝の平場のポイントへ又戻ってみます。


ここでも50cmほどの鯉が掛かりましたが、この時期でしたので1号のハリスでも楽々上がってきました。
はっきりとしたアタリで上がってくるのは、矢張りマルタッパヤでしか有りませんが、流石のパルタッパやも数は出ませんでした。



辛抱強くポイントを流していると、本命が上がってきますが、ここでは上がってくる型が良く尺上ばかりでしたので、もう少しアタリが出ればと思いますが・・・


12時近くなっていましたので、恒例のカップ麺とパンで昼食にします。
少なくなった雪の上でも、温かいものは何よりのご馳走に思えますね。
再開後は先ずは鯉が上がってきますが、本命のアタリが無く又平場に戻ってみますが・・・



上がってきたのは先ほどと同じ様な大きさの鯉だけでした。


結局暫くして水際のポイントへ戻り探っていましたが、アタリが遠いので水位が下がっている時に今日はもう一ヶ所ポイントの様子を見てみることにします。


底の様子がはっきりと判り、時折魚が散っていくのが見える程でしたので期待は出来ませんでしたが・・・


30分ほどで数匹上がってきましたが、中には尺近いのも居ましたが余りに上がってくる型が小さく、直ぐに諦める事にします。


結局藻際のポイントへ再び戻り始めます。


水位が大分戻ってきて底が見えなくなってきましたので、尺上交じりでポツポツと上がってくるようになってきます。


時折小雨がパラツキ合羽を着込んでの釣りでしたが、それほどの降りには成らずに返って魚の警戒心が少なく成ったのかアタリが続く様に成ってきました。


上がり時間の4時まで粘り、何とか上がりに尺上をと思いましたが、矢張り9寸ほどが精一杯でした。
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