釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2010年5月22日 河北潟

2010-05-23 19:54:34 | 釣行記
今日は先日頂いた情報で真鮒の大型が出ているというので、早速出掛けてみることにしました。
アタリが出るまでは時間が掛かりましたが、一旦魚が寄ってからは一日アタリが続き数では60匹以上でした。
只、餌が合わなかったのか期待の大型は少なかったので今度は餌の配合を考えないといけないですね。



何時の間にか花の季節が移り変わり、ツツジが綺麗な季節になってきました。


今日の天気予報では一日晴れということでしたが、朝方は曇っていて靄もかかり幻想的でした。


今日の釣り場に行く前に少し寄り道をして行きましたが。水門から続く細が有りその光景は霞ヶ浦周辺とよく似た感じです。


細の中には鯉の姿が見え遅い乗っ込みが有ったのか、あちらこちらで気配を感じました。


田圃の中に続く細にも気配を感じ、見て行くと大型の鮒の姿も見えて、今日は生き餌を持参しなかったのを少し後悔しました。
細で探れば結構上がったのではないでしょうか。
秋には出掛けて来たいですね。



寄り道をしたので目的の場所に着いたのは大分経っていましたが、風が向かい風でしたので水面は随分と波立っていました。
初めは水深はそれ程でもないと思ったのですが、結構有って2本位でしょうか。



兎角先ず魚を寄せないといけませんから速いペースで餌打ちを続けます。
餌打ちから2時間位経って漸くアタリが出てきて待望の手ごたえです。
この餌打ちからアタリが出るまでが、不安も有りますが何とも言えない時間帯ですね。



初物はそれ程の大型ではありませんでしたが、結構な引きでした。


初ヒットが9時半頃でしたが、その後はアタリが続きます。
9時台はそれから2匹でした。



風が向かい風から色々と変わって吹いてきますが、何とか仕掛けも流されることも少なくて軽いハリス錘で過ごします。
10時台は餌打ち毎に上がって来る事も有り、アタリからその手ごたえを十分に味わいます。
小型が中心ですが13匹でした。



今まで2本バリでやっていましたが、一荷で上がった事が有りませんでした。
考えれば2本バリですから不思議では無いのですが、それ程魚が寄っていたのかもしれませんね。



11時台は13匹でした。大型は少ないものの水深が有りましたので引きは強くて中々でした。


昼前に一旦昼食休憩をする余裕も出て一休みです。


午後の再開からもアタリが途切れることも少なく、餌打ちから馴染み・戻し・前触れ・アタリと教科書の様なアタリで上がってきます。12時台は一荷も有り13匹でした。


この頃に成ると少しジャミも寄ってきたのかアタリが有っても乗らない事も有りましたので、ハリスのオモリを一旦外していましたがもう一度付け直してやると幾らか空ツンが少なくなった気がしました。
13時台は写真では11匹ですが余りに小さくて写真を撮らずに放流したのもありました。



14時台は幾らかアタリが遠のきアタリの間隔が長く成ってきましたが、作り直した餌に集魚材を少なくしたのも関係有るんでしょうか。
7匹とペースが落ちました。



ボートの練習でしょうか掛け声と共に穏やかに成った水面を流れるように進んでいきます。


上がり時間が気に成りし出した<15時台は3匹でした。
帰りの電車の時間が有りますので15:20に終了です。



今日の波が有る時にでも活躍した浮きはススキを絞ったものでしたが、絞り部分を補強しましたので問題ありませんでした。


帰りは16:09分の電車で帰宅でした。
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釣行記2010年5月15日 Y池

2010-05-16 16:06:41 | 釣行記
これからは週一ペースに釣行回数を落としますが、これからも新しい場所を探しには出掛けたいですね。
で、今日はというとやっぱりY池でした。
出掛けてみて先週と違ったのは、池の水面にはすの葉が出てきたことでしょうか。
仕掛けを振り込む度に水中の葉に乗るのか安定しないので、思う様な釣りが出来ませんでした。
何時ものポイントではなく別の場所を探したいのですが、中かな竿を出せる場所場在りません。


今日はお天気も良く晴れということでしたが、朝方は冷え込んで可也の寒さで厳しかったです。
駅の改良工事の富山駅の向こうには、立山連峰のシルエットがくっきりと見えています。



Y池に着いて何時ものポイントに行く前に、何箇所か見て回りましたが、水中に障害物が在ったり、頭上の枝が邪魔だったりと竿を出せそうなポイントをみ付けるのは中々難しいですね。


何時ものポイントに着いてみると、今までは無かったハスの葉が水面に出ていました。
水面下にも多くある様で、今日は餌を振り込むのが大変でした。



何時もでしたら仕掛けを振り込むポイントに日が当たりだすとアタリも出だすのですが、今日は中々アタリが出ませんで、漸くアタッタのが9時を回ってからでした。


尺には届いていないようですが中々の引きで上がってきませんでした。


ポイントに日が当たりだしてもアタリが無く、偶に有っても空ツンで乗らず、最初にアタリが 有ってから2時間以上経ってしまいました。


昼近くなって久し振りの手ごたえです。


11時の間には2匹でしたが、幾らかポイントの水草が取られたのか浮が馴染む様になり、アタリも出るようになって来ました。


12時台にはそれまで寒かったのですが、温かくなってきて漸く大型も混じり、浮きの変化も多くなりだしました。


温かくなってきて脇でゴソゴソと音がしましたので横を見ると、トカゲが格闘をしています。
縄張り争いだったのでしょうか。



日が高くなってきて暑さも感じるほどでしたが、アタリは思ったほどは出てきませんが、その引きは強くて思わず両手で支えることもありました。


午後1時台には2匹でした。


2時台にはやはり2匹でしたが、何度かすれアタリだったのか鱗も上がってきました。


3時になって上がり時間も気に成り出しましたが、今日は少し時間を延長して粘りました。
残念ながら2匹上がった後の延長時間には出ませんでしたが、強い引きを味わえましたので良しとしましょう。



そういえば今日釣れた右の真鮒は先週釣れた左の真鮒にそっくりでした、若しかしたらここに居付いているんでしょうか。
こんな事も有るんですね。



何時ものポイントもすっかり初夏の雰囲気に成ってきました。
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釣行記2010年5月9日 Y池

2010-05-10 21:12:41 | 釣行記
連休最後?の釣りですので、近場で多少は楽しめる場所と言うことで、Y池に行く事にします。
本当は昨日竿を出せなかった河北潟へ行きたかったのですが、今日も風の心配が有りましたので諦めました。
それと、例年ですと今日がY池での釣り大会が有る日なんですが、今年は6月に変わったということで若し今日だったらどれだけの釣果が出たのか知るたかったこともありました。
結果は下の本文で。


今日は先日の失敗も有りますのでしっかりと荷物はチェックです。


現地に行く途中の用水路は水を満々と湛えて流れていました、渇水期には殆ど水が流れていないのにその落差には驚かされます。
それよりも、鉄柵に朝露が付いていますが、朝方の冷え込みは未だ未だ続いていて、未だに冬服を着込んで釣りに行っています。



釣り場に着くと浅場では、盛んに鯉がハタイテいて賑やかでした。


で、釣り座はというと、何時もの場所に入っていました。
もっと別の場所を開拓したいのですが、中々新場所で竿を出すのは勇気がいりますね、如何しても安定を求めてしまいます。



何度か餌を振り込むと仕掛けが安定しませんで、その理由はやはりこの水草でした。
大分葉を広げてきたようですし、茎がしっかりしていますのでハリ掛りするとバラシの原因になりそうです。



30分ほど餌打ちしたときに微かにアタリが有ったのですが、その後はアタリが無くなりましたが、8時を廻った頃に漸く待望の手応えで、竿に重量感が伝わります。


上がってきたのは厳つい顔をしたへら鮒でした。


計測するともう少し大型かと思っていたのですが38.5センチでした。


その後は真鮒が多く釣れ出して、引きも強くて十分にその引きを堪能できました。


今日は尺二寸クラスが多く出て条件が良かったのかもしれませんが10匹位出たかもしれません。


測りませんでしたが右の真鮒は尺二寸を超えているようですね。


今日も亀が釣れましたがここでは初めてだったったかもしれません。


ここで、釣り大会の時なら時間でしたので、釣果を見てみますと、9匹ですが大型が揃っていましたので、重量は随分といっていたと思います。


今日は途中から風の流れが出てきてアタリが遠のきましたので、ハリス錘を初めて試して見ました。
その効果ははっきりと出て、直ぐにアタリが出てきました。



これがハリス錘にして直ぐに釣れた真鮒です。
測りませんでしたが、37~8センチくらいでしょうか。



これも尺二寸クラスですか。


これも同じ様な大きさで、丁度群れが廻ってきていたのかも知れませんね。


上がり時間が気に成り出しましたが、水草に絡まれながらも何とか上がってきました。


微かに流れながら動く浮きの変化に合わせを取って竿がしなります。


後一投と粘って最後に釣れたのは尺クラスでしたが、餌が未だ残っていましたが、電車の時間が迫っていましたので後ろ髪を引かれながら、終了です。


今日の釣り座も大分緑に覆われてきて、頭上の枝の木々の葉も茂ってきて、バラシが有ると反動で仕掛けを絡ませるようになり、余分に作っていないと釣りが中断してしまうようになりました。
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釣行記2010年5月8日 河北潟

2010-05-10 17:55:01 | 釣行記
今日は先日故障した自転車が直りましたので、「よし!」と気合を入れて出掛けたのは良かったのですが、玄関に竿を忘れていた事に電車に乗ってから気が付き、引き返す羽目に成りました。
釣り場への行き帰りに途中の細の様子を見ましたが、関東の細と同じ様で探ってみても面白そうな感じでした。

結果としては25・6匹出たのですが、余りに型が小さくて少々物足りませんでした。
それでも次に狙ってみた場所も見付かりましたので、「収穫有り」と言えそうです。


街路樹の新緑が段々と深い緑になっていき、季節が進んでいくのを感じますが、気温が上がらない日が続き今日も冬服を着込んで出かけます。


自転車が直ってきたのは良かったのですが、自転車に気を取られて竿ケースを玄関に置いてきてしまい、一旦戻りましたので大分時間をロスしてしまいました。


釣り場へ行く途中に前回見た細の様子を見ましたが、霞ヶ浦湖岸の細と同じでいかにも真鮒がいそうな感じです。


こんな水門から繋がっていて、水も動いていましたのできっと入っていると思います。


で、大分時間は経っていましたが、今日はこんな場所までやってきました。
水位は幾分多い様子でしたが波も無くこれなら楽しめると仕度を始めますが・・・



あっと言う間に風が出て波立ってきて、直ぐに撤収です。


向かった先は先日の場所でしたが、今日は釣り人が入っていましたので少し先に入る事にします。


餌を打ち始めてから30分ほどでアタリが有り、竿先に魚の引きが伝わってきます。


上がってきたのは20㎝までは無い真鮒でしたが、その引きは結構なものでした。


その後は草に駆け込まれたり、合わせた瞬間に走られてしまい、竿を立てる間も無くバラシと効率は悪かったのですが、今日は最後まで2本バリで通しました。
中には尺には届きませんが、中々の引きで上がってくるものもいます。



今日はこの釣り場で始めてジャミが釣れ、考えれば海が近いのですから当然かもしれませんね。


今日は先日にもまして釣れる型が小さくて、大型の群れは出て行ってしまったのかも知れません。


昼過ぎになって先日のポイントに入っていた方が帰られましたので、1時間ほどしてから場所換えして最後まで過ごしてみました。


こちらの方が幾らか型は良くなりましたが、それでも期待の大型は出ません。


ここでは初めて亀を釣りましたが、今回はしっかりと手にハリ掛りです、合わせがきっちりと決まっていた証拠?でしょうか。


上がり時間が迫ってきましたが、後10分ほどで練り餌が無くなってしまいました、上がるには勿体無いので予備餌で持参した記事を付けて狙ってみすと、直ぐにアタリが有って尺クラスの真鮒が釣れてきました、練り餌に来ませんでしたので何か複雑な感じでした。


帰りに見た周りの田圃はすっかり田植えが終わり<暫くすれば川の水も落ち着くかもしれません、そうなれば又生き餌での探り釣りも面白くなるでしょうか。/font>
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釣行記2010年5月4日 河北潟

2010-05-05 21:47:58 | 釣行記
今日はこちらに来て何時かは行きたいと思っていました石川県の河北潟周辺に遠征です。
自転車が有りませんので歩いて行ける所を地図で探し、ネットで紹介して頂いた場所に出掛けました。何か初めての場所はワクワクしますね。



今日は2日よりも少し先への遠征です。


初めて竿を出す石川県の駅に降り立ちます。
初めての場所は何時もドキドキしますね。



今日は電車に乗るときに食事を買えませんでしたが、駅に着けば何とか成ると思っていたのに、駅前にはお店らしきものが見当たらず、今日は食事抜きも覚悟しましたが、お店を見付けた時はこれで「食事に有り付ける」と嬉しかったですね。


水を張った田圃の周りにはこんな花が咲いていて、長閑な景色に心が和みます。
こういう景色を眺めるだけで出掛けて来た甲斐があるというものですね。



目的の場所に向かう途中にはこんな細が有りました、覗くと大型の鮒が入り込んでいて、今まででしたら間違いなくここで竿を出していたでしょうね。
それを素通りした自分に改めて驚いています。



今日の目的地はこの大場所で竿を振る事ですが、果たしてどうなるんでしょうか。


辺地の蒲の群生地に開いたこんなポイントは間違いなく狙い目なんでしょうが、ここで魚とのやり取りに自信が持てずに諦めました。


で、傍の少し開けたここをポイントとして狙いを定めます。


30分ほどでアタリが出てきて直ぐに中型が釣れてきました、先ずは一安心です。


何度か魚に走られて草に駆け込まれてバラシましたので、ハリを1本にしてやることにしました。
体高のある真鮒ですね。



開けた所を何度も走られましたが、漸く寄ってきます。


玉網で掬うと以外に大きくはありませんでした、中々のファイターでした。


中型多いものの中にはこれ位のへら鮒も混じります。


これは尺を超えた真鮒でした。


上がり時間が気に成り出した頃にアタリがあって、竿が大きくしなります。


上がってきたのは尺には少し足りないへら鮒でした。


遠くでは競艇の練習でしょうかエンジン音を上げてボートが盛んに走っています。


今日は26匹と初めての場所での釣果としては、申し分ないほどでしたが、これからこの駅には何度も通う事に成るんでしょうね。
コメント (2)
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