釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2017年5月27日~28日 少しは・・・

2017-05-29 23:57:04 | 釣行記
前回は全く良いところ無く、再びどん底状態でしたが、少は回復しているのか?と出掛けました。
丁度大潮の下げ潮時と有って流れが速く、アタリが出るか心配でしたが、尺前後と小型ばかりでしたがポツポツとアタッてきました。
中に珍しくクロダイの30㎝程が上がり、海が近いせいも有って時々上がってきますが、矢張り海の魚が上がってくると状況は良くないようです。

結局一時降り出した雨が止んだ日付が替わる頃に雨も上がりましたが、アタリも消えてしまい1時過ぎに諦めました。


釣り場に向かう時に壁の様に見える纏まった雲を見ながら、今夜は一雨覚悟する様だと思います。
未だ薄明るい内にポイントに着き竿を出します。



丁度大潮の下げ潮時と有って、流れが速くオモリを調整しながら仕掛けを止めてアタリを待っていると、最初のアタリはマルタッパヤでした。


その後は暫くアタリが無く、漸く本命らしい手応えで水面に見えた姿に体高が有る姿から小型のヘラ鮒か?と思いました。
でも玉網で掬うと、クロダイの幼魚のカイズクラスでした。
側線から上背びれにかけてのウロコの数がキビレの3枚より多い5枚程で、こんな見分け方が有ると言うのを家に戻ってから初めて知りました。



暫くして漸く本命が上がってきて、尺そこそこと小型では有りましたが、先ずは型を見られたとホッとします。
その後は8~9寸クラスと更に小型でしたがアタリが続きます。



中に尺クラスも交じり更に良型を期待しましたが・・・


家を出る時に気に成っていた雨が、10時を過ぎた頃から降り出し、パラソルを差して続けますが、空ツンが二度・・・スレ掛かりでウロコが一度上がってきただけでした。
日付が替わり潮止まりに成ってきて、一旦休憩を摂る事にします。



結構涼しさを感じ夜食の後の再開の時には、上着を着込んで始めます。


雨は上がっていましたが、浮きに変化が無くこのまま粘っていても・・・と1時過ぎに諦めました。
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釣行記2017年5月25日~26日 少ないチャンスを生かせませんでした。

2017-05-27 07:07:54 | 釣行記
前回は未だ出そうな雰囲気が有って未練を持ちながら切り上げていましたが、一日置いて出掛けると全く魚の気配が有りませんでした。
日付が替わり漸く本命の手応えが有ったものの、底の掛かりに潜られ痛恨のバラシでした。
その後に有った二度目のアタリで、尺二寸クラスが上がり、辛うじてオデコを免れただけでした。


前回の好釣が未だ続いているか?と期待を持って竿を出します。


全く浮きが動きませんで、今夜は厳しいと覚悟していると、漸く浮きに変化が出てマルタッパヤが上がってきます。


マルタッパヤのアタリが二度・・・怪しい動きが一度有っただけで、早目の夜食を済ませ残った餌が無くなったら切り上げようと再開します。


残り少なくなった餌が後数投分に成った時に、刻みながら抑え込むアタリに合わせると、強烈な引き込みが有り上流へと走ります。
上流には底に掛かりが有り、過去に何度も良型をバラしていて、「そっちには行くな!!・・・」と堪えましたが、最後は掛かりに潜られてしまい痛恨のバラシでした。



暫くは肩を落としていましたが、魚が回ってきたのなら未だアタるかもしれない!と、急遽餌を追加してアタリを待っていました。
今度はシモっていた浮きを少し喰い上げるアタリで、先程よりは軽い引きでしたが尺二寸上の良型が上がってきて、何とかオデコは免れた!とホッとします。



1匹は出たものの、その後は浮きに変化が無く2時過ぎに残った餌を処分して切り上げました。
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釣行記2017年5月23日~24日 こんな事も有るのかな?

2017-05-25 06:25:05 | 釣行記
前回途中で仕掛けを電気浮き諸共にロスしてしまいましたが、1日置いて出掛けてみると、釣り座の正面に未だ電気浮きの明りがはっきりと見えていました。
未だ魚が付いているのか、ゆっくりとヤッカラの中を移動していて、届きそうな所に見えるのをもどかしく思いながら竿を出していました。

日付が替わる頃までは型物交じりでもポツポツと程度のアタリが、潮が下げに変わる頃からアタリが多くなり、夜が明ける頃迄上がってきました。
未だ抱卵している個体も多く、この先暫くは期待が出来そうです。


前回は仕掛けをロスしてしまい、貴重な電気浮きを無くしてしまいましたが、まさか1日置いた今日未だ釣り場で目にするとは思っていませんでした。
ポイントの正面に見える電気浮きの明かりを、恨めしく思いながら始めます。



暫くはアタリが有りませんでしたが、最初のアタリは刻む様に抑え込むアタリで、手応えも十分で最初の型物か?とドキドキします。
上がってきたのは後1cmほど届かず、二度目のアタリでも尺二寸上と良型が続きます。



2匹上がった後にも同じ様な手応えが有りましたが、一瞬の手応えの後にバラして仕舞い、ウロコだけがハリ先に付いていました。
底バラシで折角寄ってきた魚を散らしてしまったか!?と思いましたが、少し経ってシモリながら流れる浮きを、抑える様なアタリで重量感たっぷりな引きで型物が上がってきます。



良型が続き今夜は型物が未だ出るかもしれないと期待をしますが、その後はガックリと型が落ちてしまいます。


アタッタ直後は二枚目の型物か?と思いましたが、中々弱らない引きに本命では無いと思いながらも、姿を見るまでは!・・・と頑張りました。
が・・・暫く後に見えてきたのは、二尺を超える大型の鯉でしたので、2号のハリスを切って退散願いました。



大型の鯉が来た後もポツポツとアタリが有りますが、早目の休憩で再開後は駄目なら早上がりするつもりでした。


今回は今年25枚目の型物でしたので、日付が替わる頃にブラックラーメンで夜食を摂り再開します。


再開後もポツポツとアタリが有り、1時を過ぎる頃からアタリが多くなり、丁度潮が替わる頃からでしたので水の動きに変化が出てきたのが良かったのかも知れません。




上がってくるのは尺二寸クラスも交じりますが尺一寸前後が多く、期待の型物は出ませんで、3時頃に成るとそれまで振り込む度有ったアタリも途切れる様になってきます。
中はハタキで傷付いた魚体が痛々しく、向きを逆にした個体も有ります。




空が白み掛けてくると本命のアタリからマルタッパヤの忙しないアタリに変わってきたようで、4時を過ぎて今夜の釣行を切り上げました。

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釣行記2017年5月21日~22日 連荘釣行も・・・

2017-05-24 09:45:34 | 釣行記
昨日は久し振りに良型が多く出て、型物も交じり未だ竿を出したい気持ちを残して切り上げていました。
そん中な中連荘で狙ってみましたが、ポツポツとアタリは有りましたが、夜食休憩後に強烈な手応えが一瞬有り、その後軽くなった竿先からはリリアンから先が無くなっていました。
自前で付け直したリリアンでしたが、しっかり付けたつもりでも緩んでいたのかも知れませんね。

結局その後は小型を1匹追加しただけで、連荘の疲れも有って2時過ぎに切り上げましたが、上がる頃には対岸のヤッカラの中で、電気浮きの明かりがチラチラと見え悔しい思いで切り上げました。


昨日の今日なら未だ期待が出来るかも?と連荘で狙う事にします。


暫くして最初のアタリで手応えは十分で、上がってきた姿は期待が持てましたが、型物には少し届いていませんでした。


その後は入れ喰は無いものの、尺一寸クラスでしたがポツポツ程度にアタリが有ります。


中には尺二寸クラスも交じりますが、合わせが決まらずにバラシも有って、アタリの割に上がってきませんでした。



日付が替わり一旦床休めと休憩の後に釣り座に戻ります。


再開後1投目に強烈な手応えが有り、型物の期待が有りましたが、その手応えも一瞬で終わり軽くなって戻ってきた竿先から仕掛けが無くなっていました。
最初は穂先を抜かれたのか?と思いましたが、自前で付け直したリリアンが無くなっていて、電気浮き諸共に失ったショックで暫くはガックリと肩を落としていました。



気を取り直し別の竿と仕掛けで再開しましたが、9寸クラスの小型が1匹だけでした。
仕掛けを仕舞い釣り場を後にする頃には、対岸のヤッカラの中で散発的にハタキの水音も聞かれていて、未だ少しは期待が出来そうだと思いながら引き上げました。

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釣行記2017年5月20日~21日 思いがけず

2017-05-22 13:47:08 | 釣行記
前回は日付が替わる前からアタリが途切れてしまい、次に繋がるのか不安でした。
そんな不安な気持ちを抱えて出掛けましたが、最初はマルタッパヤが上がってから、次には本命のアタリで型物が上がります。
この1枚で気持ちは楽なり、その後は一時はアタリっきりの状態も有って、中々休憩を摂る事も出来ませんでした。

アタリが少なければ日付が替わる事には上がる約束をしていましたが、日付が替わり2枚目の型物が上がってからもアタリが続きます。
結局2時を回った頃からアタリの間隔が空き、少し遅くなりましたが3時過ぎに上がる事にしました。

ここにきて日中には30度を超える日も有り、増々ナイターでの釣行が続きそうです。


今回も未だ陽が沈む前に家を出て、釣り場に着き竿を出した頃に漸く周りが真っ暗になります。


暫くして最初のアタリが有り、先ずはマルタッパヤが1匹上がり、その内に本命も・・・と思っていると、バランスのハリスオモリの浮きが小さく入る良いアタリで、合わせた後には強烈な引きが待っていました。
辺地寄のヤッカラに駆け込まれない様に苦労しましたが、玉網に確保すると今夜も行き成りの型物が上がってきます。

型物が上がった直ぐ後にも、同じ様な手応えで足元まで寄ってきましたが、喰いが浅かったのか姿を見てのバラシでした。
型物の連荘か?と喜んだのも束の間で、暫くはがっくりと肩を落としました。
その後は暫くはポツポツ程度のアタリでしたが、前回の尻すぼみの不安もこれで解消された!とホッとしました。



何度か良い感触もスレバラシでウロコだったり、喰いが浅いのかすっぽ抜ける様にバラして仕舞います。
23時を回る頃から辺地寄りで魚の気配を感じる様になると、アタリが続く様になり尺二寸クラス止まりでしたが、久し振りに強烈な引きを堪能します。






日付が替わる頃に成ってもアタリが続き、中々休憩のタイミングが掴めませんで、そろそろか?と思っていると、シモっていた浮きを抑え込む様なアタリで、2枚目の型物が上がってきます。


型物が出た後も暫くはアタリが続き、3枚目の型物を期待する良型も出ましたが、少しアタリが遠のいたのを機に後ろ髪を引かれながら一旦釣り座を離れます。



ここにきて型物が多く上がってきて、型物のお祝いのブラックラーメンや白えびラーメンは、5の節の時にしようと今回はカップ麺の王道?にします。
再開後は日中の暑さとは裏腹に、12度台まで下がってきて、上着を着込んでの再開でした。



再開後暫くしてアタリが戻りますが、それまでより少し型が落ちてきます。


段々とアタリの間隔が空く様に成り2匹続きますが、早上がりの予定もアタリが続き大分遅く成って仕舞い、頃合いか?と3時過ぎに切り上げました。
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