釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2022年6月28日&29日 蛍は見られたのか

2022-06-30 22:15:35 | 釣行記
6月28日
ハタキ場も一旦離れて本流狙いで連荘でしたが、この時期ならではの蛍の飛ぶ姿を見たいと釣果は二の次で出掛けました。

大潮時でも上げ潮と有って流れが緩く、バランスでも仕掛けが止まる程でしたが、出掛ける前にはもう少し流れが有るだろうと18尺は用意しておらず、緩い流れを前に失敗した!と後悔しきりでした。

久し振りに東京の釣り友と電話をした後、8寸クラスが上がりますがその後はアタリが無く、今夜も早上がりか?と思い始めた頃に目の前を蛍が横切り、近くのマコモに長い時間点滅して少ないアタリで落ち込んだ気持ちを癒してくれました。


本流での大型狙いも雨が少ない所為かアタリも少なく、厳しいのは覚悟の上でも、この時期ならでは蛍が見られるかも知れないと始めます。


思っていた以上に流れが緩く、こんな事ならもう少し長めの竿を持ってくるんだった!と後悔します。
そんな時に東京の釣り友の声を聞きたいと思い、久し振りに電話をしていました。
暫く懐かしい声を聞いた後最初のアタリが有り、8寸クラスが上がります。



幸先が良い!と思ったもののその後は全く浮きが動きません。
長い時間動かない浮きに、そろそろ諦めようか?と思い始めた頃に、目の前を蛍が横切り近くのマコモ留まります。
暫く淡い光を点滅させ落ち込んだ気持ちを癒してくれました、これまでは飛び去って行くだけでしたので、目の前の点滅し続ける姿に今年も見られた!と嬉しく成り、寂しい釣果も少しは慰められた気がします。



結局その後暫く続けましたが、蛍も移動したのか上がる時にはその光は見えませんでした。


6月29日
昨夜は本流で蛍も見られたので、6月最後の釣行はお助けポイントで少しアタリを貰おうと初めは思っていましたが、出掛ける直前に蛍はこの時期しか見られないなら釣果が別にしても出掛けた方が良いか?と急遽予定を変更します。

昨日の今日でしっかりと18尺を持参しますが、昨日以上に緩い流れに大分沖目で出るモジリに、2尺位延ばしても駄目かも?と思いますが、兎に角蛍が見られればオデコでも・・・と始めます。

1時間ほど経った頃に最初のアタリで尺二寸クラスが上がり、次の一投でもアタリが出て両目が明いた?と思いますが、これは尺クラスのマルタッパヤでした。
その後2匹目の尺二寸上の良型が出て、今夜は少し粘ろうと夜食を摂り続けましたが、3匹目は出ませんでした。

それでも途中今夜も竿先を横切って飛び去る蛍が見られ、初夏の夜を堪能した気持ちでした。


初めはお助けポイントで・・・と思っていたものの、蛍を見たい気持ちが強く成り急遽予定を変更して本流へと向かいます。
昨日の後悔をしたくない!と持参した18尺で始めます。



が・・・中々出ないアタリに、やっぱり2尺位延ばしても厳しいのか?と思っていると、漸く喰い上げるアタリが出て尺二寸クラスが上がります。


何とかオデコは免れた!と次の餌を打つと直ぐにアタリが出て両目が明いたか?と思いますが、上がってきたのは尺クラスのマルタッパヤでした。


梅雨明け後の蒸し暑い夜で小まめな水分補給は欠かせませんで、一旦竿を置き床休めも兼ねます。


再開すると暫くして先程より強烈な引きに、一度は手前のマコモ絡まれそうになり「型物か?」と思いましたが、上がってきたのは尺三寸にも届いていませんでした。


良型が2匹出たのなら今夜は少し粘ってみようと夜食を摂り再開します。


再開はしたものの日付が替わる頃に成ってもアタリは無く、数投分の餌を残し後は処分します。
結局その後アタリは出ませんで、足元に処分した餌に亀や大型の鯉が寄ってきただけでした。

只、日付が替わる前に今夜も蛍が目の前を横切って行くのが見られ、これが見られただけでも良し!と思っていました。



残った数投分の餌では何度か怪しい浮きの動きも有りましたが、釣果に繋がりませんでした。
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釣行記2022年6月26日 地合いは去って

2022-06-28 15:31:58 | 釣行記
昨日の続き・・・と連荘で出掛けましたが、昨日以上に速い流れに苦戦をして辛うじてオデコを免れただけでした。

ハタキ場もそろそろ終幕を迎えたのか、今年は良いタイミング会う事が少なかった気がします。
これからは本流狙いが多く成りそうで、本流の強烈な引きの型物を期待する様です。


昨日の続きが有るのか?と連荘で竿を出しますが、昨日上に速い流れの時間が長くドボンでの対応も苦戦を予感させます。


それでも暫くするとアタリらしい浮きの動きも判らないまま、空合わせをすると手応えを感じます。
何とか尺一寸クラスが上がってきて、これでオデコは免れた!とホッとします。



その後は速い流れに翻弄される浮きを見詰めているだけでした、夜間でも蒸し暑さに変わりはなく水分補給を小まめにしてから釣り座に戻ります。


釣り座に戻り暫くして漸くはっきりとしアタリが有りますが、スレ掛かりだった様で微かな手応えの後戻ってきた仕掛けにはウロコだけが付いていました。
結局その後もアタリも無いまま暫く続けますが、昨日の様に少しでも変化が有れば続けようと思ったものの、全く動きの無い中では諦めるしか有りませんでした。



残った餌は足元のカニへのプレゼントとして片付けを始めると、ヘッドライトの明かりに赤とんぼが纏わりついてきます。
未だ赤味は薄くても季節の移り変わりを感じさせます。

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釣行記2022年6月25日~26日 久し振りに

2022-06-27 23:08:36 | 釣行記
6月も末に成って未だハタキが有ると信じて出掛けていますが、そのタイミングを掴むのが厳しくそろそろ終幕かも知れません。
そんな不安を抱えて今夜もハタキ場へと向かいますが、竿を出すと暫くして稲妻の閃光が見え一瞬ドキッとさせられます。
雨雲の動きを確認するとこちらに向かってくる気配は無くホッとして続けると、最初のアタリが有り久し振りにへら鮒の尺二寸上の良型が上がり、今夜は期待が出来ると喜びます。

その後はポツポツとしかアタリが無く、残った餌も数投に成りこれが無くなった上がるつもりでいると、この頃から浮きが動く様に成り急いで餌を追加して続けます。
その後もう一度同じ様な状況で餌を追加して、久し振りに2時過ぎ迄粘りましたが、期待の型物にはお目に掛かれず仕舞いでした。


上げ潮時でも大潮近くと有って時折速い流れが付き、ドボンでの対応を迫られます。
そんな時視線の中に入ってきたのは稲妻の閃光で、ドキッとして直ぐに雨雲の動きを確認しますが、幸いにもこちらに近付いてくる気配が無くそのまま続けます。



暫くすると最初のアタリが出て、尺二寸上のヘラ鮒が上がってきて、今夜はへら鮒の型物も期待が出来るかも?と俄然やる気が起きます。
時折出る速い流れに苦戦をしてアタリが出ませんでしたが、漸く緩んだ流れに再びアタリが出て尺クラスの真鮒が上がります。



両目が明いたもののその後は中々次が出ず、仕掛けを振り込んでいると足元に気配を感じます。
何時もの大型のスズキがこちらを見て佇んでいて、速く餌をくれ!とでも言っている様でしたが、蒸し暑い中出無いアタリに一旦竿を置き水分補給でした。



再開後も中々アタリが無く諦め掛けた頃に成って尺クラスの真鮒が上がります。


が・・・それっきり次が無く、残った餌が無くなったら上がるつもりでしたが・・・漸く出たアタリも一瞬の手応えでバラして仕舞います。


このまま上がるのは悔しい!と急遽餌を追加して続けると、尺二寸クラスが上がってきて、久し振りに粘る事にして一旦竿を置きます。


暫く振りに摂る夜食を済ませ再開します


再開後は1投目にアタリが戻り尺には届かない小型でしたが・・・その後日付が替わった後に2匹目のヘラ鮒も出て、真鮒の尺二寸クラスも続きます。


続いて出たアタリはハリスを飛ばされ、更に浮きが動く様になったものの再び餌が底を付き、再び追加して粘ります。


尺二寸クラスが交じって更なる良型を期待しましたが・・・


9寸クラスが上がった後も浮きに触りが出てくるものの、喰いアタリには繋がらず餌が無くなってしまいます。


気が付けば久し振りに2時を回っていて、これから餌を追加して粘るのも・・・と未練を残して切り上げます。
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釣行記2022年6月23日 未だか?

2022-06-25 13:00:46 | 釣行記
周期的にはそろそろか?とハタキ場へ出掛けましたが、尺前後の小型が2匹と未だの様でした。
小潮の上げと有って流れが緩く、時々出る緩い流れの時に幾らかアタリが出ましたが、小型が2匹と亀が2匹と少ないアタリで、その後予期せぬ雨に追いやられ早上がりするだけでした。


前回幾らか出たアタリの後周期的には魚の戻りが有る頃だろうと、ハタキ場へと向かいます。


小潮の上げと有って流れが緩く時折出る緩い流れのタイミングでアタリが出ます、尺一寸クラスでもこの後に続くと思ったのですが・・・


その後はバランスでも仕掛けが止まるほど流れが止まる時間も有り、魚の活性が落ちていた様で、1時間ほどして漸く出たアタリはクサガメでした。


未だクサガメの強烈な臭いの漂う中アタリが出ます、9寸クラスと小型でしたがこれで両目が明きこの先に期待をしましたが・・・


再び出たアタリは又クサガメでした。


その後パラパラと降ってきた雨に大慌てでしたが、雨雲を確認すると小さな雨雲が通過している様で、この先にもやってくる気配に少ないアタリの中粘るのは・・・と諦めます。
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釣行記2022年6月20日&21日 梅雨の合間に蛍は見られたのか

2022-06-22 22:43:54 | 釣行記
6月20日
今年は未だ蛍を見ておらずそろそろだろうと思い出掛けます、風も弱く曇り空・蒸し暑い夜と成れば条件は揃っている!と思っていました。
毎年蛍が見られる本流筋で今年は・・・と出掛けましたが、今夜は残念ながら見る事は出来ませんでした。

釣りはと言えば竿を出すと直ぐにアタリが続き、尺一寸クラスが2匹続いたものの、その後は何度かアタリが出たものの合わせが決まりませんでした。
成らば沖目を・・・と思ったものの、下げ潮時で流れが速いだろうと18尺を持参しておらず、思いの外緩い流れを前に何で持ってこなかったのか!と悔やむばかりでした。


今夜は蛍が飛ぶ条件は揃っている!と本流へと出掛けます。


思いの外流れが緩く軽いオモリベタで仕掛けが止まり、始めると直ぐにアタリが出ます。
尺一寸クラスが上がり直ぐに同じ様な尺一寸クラスが続きます。



これは・・・と思いましたが、その後はアタリが遠く漸く出た食い上げから戻すアタリも合わせが決まりませんでした。


始める時には後ろを狸が走り抜けていて、その後も時折草叢でガサガサと気配がしていました。
日中には山沿いで今年初めて熊の人的被害も有り、こんな海沿いには出ないだろうと思いながらも、その正体が気に成り恐る恐る近づくと、クサガメが藪の中を蠢いていて少し安心します。



結局その後も出ないアタリと緩い流れを前に、持参しなかった18尺を悔やみながら竿を仕舞います。


6月21日
昨日は沖目を狙えなかった悔しさで、今日は狙うぞ!と持参します。
先ずは始める時には前日同様16尺で始めますが、ナマズが1匹出ただけでした、その後は全く浮きが動かずそれなら・・・と18尺に替えたものの、怪しい動きが何度か有っただけで、日付が替わる頃迄粘った甲斐も無くオデコのまま切り上げます。

それでもナマズが釣れた後に竿先を横切って飛び去る蛍が1匹見られ、今年も見られた!とオデコの口惜しさも少しは薄れ、嬉しかったですね。


昨日の続き!と、先ずは16尺で始めます。


昨日とは違い中々アタリが出てきませんでしたが、1時間ほど経った頃漸く喰い上げるアタリが出て、尺半クラスのナマズが上がります。


ナマズが上がった後竿先を1匹の蛍が横切って行くのが見られ、今年も見られた!と嬉しく成ます。
只、出ないアタリに今夜は・・・と、満を持して2尺竿を伸ばし沖目を狙う事にします。



竿を替えたものの一向に無いアタリでしたが、緩い流れに今にもアタリが出そうな気配で、このまま上がる気には成れず一旦竿を置き夜食を済ませて再開後に気期待をしましたが・・・


日付が替わる頃迄粘ったものの、何度か怪しい浮きの動きは有ったものの結果には繋がりませんでした。
それでも蛍が見られた嬉しさで、少しはオデコの悔しさも薄れました。

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