釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2022年3月2日 巣離れ?

2022-03-03 22:27:30 | 釣行記
今年に成って中々思う様な釣行が出来ずにいましたが、ここ数日の暖かさと雪代の流入も少なく成り、過去の実績の有るポイントで竿を出してみようと出掛けます。

直ぐに触りが出始め、何度か底バレが出た後で尺一寸クラスが上がると、その後数匹続きます。
少しアタリが途切れ竿を3尺短くして再開すると、ここでもアタリが出る様に成りますが、排水の流れが出て一旦は竿を置きます。

その後ドボンでもアタリがポツポツと出てきて、排水が止まり緩い流れに成るとそれまで以上アタリが有り、尺一寸クラス中心でしたが終わってみれば今季最高の21匹まで数が伸び、魚の動き出しを確信出来た一日でした。


過去の釣行を振り返って実績の有ったポイントなら如何だろうか?と今年初めて竿を出してみます。


暖かい陽気と緩い流れに直ぐに浮きに変化が出て、何度か触りや一瞬の手応えで底バラシが出ます。


漸く合わせの後に確かな手応えを感じ、尺一寸クラスが上がると直ぐに同じ様な尺一寸クラスが続きます。


その後小さく抑えたアタリで上がってきたのは、はち切れそうに抱卵した様な個体が上がってきますが、良く見るとウロコが立ち上がっていて、松かさの様でした。
帰宅してから調べると、立鱗病(松かさ病)に罹った松かさ鮒と言う事でした。



その後アタリが途切れ、竿を3尺短くして流心を狙ってみます。


暫くはアタリが無く竿をもう一度戻そうか?と思い始めた頃に浮きが動き始め、ハッキリとしアタリで尺一寸クラスが上がると、その後は尺二寸クラスが続きます。


これから・・・と思い始めると心配していた排水が掛かり、流れが落ち着くまで竿を置き昼食後に再開すると、それ程の強い流れでも無くドボンで狙うと・・・


直ぐに出たアタリはスレでウロコを掻きますが・・・


その後は尺一寸から尺二寸クラスがポツポツと続く様に成ります。




尺二寸クラスが多く成り、型物を期待しますが・・・



時々合わせが遅れたのかスレでウロコを掻きますが・・・


残り少なくなった餌と上がり時間が近付き、最後に型物が出れば・・・と淡い期待をしましたが、最後までその願いは叶いませんでした。
とは言え、今年初めて尺上のツが抜け数も21匹出れば文句は言えません。



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