釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2013年2月26日 漸くアタッタのに

2013-02-27 11:52:46 | 釣行記
今日は一日風も弱く絶好の条件だと思ったのですが、少ないとは言え毎日積雪が有りその雪代が入ったのが影響したのかアタリが無く、3時過ぎに漸く有ったアタリでもバラして仕舞いました。
丁度干潮時間にぶつかって水位が低かった事ありますが、魚の活性が低かったのかもしれません。


昨夜も数センチの積雪が有り、一昨日も15センチほどの積雪と有って日中には解けてしまいますが、その雪代の影響でアタリが出るのは遅いとは思っていました。


先ずはコーヒーで期待を持ちながらも逸る気持ちを落ち着かせます。
が・・・やっぱり浮きはピクとも動かない時間だけが過ぎていきました。



10時過ぎに竿を出し、アッと言う間に2時間ほど経ってしまします。
床休めと思い昼食を兼ねて休憩しましたが、何時も家で聴いている辻井伸行さんのピアノの曲を苦労しながらも携帯電話に入れましたので、音楽を聴きながらの休憩でした。



昼食後の再開に期待をしますが、相変らずアタリは出てきませんでした。


1時間・・・2時間と過ぎ、風向きも変わりベタ凪ぎになって小さなアタリも見逃さない絶好のコンデションになってきます。


3時を回った頃に漸く浮きに変化が出て、一度は確かな手応えを感じましたが直ぐに軽くなってしまい底でのバラシでした。
でも漸く魚が動いてきたと俄然気持ちも高まり、浮きの動きに目を凝らしていると・・・はっきりとした戻しからの抑える様なアタリに合わせると、ズッシリとした手応えが伝わってきます。
慎重に魚を浮かせた積もりでしたが、やっぱり慌てていたのかもしれませんね、写真を撮ろうと竿を持つ手に余分な力が入ったのか、シャッターを押した瞬間に痛恨のバラシでした。
結局4時まで粘りましたが餌が切れたので切り上げる事にしました、少ないチャンスを生かせなかったのは残念ですが、これもこの先に生かせれば無駄には成らないと思うしかないですね。



帰り道沈みかけた夕陽の周りに幽かに虹彩が見えていました、という事は明日は又天気が悪くなる前兆でしょうね。


5時を回ってもまだ陽が高く、随分と日差しの春を感じるようになって来ました。
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釣行記2013年2月24日 久し振りに探り釣りで

2013-02-25 13:00:58 | 釣行記
今日は雪も断続的だというので久し振りに探り釣りでも・・・と出掛けてきました。
釣り場に向かう途中でも何度か激しい吹雪に成り、その度引き返そうかと思いましたが結局天気予報を信じて3時前まで粘ってしまいました。
流石に水温の低下が大きいのか魚の動きが悪く、スレやバラシが有って数は出ませんでした。


家を出てから直ぐに吹雪いてきて、その度に引き返した方が・・・と思うほどでした。


暫くして日が射してくると天気予報を信じてこのまま向かおうと思いますが、それも束の間で視界が利かない位に吹雪いてきます。


釣り場美着く頃には少しは吹雪きも収まり、ポイントへと向かうと一月経つとこれ程無くなるのかと思うほど綺麗に水草が姿を消していました。


10時前に竿を出しましたが、澄んだ水底には魚の群れらしき影も確認出来たものの暫くはアタリが無く、今日は厳しいかもと思いました。
漸くアタッてきたのはドイツ鯉でしたが、今日のような条件の中ですので魚の姿が見られただけでも嬉しかったですね。



数分してから今度は本命が上がってきましたが、アタリも判らず誘った時に竿のもたれる感じで居喰いだったのかも知れませんが、尺は僅かに超えていましたしオデコ免れと一安心です。


その後は続けてのアタリとはいきませんでも、ポツポツと尺上が上がってきて何とかツだけは抜けたいものだと思っていました。


時々は吹雪く事もありましたが、日の射す時間も有って北陸特有のお天気といえそうです。
そんな中で上がってくれば尺上でしたが、喰いが浅いのかバラシやスレ掛かりも有って、数は伸びませんでした。
少し雪の止み間も長い時にははっきりとしたアタリで尺上が上がってきます。



雪が止んでいる内に昼食をと、カップ麺で温まりながら休憩です。


再開後もアタリは中々出ませんでしたが、仕掛けを動かさずにじっと魚が口を使うまで辛抱の釣りで、忘れた頃にアタってきました。


掛かった時には少しは良型?と思いましたが、今日2匹目のドイツ鯉でした。


吹雪いてきて水面が見えなくなる事もあって、早上がりも考えながらの釣りでしたが、少しは動き出したのかアタリの間隔が短くなって尺上が上がってきます。


一時は流石にこれまでかと上がり支度を始めましたが・・・暫くすると又陽が射してきて、もう少し粘ろうと再開します。


相変らずアタリは遠く漸くアタッてきたのは再開してから30分程経っていました。


何とかもう1匹と粘っていましたが、2時半過ぎに上がってきたのを機に切り上げる事にしました


3時前に釣り場を後にしての帰り道では又吹雪いてきましたので、早上がりで正解と思うようです。
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釣行記2013年2月22日 本命は出ませんでしたが・・・

2013-02-23 11:52:07 | 釣行記
昨日と一昨日の積雪の影響が有ったのか、アタリが殆ど無くたった一度のアタリで辛うじてへら鮒の尺半が上がってきただけでした。
風が強くなる前にもう少し早く竿を変える判断をしていれば・・・と思いましたが、決断が遅かったという事かもしれませんね。


2日続きの積雪が有っても、日中には解け方が早くその雪解け水の流入が気に成りましたが、風向きさえ良ければとポイントへ向かいます。


ポイントに着くと未だ数センチの積雪が残っていました。


心配していた風は未だ後からでしたので、10時過ぎに竿を出した時には暫くじっくりとアタリを待てそうでした。


直ぐにはアタリはで無いだろうと、先ずはモーニングコーヒーで逸る気持ちを落ち着けます。
この頃は気温は3度ほどでしたが、風が有りましたので体感気温はもう少し下がっていたかもしれませんね。



30分ほどは15尺で粘っていましたが、雪代が入った辺地寄りでは水温が下がっているだろと18尺に替えましたが、その前から替えようかこのまま粘ろうか迷っていました。
段々と風向きが変わってきて波立ってきた頃に・・・



波間に浮かんだ浮きがシモル様に沈んだように見え、軽く合わせるとズッシリとした手応えが伝わってきて、一瞬ゴミ?それともこの時期に亀?と思いました。
水面に見えた姿で魚とわかりましたが、玉網で掬うと可也の大物で、計測すると尺半に届いたへら鮒でした。
写真を撮った時にカメラに水滴が付いていた様で、肝心の数字の部分がぼやけていたのが残念です。
結果は竿を替えて釣れたのですから良いと思うしかないですが、迷っていた時にもう少し早く替えていればと思いますが、結果論でしかないですね。



結局30分ほどで竿が煽られるほど強く成って、一旦はご褒美に富山ブラックで昼食でした。


昼食を済ませても風は強くなるばかりで、少しでも風が弱いポイントへと移動しましたが、1時間半ほど粘ってもアタリは見られず怪しい雲から雨が落ちてきたので3時前に早上がりでした。
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釣行記2013年2月19日 漸く今年最初の型物が

2013-02-20 16:39:48 | 釣行記
昨日は一日雨降りでしたので、この冬以来狙っているポイントは見込みが無いだろうと諦め、前回午後から回ったポイントを狙う事にしました。
着いた時には浮きゴミが多く仕掛けも馴染まないほどでしたので、いっそポイントを移動しようかとも思いましたが、今日の風向きならその内に狙える様に成るはずと暫くは待機をしていると、予想通りに浮きゴミが無くなりポツポツとでしたが、アタリが出てきて今年に成って初めての型物の感触を味わえました。


前回は午後からということも有ってかアタリを見れれずに終わったポイントでしたが、昨年の実績も有って少しは期待をしながら始めます。


が・・・風向きで浮きゴミが目の前に溜まってきて、仕掛けも馴染まないほどでポイントの移動も考えました。
でも今日の日中の風向きを考えればもう少し待ってみようと、久し振りにポイントでのコーヒーでした。



予想通り暫くすると浮きゴミが無くなり始め、仕掛けが馴染むようになってきてアタリをじっくりと待てるようになります。
一度ははっきりとしたツン!と入る久し振りにアタリでしたが、空ツンで上手く合いませんでも期待は持てると俄然気持ちが乗ってきます。
空ツンでしたのでハリ掛かりを良くしようと、それまでのハリスを0.8号から0.6号へ・・・下バリも7号から5号へ・・・ハリスの段差も5cmから10cmへと、小さなアタリに対応出来る様に替えてみます。



今度は馴染んだ浮きが戻し始めてから少し沈むような押さえ込む浮きの動き合わせると、久し振りの忘れかけていた感触が竿から伝わってきます。
型物には少し届きませんでしたが、38cmクラスのへら鮒でした、本命では有りませんでしたが同じ鮒族ですから嬉しさはひとしおですね。



暫くして気持ちの良いツン!アタリに乗ってきたのはマルタッパヤでした。


日中には少々の風は覚悟していましたが、それほど強くは吹いてきませんで、幽かなアタリも取れる絶好のコンデションに、浮きの動きに目を凝らしていました。


最初のアタリから1時間以上経った頃に、今度も小さく押さえ込むアタリに合わせられ、引きは強くは有りませんでも重たい感触に型物を期待していると・・・水面に見えてきた大きさで若しかしたらと思います。
ハリスが0.6号と細いので慎重に魚の引きに合わせ玉網で確保して計測すると、何とか40cmを越えていました、漸く今年最初の型物に嬉しさよりもホッとした気持ちでした。



やや有ってから今度は戻した浮きが更に上がってきて、喰い上げ?と軽く合わせると、今度も重たい感触が伝わってきました。
痩せていはいましたが本命の真鮒の型物に、出る時はこんなものかと拍子抜けするほどでした。



10分ほどして今度も小さな押さえ込みのアタリで、重量感たっぷりの引きが伝わってきて既に大きく抱卵したへら鮒の型物でした。
若しかしたら尺半?かと思いましたが、残念ながら少し届きませんでした。



時間は1時近かったので昼食にしましたが、今年最初の型物が釣れたなら食べようと、年初めから持参していた富山ブラックのカップ麺で自分への祝福でした。


昼食を済ませ再び再開してから暫くすると、喰い上げのアタリで水面に姿を見せたのは、何やら見覚えの有る姿でした。
玉網で確保してジックリ見る迄も無いほど午前中に釣れた真鮒にそっくりでした。



帰宅してから並べて見ると、何処から見ても同じ個体としか思えませんね。
こんなに僅かな時間の内に釣れてくるとは、余程お腹が空いていたのかも知れませんね。



今日釣れた中では唯一と言って良い程はっきりとしたツンアタリで上がってきたのは、尺一寸程のへら鮒でした。


何度か合わせた瞬間に手応えは有ったものの、底バラシが有りシマッタ!と思っていましたが、その直ぐ後にハリ掛かりしてきたのは今度も型物のへら鮒でした。
今度もお腹が大きく膨らんで巣離れというよりも乗っ込みも間直と思えるほどの個体ですね。



午後の一番暖かな時で6度ほどでしたが、時折吹いてくる風は冷たさを感じ未だ冬の釣りの延長と思いました。
それでも久し振りの型物の姿に、未だ期待が出来ると冷たさを吹き飛ばすほどの意気込みでした。



午後に成ってから上がってきた型物には届かない大きさのへら鮒の引きが強く感じられ、少しは動きが良く成っていたのかもしれませんね。


重量感の有る引きの手応えに、細ハリスでしたから何時も以上慎重に対応していたのが返って良かったのかもしれませんね。
今度も型物のへら鮒でした。



手応え充分で水面まで上がってきた時に痛恨のバラシ・・・小さな押さえ込みのアタリに合わせそこない底でのバラシと、何度か型物のチャンスは有ったのかもしれませんが、もう1匹が出ませんね。
ポツポツと上がってくるのは真鮒も交じるようになり、更なる大物に期待をします。



何とかもう1匹型物をと粘りますが、上がり時間が迫り久し振りの型物フィーバーは終わりを告げました。


4時過ぎに竿を仕舞いましたが、その頃は4度を切っていて水面を渡ってくる風の冷たさが身に沁みるようでした。
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釣行記2013年2月14日 今回も又・・・

2013-02-15 14:35:03 | 釣行記
ここにきてオデコが続いていますが、今日は穏やかな陽気で少しはアタリが出ると期待をしました。
けれど期待をしたポイントは流れが止まらずに集中が切れてしまい、久し振りのポイントへ移動しましたがここでもアタリは出ませんでした。
バレンタインでも真鮒からのラブコールも無く、寂しく引き上げてきました。


すっかり雪の無い景色を見ながら釣り場に向かいますが、こんな光景を見ていると今日こそは少しは出るのでは?と期待をしています。


ポインとに着くと今にも排水が止まりそうで、これならじっくりと狙う時間も有りそうとほくそ笑んだのですが・・・


暫く待っても一向に水位の変化が無く、流れも止まらずに段々と集中力が無くなってしまいました。
そんな時に対岸付近で泡付けが見えましたので、思い切って移動しましたが・・・浅場でガスが上がっていたのか、やっぱりアタリは有りませんでした。



それなら久し振りのポイントへ行ってみようと、12時を回っていましたが向かってみます。


風が強く浮きがシモルほどでしたが、何とかハリスオモリで止まりましたのでアタリを待っていました。


3時近くなって風向きが変わり小さなアタリでも取れるようになり、今か今かとアタリを待っていましたが、4時近くまで待っても浮きが動くことは有りませんでした。
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