釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2021年4月27日 少ないアタリもバラシばかりで

2021-04-28 22:46:03 | 釣行記
前回の釣行の後2日空いてしまいましたが、昨日の強風も収まり落ち着いて竿を出せそうでした。
只、先日の地合いは去っているだろうと期待は持てそうもない中でしたが、明日からは雨が続きそうで竿を出せるだけでも良し!と出掛けます。

案の定ヤッカラ付近では魚の気配が薄く、漸く出たアタリもスレなのかバラシばかりで、何とか日付が替わる頃まで粘ったものの、尺前後がが3匹出ただけでした。


昨日の強風も収まり穏やかな夕暮れの中、釣り場に向かいます。


竿を出す頃は丁度満月が正面から昇ってきて、暫くは眩しさは覚悟の上でした。


中々出なかったアタリが1時間ほど経った頃に漸く出ましたが、最初は空ツンで2度目はスレでウロコを掻いてしまい、3度目も姿を見ないままハリスを飛ばされます。


バラシが続きましたが漸くハリ掛かりして尺一寸クラスが上がって、先ずはオデコは免れた!とホッとしますが・・・


その後もアタリが有ってもスレの様で、姿を見ないままバラして仕舞います。


如何なっているの?と悔しい思いで次のアタリ待っていると、再び本命の手応えが有り尺一寸クラスが上がります。


漸くハリ掛かりする様に成った!と思ったものの、次は再びスレアタリでウロコだけが上がってきて、思わず天を仰ぐだけでした。


何時もならこれ以上粘っても見込みは無さそうだ!と早上がりするところでしたが、明日からは雨が続きそうで竿を出せるだけでも・・・と一旦竿を置き、夜食の後に期待をします


再開後暫くアタリが戻りませんでしたが、再び出たアタリの後の引きは重量感があり、暫くは型物を期待して耐えていました。
が・・・その後中々見えない姿に、本命では無いのか?と思っていると、漸く玉網に届く所にきて水面に姿を見せると、細長い姿にナマズ?と思いましたが、魚体に斑点が見え雷魚だと分かったものの、玉網に中々収まらず最後の一伸しでハリスを飛ばされました。。



未だ先程の雷魚とのやり取りの疲労感が残る腕でアタリ待っていると、対岸から水面に飛び込みこちらに向かってくる細長い生き物の姿が見え、最初は蛇か?と思ったものの、こちら岸に上がる時に蛇では無く鼠だと判りましたが、ウシガエルにでも追われたのかも知れません。


その後漸く出た本命の手応えも又バラして仕舞い、何で?と再び天を仰ぐしか有りませんでした。


残った餌も後数投分に成り、これでアタリが無ければ上がろうか?と思っていると、尺には少し届かない泣き尺が上がり、それならば・・・と少量の餌を追加して続ける事にします。
でもその後は結局アタッタのはマルタッパヤが1匹だけで、これ以上続けても・・・と諦めるしか有りませんでした。



日付が替わった頃には、それまで晴れていた空に雲が広がり満月も見え隠れして、少し冷え込み和らいでいました。
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釣行記2021年4月24日~25日 3連荘で漸く型物が

2021-04-26 13:01:33 | 釣行記
漸く魚の寄りが出てきたと感じ連荘で出掛けましたが、このチャンスを逃す訳にはいかない!と3連荘で出掛けます。
釣り場に着くと魚の気配が少なく不安でしたが、竿を出すと暫くして抱卵した尺二寸上の個体が上がってきて、その後も尺二寸クラスが続き今夜も期待が出来そうだと感じます。

その後何度か大型の鯉や本命らしいバラシも出て、悔しい思いでしたが40㎝ぎりりと少々大きさに不満は有っても、型物が2枚上がります。
只、遅い時間に成るにつれアタリが遠く成り、一度は上がろうか?と餌を処分します。

再びアタリが戻り慌てて餌を追加して日付が替わってからも続けましたが、3枚目の型物は出ませんでした。


昨日までの強風も収まり、落ち着いてじっくりと狙えそうだ!と3連荘で出掛けます。


釣り場に着くと魚の気配が少ない様に感じ、不安でしたが直ぐに最初のアタリが有り、尺二寸上の抱卵した良型が上がってきます。
その後も尺二寸クラスの抱卵した個体が続き、今夜は型物の期待が高まります。




そんな時に出た強烈な手応えも、姿を見る事無くバラして仕舞います。


折角のアタリを・・・と悔しい思いでしたが、その後も尺前後と少々型は落ちますがアタリが続きます。



再び出た強烈な引きも今度は間違いなく大型の鯉のものでしたが、何とか姿位は見たい!と暫くその引きに耐えていたものの最後はウロコだけを残してバラしてしまます。


大型の鯉をバラした後もアタリが出ますが、尺に届かない小型が続き大型が散ってしまったのか?と思いましたが・・・


小さく抑えたアタリを何度か逃していましたが、今度は漸くそのアタリを取れると、重量感の有る引きが待っていました。
バラス訳にはいかない!と慎重に竿を捌き玉網に確保すると何とか40㎝に届く型物でした。



漸く出たのか!とホッとする間もなく次のアタリが出て、水面に見えた姿に今度も型物間違い無し!と思いましたが、玉網に収まったのは見た目よりも小さく、何とか40cmに届いただけでした。


型物が二枚続き、未だ出そうだ!と期待をして続けると、泣き尺クラスに続いて尺二寸上の良型も上がります。


そんな時出たアタリの後の強烈な引きも、三尺クラスは有りそうな大型の鯉でしたが、チッラと姿を見せた後に一気に走っていき2号ハリスを飛ばされます。
戻ってきた仕掛けを見ると電気浮きのトップが折れていて、バラした反動で何処かに当たったのかも知れません。
大分使い込み先日は一度はロスしたと思ったものの、運良く回収出来その後も使い続けていましたが、先日ロスしたと思って諦めるだけです。



浮きを交換して続けるとポツポツとアタリは出ますが、宵の口の頃よりアタリが遠くなり、一旦竿を置き夜食を摂る事にします。


久し振りの型物にホッとしながら夜食を済ませ再開する頃でも、10度を少し切る位でした。


再開後アタリが遠いながらポツポツと出ていましたが、型が小さく一度は残った餌を処分していましたので、慌てて餌を少量追加します。


日付が替わる前に再び強烈な引きが有り、何とか姿を見たいと粘っていると今度も大型の鯉で最後は2号のハリスを切って去って行ってしまいます。


アタリが戻ったのなら大型の本命も・・・と期待をしますが、尺前後と型が小さく成ます。


もう少し続けたい気持ちも有りましたが、3連荘の疲れも有って追加した餌も無くなった1時過ぎに諦めました。
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釣行記2021年4月23日~24日 型物は出ませんでしたが

2021-04-26 09:26:07 | 釣行記
昨日は久し振りに幾らかアタリが出て、漸く魚の寄りが出てきたのか?と連荘で出掛けます。
相変らず北東の風が強く仕掛けの投入に苦労しますが、行き成り最初のアタリで確かな手応えを感じたものの、バラシから始まります。

その後はポツポツとアタリが出始め、尺三寸には届きませんが抱卵した個体も交じって、日付が替わった後も粘りました。
何度か大型の鯉のバラシも有り、鯉の回遊も多かった様で良型の鮒も交じっているのでは?と暫くは期待が出来そうです。


昨夜の結果に今夜も?と幾らか期待をして出掛けますが、相変わらず北東の風が強く仕掛けの投入に苦労をしながら始めます。


暫くして最初のアタリが出ますが、姿を見ないままのバラシから始まります。


それでも直ぐに次のアタリが出て、尺一寸クラスが上がってきます。


大きく喰い上げるアタリで、尺クラスのマルタッパヤも大暴れをして上がって、ハリスの交換を余儀なくされます。


その後は尺一寸クラスが中心で、尺二寸クラスも交じりアタリが続きます。



強烈な引き込みで良型を期待しましたが、中々姿を見せず大型の鯉だと判り、最後はハリスを切られてバラシでした。


大型の鯉が来て場荒れを心配しますが、尺一寸クラス・尺二寸上と出て型物も期待をします。


そんな時に出たアタリも、最初の一伸しを堪え切れずハリスを2本飛ばされましたが、恐らくが大型の鯉だったと思います。


その後尺一寸クラスを追加して、一先ず床休めと竿を置き夜食を摂る事にします。


軽く夜食を摂り再開する頃でも10度ほど有り、冷え込んではいませんでしたが風が強く首筋が寒さを感じるほどでした。


再開後最初のアタリで9寸クラスが上がり、型が落ちたのか?と不安でしたが、その後は尺二寸上が続き更なる良型を期待します。


が・・・その後は再び尺に届かない小型が続く様になります。


それでも抱卵した尺二寸上の良型も出て、続く良型を期待します。


チック!と押さえた最高のアタリ!と思ったものの、上がってきたのはモクズガニでした。


はち切れんほど抱卵した尺二寸上の良型が上がって、再び型物を期待しますが・・・尺そこそこの小型に変わってしまいます。


残った餌も最後となって、浮きの動きに集中していると、抑え込むアタリの後の手応えは強烈でしたが、最後はチラッと姿を見せた後バラして仕舞います。
可成りの良型だった!と悔しい思いでしたが、この続きは又明日!と切り上げます。

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釣行記2021年4月22日 少し復活

2021-04-23 15:53:23 | 釣行記
ここのところ厳しい状況続きでしたが、今回はヤッカラに魚が少し戻ってきた気配に、大型の回遊も期待したものの小型が主体の様でした。
とは言え、魚の手応えの感触を忘れかけていたのを久し振りに思い出させて貰えました。

今回は潮回りも少し落ち着き、流れも緩い中で何度かのバラシも有ったものの、対岸付近での魚の気配にこの後に期待が持てそうです。


前回までのきつい潮回りからは少し変化が有り、流れが緩い中始めます。


暫くはアタリが無く今夜も厳しいのか?と思い始めた頃に、流れにシモッタ浮きが見えなくなり空合わせを入れると、確かな手応え感じます。
尺一寸クラスが上がり先ずはオデコは無い!とホッとすると、直ぐに尺少々と小型でしたが続きます。



その後も何度か小型のスレでウロコを掻いていましたが、今度は手応えも十分で良型を期待しますが、姿を見せたのは50cmクラスのマルタッパヤでした。


9寸クラスが出て、矢張り今夜は小型が多いのか?と思っていると・・・


一瞬の手応え又ウロコを掻いてしまいます。
今夜は何度目かのバラシで、仕掛けを確かめるとハリ先が感度が悪くなっていました。



ハリ先の甘いハリを替えると尺前後の小型が上がってきて、今夜は少し粘ってみようと思います。


簡単な夜食を済ませ再開します。


再開後もポツポツとアタリが有り、尺前後と相変わらず小型でした。


そんな中少し手応えの有る引きで尺二寸クラスが上がり、その後も尺一寸クラスが続き後は更なる良型を期待しますが・・・


再び型が小さくなってしまい、アタリも遠く成ります。


結局少量追加した餌も切れ、この後は見込みも無いだろうと日付が替わる前に切り上げました。
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釣行記2021年4月19日 粘ってみたものの

2021-04-21 21:30:04 | 釣行記
4月19日
前回少し魚の気配が感じられ、そろそろ次の乗っ込みもあるかも?と出掛けましたが、何度か有ったアタリもスレだったりで、オデコで切り上げるのは悔しいと粘ります。
結局尺二寸クラスが1匹上がり、何とかオデコだけは免れましたが、厳しさは相変わらずでした。


潮回りも良く無いとは思いつつも、そろそろか?と例年の実績を頼りに竿を出します。


暫くして最初のアタリが有りましたが、これは尺クラスのマルタッパヤでした。


その後今度は本命の手応えを感じ、漸くか?と思ったのも束の間でバラして仕舞い、戻ってきたハリ先にはウロコだけが残っていました。
バラしたとは言え魚は居る!?と感じますが、長い沈黙の後漸く出た二度目のアタリもバラして仕舞います。



駄目なら上がろうか?と思っていた22時も過ぎますが、このまま切り上げるのは悔しい!と夜食を摂ってこの後に期待をします。


再開後も直ぐにアタリが出ますが、空ツンで天を仰ぎ、何とか1匹だけでも上げたい!と粘っていると、漸くガッチリとした手応えで尺二寸上の良型が玉網に収まります。


1匹出たなら未だ居るだろうと、その後も粘りますが、長潮のきつい流れにドボンでも仕掛けが流され、アタリが出ないまま時間切れでした。


4月20日
昨日は何度か出たアタリも、辛うじて1匹上げただけで、今日は少しでも出れば・・・と連荘で出掛けますが、昨日以上にきつい流れに苦戦をして、時々緩む流れに望みを賭けたものの全く動かない浮きでは2時間以上は粘れませんでした。


長潮のきつい流れは覚悟の上で、連荘でで狙ってみますが・・・
きつい流れに苦戦をしても、時々緩む流れの時間にアタリが出れば・・・と思ったものの、全く動かない浮きに諦めました。
10度を少し切る程度でそれ程寒さを感じない筈でしたが、何故か冬服でも寒さを感じたのは落ち込んだ気持ちの所為だったのでしょうか。



上がり間際に残った餌を処分していて、仕舞支度をしていると足元に気配を感じます。
ヘッドライトに浮かんできたのは、大型の鯉が処分した餌を漁っていて、今夜は鯉のえ付けをしにやってきたようなものでした。

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