釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2024年3月30日 今年初めての9寸クラス

2024-03-31 16:28:35 | 釣行記
昨日の早朝まで降っていた雨も上がり、今日はすっきりとしたお天気か?と思っていましたが、天気予報では朝方に一雨有る予報でした。

朝雨音で目が覚める程の降り方に、これは?とドキッとしますが、雨雲の動きを確認すると直ぐに通り過ぎ雰囲気に未だ雨の降る中出掛けます。

釣り場に近付くにつれ雨は上がり、午前中未だパラ付く事も有りましたがその後は晴れて雨の心配は有りませんでした。
只、南寄りの風が少し強く仕掛けの振り込みに少し苦労をします、午前中に片手に届きこれならツが抜けるか?と期待をしますが、この時期の傾向で日中アタリが途切れ14時を回ってからアタリが戻り、上がり間際に上がってきた9寸クラスが上がり鮒成りましたに。

これまで出れば尺上ばかりだったのが、今年初めて尺に届かず9寸クラスでしたので、魚の動き出しは間違いないと思います。


天気予報通り早朝雨の降る中釣り場に向かいます、釣り場に近付くにつれ雨は上がり、曇っている所為も有り気温は13度程と今年一番の暖かさでした。


未だ排水中と有って緩い流れが有り、オモリベタで始めます。


直ぐにでもアタリが出ると思っていましたが、弱い触りの様な動きが有ったもののしっかりとしたアタリは無いまま一旦竿を置き、朝食を済ませて再開する頃には排水も止まっています。


再開後暫くして漸くはっきりとしたアタリが有り、合わせた直後の手応えは重量感有る引きは大型の鯉のものでした。
何度も竿を伸されたものの漸く出た引きに何とかして確保したい!と暫く格闘の末玉網に収まったのは二尺を超える鯉でした。



鯉の後に漸く本命が上がりますが、それまでの鯉の強烈な引きの感触が未だ残っていて、尺一寸クラスの引きが何とも頼りないものに思えます。
その後はポツポツとアタリが有り、中に尺二寸クラスも交じります。



大分水位も戻ってきて、流心を狙ってみようと竿を2尺縮めてみます。


暫くしてアタリが有り、竿を替えて正解か?と思いましたが後が続きません。


1時間ほどで再び竿を元に戻します。


直ぐにアタリが戻り、尺一寸クラスが上がり・・・


続くアタリの後は一瞬型物か?と思える引きでしたが、上がってきたのは尺半クラスの鯉でした。


鯉の後アタリが消え床休めと昼食を摂り再開します。


日中晴れるとこの時期アタリが無くなる傾向が今日も当て嵌まって、辛抱する時間だけが続きましたが、14時を過ぎこれから・・・と思っていると漸くアタリが戻ります。
尺一寸クラス・尺二寸クラスと続き、これがもう少し早く出れば・・・と思いながら、残り少ない餌で続けると・・・



後数投に成った時に出たのは、今年初めて尺に届かない小型の9寸クラスでした。
日中に小型が動き出したのは雨の濁りが入っている所為も有りますが、魚の動き出しも本格的に成った事の証かも知れません。


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釣行記2024年3月28日 そろそろだとは思うのですが

2024-03-29 21:41:16 | 釣行記
一昨日の纏まった雨の後一日置いての釣行なら、水況も落ち着き日中高い気温ならそろそろ巣離れを本格的に実感出来るのでは?と出掛けます。
が・・・水況は落ち着いては居るものの魚の気配が薄く、午前中に型を見ただけで痺れを切らし移動したものの、午後に成って漸く2匹を追加しただけでした。

本当にこの時期の魚の動きを掴むのは悩ましく、ウロウロするだけで終わってしまいました。


一昨日の纏まった雨の影響の薄れただろうと出掛けます、日中は気温も高く成る予報で早朝も6度程とそれほど冷え込んでも無く、これなら・・・と期待を持って始めます。


暫くしてモヤモヤしてきて魚の気配が少し感じられたものの、型を見られたのは竿を出してから1時間ほど経ってからでした。


1匹は出たもののその後は気配が消え、一度は竿を縮め駆け上がりの底を狙いますが、全く動かない浮きに再び竿を元に戻しますが・・・


一向に浮きは動かず、痺れを切らし久し振りのポイントへと移動します。


ここでも暫くアタリが無く、厳しい状況にここも駄目か?と思い始めた頃に成って初めて浮きが動きます。
最初は一瞬の手応えでバラシでしたが、次のアタリで尺クラスのマルタッパヤが上がり、さっきのもこれか?と思います。



そろそろ昼か?と思っていると、仕掛けの馴染み際でアタリが有り、重量感の有る引きに一瞬は型物?とドキッとしましたが、上がってきたのは50cmクラスのナマズでした。


ナマズで場荒れを考え一旦竿を置き、昼食を摂り午後からに期待をして始めます。


暫くして漸く尺二寸クラスが上がり、何とか両目が明きます。


その後上昇してきた水位で排水が掛かるのも時間の問題か?と思っていると、矢張り排水が掛かり暫くは流れが落ち付くまではドボンでの対応でした。


1時間ほどは速い流れに苦戦をしていましたが、少し流れが落ち付くと再びアタリが有り尺一寸クラスが上がります。


上がり時間も近付き、残った餌も後数投分に成ってマルタッパヤが上がります。
最後の餌にもマルタッパヤ上がりましたが、この個体には鵜に咬まれた様な傷が何か所も有って、上手く生き延びたのか!と可愛らしくさえ感じられ、この先も生き延びてくれるようにとリリースして竿を仕舞います。

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釣行記2024年3月25日 思惑は外れて

2024-03-26 21:59:36 | 釣行記
一昨日は纏まった雨が有り、昨日一日気温も高い状況の後と有れば今日は可成り期待が出来る筈!と出掛けます。
が・・・思惑とは違い、アタリが出るのが遅く漸く午前中に片手には届きませんでした。

何度か竿を替え午後には少しアタリが続いた時間も有りましたが、14時頃に排水が掛かったのを機に諦めました。
帰りにはこれまで探していた春の芽を確認出来、こんな所にあったのか!と嬉しくなって家路に着きました。


前回竿を出している時に見たモジリを頼りに、久し振りに竿を出そうと思いましたが、対岸のボサが被っているのが気に成り、竿を出す前に取り除いておこうと対岸に向かいます。
途中には元日の地震で液状化で噴出した砂が未だ残っていて、こんな所にも有ったのか!と驚きでした。
スッキリとしたボサに安心して竿を出す事にします。



早朝は曇っている事も有って気温も10度程と高く、期待感を持って始めると・・・


暫くして最初のアタリが出ますが、微かな手応えでのスレ掛かりでした。


それまで持っていたもののポツポツと雨が降り出し、パラソルを出して続けます。
その後何度かアタリが出たものの中々上手く合わせられず、バラシが続きます。



結局型を見られないまま朝食を摂り、再開しますが・・・


始める前に掻いた一汗がこの頃に成って冷えを感じる様に成って、濡れた下着を脱ぎ体調を崩さないようしますが、成分に綿が含んでいると矢張りこの時期は汗が乾き難く、着替えを用意するとか気を付けたいですね。


その後漸くアタリを取れ尺一寸クラスの型を見ると、数匹続きます。


再びスレでウロコを掻いてしまうとアタリが途切れ、上がってきた水位に流心付近の様子を見ようと竿を2尺縮め探ってみると・・・


矢張りダメか?と思い始めた時にアタリが出て、尺そこそこと期待とは違う小型でしたが上がってきます。


その後片手に届くか?と思いましたが後が無く、一旦竿を置き昼食を摂り再開する事にします。
午後の再開も竿はそのまま続け、2匹目を狙いましたが・・・



出ないアタリに痺れを切らし、再び竿を元に戻し狙うと・・・


ポツポツとアタリが戻り、尺そこそこと小型が続いた後に尺二寸に近い良型が出て、これから・・・と思った時に排水が掛かってしまい、諦める事にします。


帰りにこれまで探していた春の芽が出ているのを見付け、こんな所に有ったのか!と嬉しくなって家路に着きました。
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釣行記2024年3月22日 厳しい連荘も最後に

2024-03-23 22:09:35 | 釣行記
昨日のオデコに悔しい思いでしたが、今日は日中晴れ間も多く穏やかな予報に今日こそは!と連荘で出掛けます。

既に満水に近く何時排水が掛かっても可笑しくない状況でしたが、結局上がるまで排水は掛からず仕舞いでした。
朝食を済ませてからの竿出しでしたが、早い時間に型を見られ午前中に両目は空いたものの、少ないアタリに「やっぱりな!」と苦戦は覚悟で続けます。

何度か竿を替え魚の居場所を探り、上がり間際に成って今月最初の型物が出て、粘った甲斐が有った!と竿を仕舞います。


昨日は悔しいオデコでしたが、今日は風もそれ程強くも無く、薄日の射す絶好の日和の中始めます。


暫くして最初のアタリが有り、尺一寸クラスが上がり、その後2匹目が出て午前中に両目が明きます。


高い水位と緩い流れに竿を3尺縮めて流心付近を狙います、根掛かりが不安でしたがこの緩い流れなら・・・と、先日一度だけでしたが出たアタリを逃していて、その正体を確かめようと思っていました。


結局アタリが無いまま昼食を摂り、再開して床休めに成ったか?と期待をしますが・・・


全く動かない浮きにこの続きは又次回に・・・と、流心狙いを諦め、朝の竿に戻すと・・・


暫くして尺二寸クラスのアタリが有り、矢張りこちらが正解なのか?と思います。


その後付近でモジリが出始めると、何度かアタリが続きますが、その度に逃してしまうとアタリが途切れてしまいます。


竿を1尺縮め駆け上がりの少し底を狙う事にします。


すると直ぐに小さく抑える最高のアタリで、尺一寸クラスが上がり・・・


そろそろ上がり時間か?、と思い始めた時にフワフワと触りが出た後に押さえるアタリで、今月最初の型物が上がります。
アタリの数は少なくても、最後に型物が上がれば文句は無い!と切り上げました。

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釣行記2024年3月21日 春の時雨に翻弄されて

2024-03-22 22:15:11 | 釣行記
未明まで降っていた雪が未だ日陰には薄っすらと残っていて、日中も時々雪が舞い吹く風が冷たい一日でした。

そんな冷え込みが影響したのか、アタリは3度だけでかすりもしない空ツンだけでした。
今日は竿を出せただけでも良し!とするしか有りません。


未明まで降っていた雪が釣り場付近の日陰には未だ幾らか残り、吹く風も冷たく指先が悴む中始めます。


気温は5度を少し切るだけでしたが、吹く風が冷たく餌を掴む指先の感覚が無くなります。
時折雪が舞ってきてとても春の釣りとは思えません。



漸く初めて浮きが動きますが、最初のアタリは手が出ず、二度目は小さく入る最高のアタリでしたが、上手く合わせた心算も手応えも残らずでした。


餌を打ち過ぎては・・・と、少し早目の昼食を摂り再開しますが・・・


直ぐに排水が掛かり竿を1尺伸ばし、水が動けば魚も動く筈!とアタリを待ったものの結局排水が止まるまで動きません。
戻りの流れが落ち着き竿を元に戻してアタリを待つと、漸く3度目のアタリが出たもののこれも合わせが決まらず、オデコでスゴスゴと引き上げるだけでした。

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