釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2013年4月30日 本流ポイント調査

2013-04-30 17:35:03 | 釣行記
今日は今年初めての本流のポイントでしたが、時折の強風と浮きゴミに悩まされましたが、それでも引きの強い本流の真鮒の姿を拝めましたので、今日は良しとします。
何度かモジリも出てきましたし、これからは少しは期待が出来そうな感じでした。


未明からの雨で出掛けるのは遅くなり、竿を出したのは10時頃になっていました。


今年初めてでしたので何処にポイントを決めるか暫く迷いましたが、少々浅目でも良いかと狙ってみましたが・・・暫くして上がってきたのはマルタッパヤでした。
取り合えず魚の反応が有りましたので、安心しましたが・・・



時折風向きが変わり浮きゴミの流れにポイントが入ってしまい、仕掛けが馴染まず難儀をしました。


流れに少しシモッた浮きが押さえ込むアタリに合わせると・・・手応えは充分でしたけれど・・・今日もナマズが顔を見せました。


浮きゴミが消え落ち着いてアタリを待っていると・・・


押さえ込む同じ様なアタリでしたので又ナマズか?と思いましたが、水面に見えてきたのは真鮒でした。
本命が上がってきましたので、後はじっくりとアタリを待てました。
直ぐ後には喰い上げのアタリで水面まで上がってきて、2匹目!と思いましたが、喰いが浅かったのか痛恨のバラシでした。



それまでの強風も時々止むと、小さなアタリも取れる様に成りましたが・・・


浮きゴミが戻ってきた時のアタリで上がってきたのはマルタッパヤでした。
アタリが少ない時にはマルタッパヤでも、良いアタリが取れた!と少しは嬉しくなります。



が・・・ポイントに浮きゴミが留まってしまい、暫くは流れ去るのを待つ事もありましたが、そんな時に浮きゴミの中でモジリも出て俄然やる気は起きたのですが・・・


小さく入るアタリで上がってきたのは小型の真鮒でしたが、既に上がり時間の2時も近く成っていてこの続きは明日にとって置きます。
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釣行記2013年4月28日 久々の良いお天気でも

2013-04-29 11:47:55 | 釣行記
今日は久し振りに良いお天気の中での昼迄の半日釣行でしたが、本命のアタリが遠く上がり間際に漸く1匹きただけでした。
時々は良い引きも合ったのですが、ナマズやボラばかりで姿を見るまでの僅かな間はドキドキさせてもらいました。
今日はそれで我慢するしかないと諦めました。


4時半過ぎに家を出る頃には既に空が白んできていて、随分と日の出が早くなったと実感しますね。
釣り場に着いた時には竿を出せる状態でしたが、先ずは気持ちを落ち着かせるためにもモーニングコーヒで温まります。
今日は思いの外朝方の冷え込みがきつく感じられました。



竿を出したのは6時少し前でしたが、風も弱く波も少々で絶好のコンデションでしたが・・・


直ぐに浮きに変化が出てきて、上がってきたのはマルタッパヤでした。


一度は良い引きも合ったのですが、0.8号のハリスを飛ばされてしまい、直ぐに1号に切り替えました。


浮きが大きく喰い上げられてすかさず合わせましたが、空ツンに終わりましたが二度目の喰い上げは手応えが有り、へら鮒の引きに感じられ今度は慎重にと竿を捌いていましたが、上がってきた姿を見ると尻尾から上がっていてナマズでした。


その後も同じ様に食い上げのアタリは有りましたが、ハリに乗らず空ツンばかりでしたが・・・今度はガッチリとハリ掛かりして、首を振る真鮒の引きに型物も期待をしましたが・・・上がってきた姿は細長くマルタッパヤの良型かと思いましたが、40cmほどのボラでした。
近くのロープに仕掛けを絡まれてしまい、これが本命でなくて良かった・・・少しホッとしたりもしましたが・・・



その後もアタリは有るもののマルタッパヤが時々ハリ掛かりしてくるだけでした。


漸く待望の本命の型物の予感のする引きでしたが・・・上がってきたのは今度も又ナマズでした。


時々日が差し波も正面からの願っても無い条件でしたが・・・


フワフワと触ってきて漸くアタッタと思ってもハリが掛かりしてくるのは小型のマルタッパヤでしか有りません。


上がり間際の11時半を過ぎた頃にアタッてきたのは待望の本命でしたが、水面に見えた時にはマルタッパヤと間違えたほどの小型でした。
とは言え本命ですのでオデコは免れましたが・・・その後はアタリも無く12時になってしまい半日の釣りは終了でした。



帰りには雨上がりの空にくっきりと映えた立山連峰が姿を見せていました。
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釣行記2013年4月26日 今日も又、嵐の中で

2013-04-27 11:40:31 | 釣行記
今日は大潮で朝から雨と来れば浅場狙いと思い掛けましたが、前回同様静かなもので直ぐに竿も出さずに移動しました。
けれども向かった先も風裏のポイントでしたが、ここも魚の気配が無く暫く粘ってもマルタパヤが2匹きただけでした。
時折の雨と強風は何とか成りましたが、アタリも無いので辛抱しきれず、再度の移動で向かった先で2時半頃まで粘りポツポツと上がってきましたが、久し振りのアタリを楽しんだという事で我慢をした一日でした。


家を出る頃から降り出した雨に期待をして向かった先は、今回も魚の気配が無く直ぐに別の場所へ向かいます。


今日の風裏のポイントでしたが、今年初めてでしたので不安の中で始めました。


時折降ってくる雨や風・雲の切れ間から覗く日差しも気には成りませんが・・・矢張り時期が合っていないのか偶に有るアタリもマルタッパヤでした。


結局8時頃まで粘りましたが、潮が変わるまで辛抱できずに移動する事にします。


再度の移動した先に着いた時には小雨程度でしたので、急いで支度を済ませます。
時々回ってくる風も釣には支障は無く、じっと浮きを見詰めていると・・・



馴染んだ浮きがフワ~と浮き上がってきて、喰い上げ!?と合わせると、小型のへら鮒上がってきました。


アタリが出てくると小型のへら鮒が多くなるのかと思いましたが、中には糸鳴りを残して上がってくる尺一寸クラスの真鮒も交じります。


落ち込み途中でのアタリではブルーギルが上がってきましたが、今年は少ない気がしますね。


真鮒はそうでも有りませんが、上がってくるへら鮒は未だ抱卵している個体も居て、これからに期待をするということでしょうか。


雨も降ったり止んだりで、頃合いを見て休憩を取り床休めをしますが、今日は上がるタイミングが難しかったですね。


再開後も思ったほどアタリは戻りませんでしたが、引きの強い真鮒も上がり姿を見るまではもっと良型か?と思いますね。


強い雨が降ってくればこれが上がったら切り上げようか?と思いますが・・・イザ止んでしまうともう少しと粘ってしまいます。


2時近くなりソロソロ上がるタイミングと・・・思っていると、中々の引きで上がってきたのは尺二寸クラスの真鮒でした。


丁度地合いだったのかアタリが続き、良型の真鮒に交じって小型のへら鮒も上がってきました。


上がりにもう1匹と思いましたが、最後に上がってきたのはブルーギルでこれが今日の上がりに成ってしまいました。


アタリが続いていましたのでもう少しとも思いましたが、後の空が黒い雲に覆われていて又雨が降りそうでしたので、急いで片付けをして車に乗り込むと同時に雨が降り出し、帰りには土砂降りになって雷も鳴って来ましたので、早く上がって正解だったと言えそうです。
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釣行記2013年4月24日 温かい雨も期待外れ

2013-04-25 14:27:25 | 釣行記
今日は未明から温かい雨が降る絶好のお天気でしたが、期待に反して魚は動かず浅場には居ませんでした。
日中の風が避けられると思い移動した先では、浮きゴミが目の前に漂っていて竿を満足出せませんで、再度移をしましたがここでも魚が入って居らずに鯉が1匹上がっただけで結局11時過ぎには引き上げました。
中々釣り人が思う様に魚は動いてくれませんね。


4時半過ぎに走り出す頃から雨が降ってきて、しかも温かい雨と成ればもう浅場狙いしか有りません。
が・・・ポイントに着き様子を見ると静かなもので、気配を感じませんでした。



それ成らばと移動した先は、目の前に浮きゴミが漂っていて暫く竿を出せずに待機を余儀なくされました。


30分ほど経つと少しは浮きゴミが減ってきて何とかやってみるかと始めますが・・・振り込む度に仕掛けに浮きゴミが掛かってしまいます。


それでも更に1時間ほど経つとすっかり視界から消えたのですが・・・


アッと言う間に又戻ってきて、今日は無理かもと移動する事にしましたが・・・


その間にアタッてきたのはマルタッパヤの小型が数匹だけでした。
結局8時前に諦め再度移動をしましたが・・・



移動した先でも気配は無く不安だらけで竿を出すと・・・


一度は良い感触でハリ掛かりしたと思ったのですが・・スレだったのかバラして仕舞い、その反動で仕掛けを木の枝に絡ませ浮きごとロスでした。
新しい仕掛けを結び直してアタリを待っていると、今度はガッチリとハリ掛かりしたようで手応え充分の引きと格闘しましたが、上がってきたのは40cmクラスの鯉でした。
その後暫く粘りましたが、今日はブルーギルのアタリも無く浮きは動きませんでした。
11時前には集中が切れてしまい、少し早かったですが終了にしました。

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釣行記2013年4月21日(遠征二日目)本会は嵐の中で

2013-04-23 15:47:58 | 釣行記
今日は所属の釣り会の第4回目の例会でしたが、昨日の午後から降り出した雨の影響と、風と冷え込みが厳しく、真冬の様なお天気の中での釣りでした。
アタリは結構有ったのですが、相変らずバラシばかりで釣った数の倍以上がバラしていたかも知れません。
竿を含めて仕掛けのバランスを考え直す必要が有るようです。
とは言え、悪天候の中で何とか7匹上がり、少しは修正の方向が見えてきた気はしました。


所属する釣り会で深夜3時前に都内を後にして釣り場へと向かいます。


釣り場に着いたのは5時頃でしたが、少し明るく成り出した頃から皆さん好きなポイントで降り、今日一日雨の中で頑張る事でしょう。


ポイントに着きバスから降りて竿を出したのが5時半頃でしたが、昨日ほどは魚の気配を感じませんで少々不安でしたが・・・


何度かアタってきたもののバラシが続き、漸く確保したのは何度目のアタリだったのか忘れるほどでした。
でも取り敢えずはオデコは免れましたので、ホッとしました。



時々掛かりに入られバラシた時に、上がってきた水草の茎には産卵後の卵がシッカリと付いていました。


その後も水面まで上がってきてのバラシや、ヤッカラに入られてのバラシが続き、偶にハリ掛かりしてくるのは50cmクラスの鯉でしたが、姿を見るまではと頑張りましたが・・・


掛かりが悪いのかとハリ先のチェックをしますが、そうでも有りません。
何ですっぽ抜けるようなバレ方をするのか、思い当たらずに針を交換しましたが・・・



漸くハリ掛かりしたと思ったら今度も又、鯉でした。


鯉にハリを取られ、掛かりに入られハリスを切られしてハリの消耗が多く、持参したハリがドンドン少なく成っていきます。
10時前頃から漸くハリ掛かりする様に成り、この真鮒が上がってからは・・・



10時半頃までの1時間で尺上が4匹上がってきて、この分なら上がりまでに10匹は出ると思いましたが・・・


その後もアタリは有るもののスレアタリなのか、ウロコが上がってきたのが3度有り、水面まで上がってきてのバラシも連続して天を仰ぎっぱなしでした。


漸く来たか!?と思っても矢張り鯉だったりで、6匹から先に進みません。


12時を回って漸く尺二寸クラスが上がり、何とか7匹には成りましたがその後もアタッてもバラシばかりで最後まで追加が出来ずに終了の時間に成ってしまいました。


上がって帰りのバスを待っている時に雨が上がり、寒さと雨と風の中での釣りも終了でした。


2時に上がり検量でしたが、矢張りこの悪天候でオデコの方が10名ほどと32名参加の三分の一ほどに成ってしまいました。
そんな中でも良型のへら鮒を揃えた若手の実力者の方が5100gでの優勝でした。
自分はと言えば、何とか4320gで昨年に続いての2位でしたが、最後に来た良型が検量のざるを含めて900gほどで大型賞をいたきました。



今回も若手の実力者の方が昨年に続いて優勝され、この悪天候でも練り餌でのポイント選びや釣方もシッカリと対応出来たのでしょう。
もっと勉強して追い付ける様にしたいですね、景品は大型賞でお米3キロと重たい荷物には成りましたが、家庭へのお土産も他に沢山頂き嬉しい悲鳴でした。

コメント (2)
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