釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2016年3月29日 遠征を控えて、漸く少しは期待が出来る様に

2016-03-31 09:11:36 | 釣行記
今週末に又関東遠征が有り、その前に少しでも春の釣りを楽しみたいと出掛けてきました。
前回は水が大きく動き、久し振りに日中に良型が幾らか出てきました。
今日もそれを期待して出掛けましたが、水の動きは前回ほどでは有りませんでしたが、日中に成ってポツポツと上がってきました。
型物は出ませんでしたがこれからに期待を出来る釣行でした。
本格的な排水が始まるまでの後半月ほどは、良型が期待出来るようです。


釣り場に着くと前回と同じ様な水位で、今日も直ぐにでも排水が掛かるのかと思っていました。


排水が掛かるまでは小型のアタリでもと思っていると・・・暫くして尺二寸の玉網が途轍もなく大きく見えるほどの小型が上がってきます。


漸く手応えが十分な引きが有りましたが、引きが本命とは違い「ナマズ?」と思っていると、矢張り姿を見せたのは40㎝ほどのナマズでした。


その後に漸く尺クラスが上がってきますが、アタリが途切れてしまいます。


水面から立ち上る蒸気で視界が遮られるほどで、ライトを消し息を凝らして浮きの動きを見詰めていると・・・


又群れが戻ってきたのか小型がアタる様に成ってきます。


小型のアタリが多いなら・・・と、久し振りに喰わせに力玉を使ってみましたが、却ってアタリが無く成って仕舞います。


一旦休憩と車に戻り、コーンスープで冷えた体を温めてから練り餌だけに戻しての再開は、4時近くに成っていましたので、地合いが去るのと時間の勝負と思っていました。


それでも再開後は直ぐにアタリが戻り、小型ばかりでしたが中には一荷と言う事も有って、小型の群れが回ってきたようでした。


ヘッドライトに照らされた水面近くに、大型のナマズが姿を見せ放流した小型の鮒を狙う様に、暫くは足元から離れませんでした。
そんなナマズが姿を見せたせいでもないでしょうが、その後はピッタっとアタリが無く成って仕舞います。



今日も5時前から途絶えたアタリは、周りが明るく成ってきても戻ってきません。
この頃には気温も氷点下まで下がってきて、夜間よりも吹いてくる風の冷たさを感じました。
ナイターを諦め、一旦朝食を摂り暫し仮眠をと思いましたが、寒さでそれ程眠れませんで6時半過ぎに再開します。



再開後も中々アタリが出ませんで、前回とは違い未だ排水が掛からない状況で、矢張り水が大きく動かないと駄目なのか?と思っていましたが・・・
7時を回りそれまで微動だにしなかった浮きが、フワフワと触りが出てきてはっきりと入るアタリで、尺二寸には届きませんが先ず先ずの本命が上がってきます。



そんな時に近くの流心付近で何度かモジリが有り、竿を14尺から11尺に替えてみます。
水面には吹き寄せられた浮きゴミで、仕掛けの投入も気を使いますが・・・



暫くして尺二寸クラスの良型が、11尺の竿を絞ります。


今度は型物も期待が出来る引きでしたが、水面に姿を見せたのは細長いニゴイでした。
これからか・・・と思っていましたが、中々掛からなかった排水が、漸く掛かり水が大きく動き出しました。



尺一寸クラスは出たものの、もう少し流れの緩んだポイントへと移動する事にします。


流れが緩いポイントへ移動して暫くすると、今日は大きく排水されず止まってしまい、先程のポイントへ戻り辺地寄りを狙います。


殆ど流れが気に成らなくなり、再び竿を11尺に替えてハリスオモリで始めると・・・


型物には1センチほど届きませんが、尺三寸クラスも出てこの先に期待をしました。
が・・・早目の昼食にして午後の勝負に備える事にします。



早く竿を出したい気持ちは有りましたが、深夜からの緊張を少しでも解しておこうと、少し長めに休憩を摂ってから再開します。


休憩後はポツポツとでしたが、尺二寸クラスの中に尺三寸クラスも交じってきます。


今度は手応えが十分なドキッとする引きでしたが、上がってきたのは50㎝クラスのニゴイでした。


辺地寄りで何度かモジリが見え、竿を替え狙ってみますアタリが有りません。
で・・・又、11尺に戻しましたが、マルタッパヤが1匹来ただけで3時過ぎまで粘ったものの、追加は出来ずに終了でした。


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釣行記2016年3月27日 漸く少し春の気配が

2016-03-29 18:35:07 | 釣行記
今回も連荘でしたので、出掛けたのが少し遅くなり竿を出したのは1時半頃でしたが、丁度満水状態で直ぐにでも排水が掛かりそうでした。
予想通り排水が暫くして掛かりましたが、これまでとは違い一気の排水に成って、アッと言う間に減水していくゴンゴンの流れでした。
例年なら4月半ばからの排水のパターンで、これが一時的なのかもう少し様子を見ないと判りませんね。
その効果か魚の活性が高くなって、明るく成ってからは水底で動き回り土煙を上げているのが判るほどでした。
ナイターでは早い流れに小型のアタリが少なく、数は出ませんでしたが、もうそろそろ良型の数釣りも期待が出来ると思っているのですが・・・


小型でもアタリが有ればと、今夜もナイターで始めますが、連荘と合って竿を出したのは1時半頃に成っていました。


先ずアタッてきたのはマルタッパヤでしたが、その後良い感触も一瞬の手応えだけでバラして仕舞います。


もうそろそろと思っていたら、足元まで上がっていた水が一気に流れ始め、排水が掛かったようでした。
ただこれまでは緩い排水で、ジワジワとしか減っていきませんでしたが、今夜はゴンゴン流れに成りオモリベタにして狙います。



暫くは同じポイントで狙っていましたが、速い流れに少しでも緩いポイントへと移動してみます。


ここで漸くアタリが有り、尺クラスが上がってきますが、オモリベタの所為かアタリがってもスレなのかバラシが何度か有りました。
その後はポツポツとアタリは有りますが、期待の良型は上がってきません。



小型の鯉がきてからは周りが薄明るくなってきたようで、アタリが無く成って仕舞います。


今夜も未明には氷点下3度程まで下がっていました。
大分周りが明るく成り、今日もこれからは厳しいのかと覚悟していました。



ゴンゴンの流れが止まり、軽いハリスオモリで狙えると思っていましたが、又流れがきつく成りオモリベタに替えてみます。


流れにシモっていた浮きが一気に消し込まれる様なアタリで尺二寸クラスが上がってきます。
その後は矢張りスレ掛かりが何度か有って、追加したのは1時間ほど経ってからでした。



その後も魚の気配は感じられるのですが、中々アタリには繋がりませんで、少し遅くなりましたが朝食にして再開する頃にも、未だ魚の気配が感じられ今日は少しは出そうな予感がしていました。


再開後は尺三寸クラスも出て期待は高まりましたが・・・


時々底の土煙がはっきりと見える程に動き回っている様子でしたので、ドキドキしながらアタリを待っていたのですが・・・


未だ未だ出そうだと思っていましたが、結局その後に追加したのは1匹だけでした。


段々と土煙が見えなくなってしまい、気配が薄れてしまいます。
結局今回も11時過ぎには諦め切り上げましたが、これからは日中にももう少しは期待が出来ると思っているのですが・・・



帰りには田圃の先に見える立山連峰も、すっかり春めいた気配に包まれていました。
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釣行記2016年3月26日 冬の名残の冷え込みが

2016-03-28 14:27:10 | 釣行記
昨日は早朝に雪の降る冷え込みで、未だその寒気が残り今回も厳しいのは覚悟でした。
竿を出したのは日付が替わってからに成りましたが、ナイターでは小型のアタリが有っても、日中に成るとアタリが無くなるのは何時もの事でした。
結局良型は日中に出た尺二寸クラスが1匹だけで、何時もならこの時期には日中でも良型が出ていましたので、今年は暖冬とは言え遅れているのかも知れません。
10時前に諦め明日又出直す事にして今回も早上がりでした。


昨晩は中々寝付かれず、結局2時間ほどの睡眠でしたが、途中で仮眠をすればと・・・0時過ぎから始めます。


暫くして29cmほどの泣き尺クラスが上がってきて、先ずは一安心です。


直ぐにでもアタリが続くのかと思っていましたが、暫くアタリが無く漸く出たアタリには今年初めのモクズガニが上がってきます。


その後矢張り泣き弱クラスが上がってからは、小型のアタリが続く様になります。


この頃には冷え込んできて0度ほどにまで下がってきます。


アタリは振込度に出てきて、漸く尺クラスが続きそろそろもう少し良型が・・・と期待をしましたが・・・


結局又尺に届かない小型が続きましたので、一旦床休めで休憩にします。


冷えた体にとろみの付いたコーンスープが、暫く体の芯にまで温かさが染みわたるようでした。
僅かな時間でしたが、気分も新たに再開しますが・・・



上がってくるのは矢張り小型ばかりでした。


少しポイントを替えてみようと、釣り座を少し動かします。
この頃には氷点下3℃程まで下がっていて、こんな事ならもう少し厚目のダウンを着てくればと思う位でした。



でもアタリが出る事無く浮きが微動だにしませんでした。
これなら初めのポイントに戻ろうと、再び釣り座を戻します。



直ぐに小型が連続して上がってきて、小型でもアタリが有ればと思っていましたが・・・


一瞬の手応えだけを残しバラシが有りましたが、その後は周りが明るく成ってくると何時もの如く アタリが途絶えてしまいます。


ポイントを替え再開しようと向かうと、丁度朝日が昇ってくる頃でした。


ここで朝日を浴びながら朝食を済ませ、再び竿を出します。


最初はジャミの触りやアタリなのか、浮きが動くものの全くハリ掛かりしませんでしたが、漸く鋭いアタリで尺二寸クラスが上がってきました。
1匹出た事でホッとしましたが、その後はジャミのアタリも無く成って仕舞い、午後から用事も有り結局10時前に諦め明日又出直す事にして切り上げました。

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釣行記2016年3月24日 雷で強制終了

2016-03-26 14:42:23 | 釣行記
昨日は全くアタリが貰えない半日でしたので、今日こそは!と寝過ごさない様に気合を入れて0時過ぎに起き、前日と同じポイントに入ります。
今日は暫くするとアタリが出てきて、小型でしたがポツポツとアタッてきます。
竿を出している時に、付近で何度もモジリの気配が有り、気に成っていましたのでポイントを移します。
暫くはアタリが無く、移動は失敗だったか?と不安に成りますが、漸く浮きが動き出し先程よりは少し型も良く、付近でもモジリが出てきます。
が・・・時間は既に地合いを過ぎようとしていて、良型の姿は出ませんでした。
風も弱く寒気が入り気温も氷点下まで下がっていましたが、水面から靄が立ち上るほど水温は温かい様で、もっと早く移動していればと悔やまれました。
その後は今回も昨日と同じパターンで移動をして、ポイントの開拓をと思いますが、今日も1匹を追加するのがやっとでした。
それでもポイントの様子を調べようと、竿の長さを替え探りますが、怪しい雲が広がってきて雨が落ち始め、雷も鳴ってきては上がるしか有りませんでした。


昨日のリベンジ!と今回も連荘での釣行に出掛けます。
昨日と同じポイントに入り竿を出しますが。今日は如何なんだろうと不安の中で始めると・・・



アタリが出るまでは不安でしたが、小型が上がってきて本命が来たのなら小型でも・・・とホッとます。
その後は尺そこそこ交じりで、ポツポツとアタリが出てきますが、付近で良型らしきモジリの気配が何度も有り気に成っていました。



時々靄が目の前に纏わり付き、視界を遮り浮きも見えない状態でした。
アタリが判らず、いっそ気に成っていた付近へ移動してみようかと、動きますが・・・



移動後も暫くアタリが無く、動いて失敗だったか?と後悔し始めましたが、初めて浮きに変化が出てアタリに合わせると、手応えは十分で良型を期待ました。
尺二寸クラスでしたが、小型ばかりの中では型物に思えるほどに見えました。
その後はポツポツとアタリが出てきて、先程のポイントよりは少し型が良い雰囲気に、もっと早く入っていれば・・・と少々後悔します。



未明には氷点下まで気温が下がりますが、風が弱い分それ程寒さは感じませんでした。


5時を過ぎ尺クラスの小型がきて、未だもう少しアタリが出るかも?と思いましたが・・・


結局その1匹を最後にアタリがピタッと無くなり、今夜のナイターを諦めて車に戻りますが、途中で野生の水仙が咲いていて、確実に春を迎えて居る筈なんですが・・・


少し早目の朝食を摂り、同じポイントで再開しますが・・・


1時間以上粘ったもののアタリが無く、昨日と同じ移動をする事にします。


移動後に尺一寸クラスが出て、今日はもう少し出るかも?と淡い期待をしますが・・・


その後はゲストの入れアタリに成り、鯉・ニゴイ・ナマズ・・・とゲストの3連荘でした。


これだけゲストが来るのならその内に本命も・・・と思いましたが、怪しい雲が段々と近付いていて、雨が降る前に少しでもポイントの様子を知ろうと、竿の長さを替え様子を見ていました。
が…「ポツポツと雨が落ちてきて、その内に霰が交じり始め、雷も鳴ってきては早上がりするしか有りませんでした。

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釣行記2016年3月23日 全く良いところ無し!

2016-03-25 12:21:44 | 釣行記
出掛ける時に小雨が降っていましたが、釣り場に着く頃には止んできて、その後は曇り空で気温も下がらず、もっとアタリが有ると思いました。
何時ものポイントで始めますが、浮きが動く事が無く移動を何度か繰り返し、漸く明るく成る直前に型を見ます。
その後もアタリが無く、未だ薄暗い内にナイターを諦め、ポイントを移動しますがそこでも1匹出ただけで明日又出直そうと早めに切り上げました。
今回も魚の動きが掴めませんで、それほど広い水路では無いのに、何時までこんな状況を続けていくのか厳しい状況です。



夜に降った雨に期待をして出掛けますが・・・どこで竿を出してアタリが無く、小型のアタリでもと期待をしていましたが、全く期待外れで移動を繰り返しました。



一旦荷物を纏め、少し離れたポイントへ移動して再開します。


ここで漸く浮きに動きが有り、緩い流れにハリスオモリで止まっていた浮きが、刻みながら抑え込まれます。
漸く出たアタリに合わせると、確かな手応えで尺一寸クラスと少々小振りでしたが、本命の型を見てホッとします。



が・・・浮きが動いたのはそれだけで、二度目のアタリが有ったものの小型のマルタッパヤでした。
未明でも7℃程と温かい陽気に、もっとアタッてもと思うのですが・・・



結局周りが薄明るくなってきた頃にナイターを諦め、ポイントを移動して早目の朝食を摂り再開します。


暫くして尺一寸クラスの本命が上がり、これなら今日は少しは・・・と思いましたが・・・


アタリが無いままこのポイントを諦め、水深の有るポイントへ移動しますが・・・浮きがモヤモヤと触る気配に期待をしていても、ハリ掛かりしたのは小型のマルタッパヤが1匹だけでした。


今後の参考にと竿を替え、流心付近を探りますが、ここでもマルタッパヤが1匹上がっただけでしたので、明日又仕切り直そうと10時前に切り上げました。

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