釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2011年12月31日 これが本当の竿納め

2011-12-31 17:28:47 | 釣行記
昨日のTKKの交渉で、「来年からは年末は駄目です!今年だけですよ!午前中ならば・・・」と、何とか決着しましたので、厳しいとは思いましたが今年の竿納めで出掛けてきました。
やはりこの時期の午前中は厳しく、アタリも出ないまま時間切れ終了でした。
でも、じっくりと竿が出せましたので、今日はそれだけで満足でした。


朝起きると、室内の温度計は10度を少し切っていましたが、日中には日差しも出るということでしたので、幾らか期待はしていました。


釣り場に着くとクリスマス寒波に降った雪が今だに残っていて、この陽気で雪代が入ると可也厳しいとは思いました。


先ずは竿を出す前にホットコーヒで逸る気持ちを抑えます。


久し振りの日差しで、今月はこれで何度目だったでしょうか?
多分4日か5日位でしょうか?日差しが出たのは。



昨シーズンには午後に結構アタリが出たポインでしたが、今年は殆ど竿を出していませんでしたので、魚の寄りが遅いのは覚悟の上です。


竿を出して暫くした頃は3度前後でした。


餌を触る指先が感覚が無くなってしまい、ポケットに入れたカイロで温めながら続けました。


風流れが少し有りましたので、ハリスオモリでシモリを止めます。


時間が経つに連れて温かさが増してきます、これで少しは動いてくれるのを期待しました。


多少の逆光は有りましたが、浮きが見え難いと言う程では有りませんで、アタリが出るのを今か今か?と待っていましたが・・・


アタリが出ないまま時間は過ぎて行き、凍える指先を温める為温かい飲み物で暖を取ります。


竿を出してから2時間ほど経った頃には、11度を上回っていました。
この陽気で少しでも動きが出てくれればと期待をしたのですが・・・



水面に映る青空も冬とは思えないほど穏やかでした。


約束の上がり時間の12時を過ぎた時にも、10度を超えていましたので、後2時間ほど有れば・・・と、思うのは贅沢でしょうね。


今日は一度も活躍の機会は無かった玉網ですが、来年は今年以上に活躍してくれる事を期待して、仕舞い支度をしました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年を振り返って

2011-12-30 17:01:48 | 釣行記
未だもう一日有りますが今年を振り返ってみて、今年ほど特筆する出来事が多かった年はこれからも無いかもしれない位でした。

1月3日  初釣りで好釣果

2月6日  練り餌で初釣果

3月25日 富山で初の真鮒の40上


6月10日 真鮒の大型記録の更新!(42.5cm)


6月18日 真鮒の大型記録の更新!(42.7cm)


7月1日  真鮒の大型記録の更新!(45.2cm)は夢だった真鮒の尺半でした
       この日はへら鮒の40上が4枚と、真鮒の40上が2枚


8月3日  記録の更新は成らず、真鮒の尺半2枚目(45.1cm)


9月6日  もう少しで真鮒の尺半3枚目でした(44.4cm)


11月18日 年間鮒族40上50枚の目標達成!
       この日はへら鮒の40上が4枚と、真鮒の40上が2枚でした、キリ番は真鮒の40.8㎝


12月13日 真鮒の40上39枚目
       トータルで丁度60枚目(真鮒39枚・へら鮒21枚)

12月23日 年間釣行150日到達
来年は今年以上を望むのは厳しいでしょうが、夢を持って釣行をしたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2011年12月28日 これで今年の竿納め?

2011-12-29 10:30:51 | 釣行記
今日は若しかしたら釣り納めに成るかもしれませんでしたので、釣果の望めるポイントへ向かう事にしました。
出掛ける時に車のドアが凍り付いていて少々慌てましたが、お湯を掛けて事なきを得て無事出掛けられました。
そんな事も有って竿を出したのが10時過ぎでしたが、3時すぎに上がるまでに40匹ほどは出ましたので、納得して引き上げてきました。
でも、あれだけ穏やかなお天気でしたので、練り餌での釣りに行けば良かったかも?と、少々悔やんでいます。

支度をして釣り場に向かう時に、地元の方に「頑張ってください!」と激励の言葉を掛けて頂き、これはオデコでは帰られないと気が引き締まりました。


朝起きると、天気予報通りに晴れ間が広がり、雪の中での釣り納め?が出来そうでした。


途中では雪景色に成った田圃の先には、朝日の中で眩しい位の立山連峰が霞んでいました。


先ずはまっさらな雪の中に足を踏み入れ、竿を出した時には10時を回っていました。
が・・・直ぐにでもアタリが有ると思っていたのですが、中々アタリが出てきませんでした。



で・・・30分ほどで別のポイントへ移動します、ここでは直ぐにアタリが有って、中々の引きでしたがこれは鯉でした。


11時少し前に今度は水面に見えた姿で、本命の真鮒だと判り、慎重に遣り取りをして上がってきたのは、それほどの大きさでは有りませんでしたが、先ずはオデコ免れと言う事で嬉しかったですね。


その後は尺前後の真鮒が上がってくる様に成りました、魚の釣れ筋が有る程度決まっているようで、そのポイントを流れに乗せ流すようにするとアタリが有りました。


12時台になってもアタリの出るポイントが広がり、何ヶ所か繰り返して流していると小気味良い引きが伝わってきます。


アタリは途切れる事無く続いていました。


尺には届いていないようで、9寸ほどでしょうか?今日はスケールを忘れてきましたので。正確な大きさは判りませんでした。


積み上げられた雪の山の先には眩しい位の青空が広がり、雪の中での釣りとは言え日差しの暑さを感じるほどで、日焼けや雪焼けを心配するほどでした。


陽が高く成るにつれ釣れてくる魚の大きさは小さくなってきましたが、順調にアタリが続きます。


アタリは続いていましたので、ここで一休みするとアタリが途切れてしまうのでは?と、心配もしましたが、一旦昼食にします。


再開後のアタリの途切れを心配していましたが、そんな心配も「何処吹く風!」で、アタリは続いていました。


1時台に成る頃にはポイントが日陰に成り始め、魚の警戒心も薄れたのか小さかったですが、一流ししてじっとアタリを待っていると、流れに逆らうように仕掛けが上流に僅かに引き込まれて、上がってきます。


7寸前後が多く上がってきました。


2時を過ぎると完全にポイントが陰に成ってきて、浮きが見え難くなってきました。


と言う事は魚の警戒心も更に弱くなってきたのでしょうか、今までよりも釣れる真鮒も大きく成ってきました。


が・・・今度は可也の大型か?と思ったのですが・・・鯉の群れが通ったのでしょうか、連荘でした。


今までのポイントよりも更に藻の中を狙うようにしていると、先ず先ずの型の真鮒が上がってきました。


3時を過ぎて上がるタイミングを計りながら竿を出していると、今までよりも更に大型が上がって来て、これからが大型の地合いだったのかもしれませんね。


上がりに尺クラスと思いましたが、残念ながら少し足りないようでした。
この時には直射日光が当たっていた所為も有りますが、気温は12度を超えていて暑ささえ感じるほどでした。



帰りに見た立山連峰は、日の光を浴び輝くばかりの白さで素晴らしい光景でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2011年12月23日 150回目の節目は吹雪で早上がり

2011-12-24 15:29:19 | 釣行記
数えれば今年の釣行も今回で節目の150回目でした、良くぞこれだけ出掛けたと我ながら感心してしまいます。
早朝の数時間の釣行も数えましたので、全てが釣果に結び付いてはいませんが新場所の開拓といった意味での釣行も有り、それはそれで有意義だったと思います。

今回は週末は天気が荒れ模様という事で、その前に出掛け様と思っていましたが、今朝方は雪もそれほど積もっていませんでしたし、暫くは大丈夫という感じでした。
ならばと出掛けましたが、昼前から雪が降り出し午後には吹雪いてきましたので、車の運転に支障がきたす前に早上がりでした。
尺上は少なかったものの9寸クラスも多少は出ましたので、これからのポイントとして今年も期待が出来そうでした。


家を出たのは9時少し前で、この頃はまだ雪は殆ど止んでいました。
只風が少々強いという事で、それならばこれからの時期のポイントへ行こうと今日は車で向かいます。



この河口近くの細ですが、今日は冬の日本海の姿が印象的でした。
竿を出すポイントは多少の風が吹いても大丈夫で、流れも幾らか有って冷え込むこれからのポイントです。



先ずは藻際のポイント流していると、はっきりとした引き込みのアタリで尺上が上がってきました。


直ぐにアタリが有ったので、アタリが続くと思いましたが、中々アタリが出てきませんでした。
それでも丹念に流していると、少し深味から食い上げのアタリで9寸クラスが上がってきます。



藻際では盛んに動いているのか、底の土煙が上がっているのですが、中々食いアタリが出ませんでした。


仕掛けを上げたりして誘うと食ってくるのですが、尺を超えず、9寸クラスが中心でした。


今度も尺には少し足りませんね。


竿を出して暫くすると時々雪が降り出してきて、上がるタイミングを考え始めました。


相変らず上がってくるのは尺には少し足りない、9寸クラスです。


今度は尺クラスでしたが、何かに狙われたのか傷が生々しかったですね。


竿を出して1時間ほど経った頃に気温を測ると、6度を切っていました。


今度は見た目でも尺には程遠い、8寸ほどでしょうか。


一旦は止んだ雪が断続的に降ってきて、先ほどからは20分ほどしか経っていませんが2度程気温が下がっていました。


アタリが遠いものの、ポツポツとアタってくるのですがやはり8寸~9寸クラスですね。


昼過ぎにポイントを移動してみますが、この頃から降る雪が強く成ってきて水中に沈んだ浮きが見え難く、いよいよ上がる時間が近付いてきたようでした。
それでも少し釣れる型が良くなったようです。



が・・・雪が小止みになると又、釣れる型が小さかったですね。


浅場のせいも有ってか1匹釣れると次がアタルのが時間が掛かります、昨シーズンはもう少し型が良かった気がするのですが・・・


昼を過ぎ昼食を摂る事も考えましたが、雪が又降り出してきて、今度は風向きが変わり吹いてくる風が冷たくなってきましたので、残り時間も少ないだろう昼食抜きでと竿を出していました。


水中の浮きも漸く見えるほどでしたが、ゆっくりと引き込まれるアタリに合わせると、暫く振りの尺上でした。
この時には3度を切っていて、指先が凍えてしまい餌付けも侭成らないほどでした。



降る雪も増してきてこれが最後と思っていると、何とか8寸ほどが釣れてきましたので、帰りの車の運転に支障が出ない内にと、1時過ぎに早上がりでした。


上がる時には1度を差していましたが、この少し前には1度を切り指先の感覚が殆ど有りませんでした。
この次は指先を温めるカイロを持参しないといけませんね。



帰りには少し雪も小降りに成り、これならもう少し出来たかも?と思いましたが、早めに上がった方が安心できますので、これで良かったのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2011年12月21日 お天気見て出掛けましたが 

2011-12-22 09:45:33 | 釣行記
今日は雨の降り方も遅く、大した降り方では無いというので、近場に向かうことにしました。
久し振りのHG-Fは前回も少し竿は出したものの、アタリ見ずで終わっていましたので今日はじっくりと小さいアタリが取れると思っていました。
かぜ裏だと思っていましたが縄也の風に竿が煽られ、とてもではないけれど小さなアタリを取れる雰囲気では有りません、これではと直ぐに諦めY池に移動して3時間ほどでしたが、たった一度でもアタリが有り上がってきたのは鯉でも
こんな日には嬉しいものですね。


釣り場に着くと意外に風が強く、風向きから風裏に成ると思っていましたが、川也の風のままで竿が煽られてしまいます。


支度をしている時に不注意で浮きの足を折ってしまい、テンションが下がったせいも有りますが、この風に雨が加わったら釣りどころでは無いと30分ほどで移動する事にしました。


10時過ぎに動きましたので、竿をどこで出すか考えると暫くご無沙汰していたY池ならこの風でも裏に成るはずでしたので、向かうことにします。
着いた頃から雨が降り出し、暫くは小止みに成るまで待っていましたが、直ぐに止んできましたので今度は慎重に釣り座の準備でした。



又雨が降り出す前に先ずは腹ごしらえです。


暫く竿を出しているとやはり降り出してきて、この後は強くなったり弱くなったりはしましたが、上がるまで止む事は有りませんでした。


竿を出し始めた時には未だ8度少々有って、結構温かい感じでした。
中着を1枚脱いでも寒さは感じませんで、冬の寒さではなかったですね。



何時もでしたら正面に見える立山連峰も今日は雲に隠れて見えません。


11時半頃に竿を出してから2時間近く経った頃に、落ち込みで何か触った感じでした、その後には馴染んだ浮きの餌落ちが早く直ぐに浮きが戻ってきました。
これは傍に魚が居るはずと待っていると、馴染んだ浮きが戻り始め、小さかったですが力強いアタリが有ってその後は強烈な引きが待っていました。
多分並継ぎでしたら穂先を持っていかれたかもしれませんが、1号のハリスと振り出しの鯉竿で何とか上がったのかもしれませんね。



こんな日ですから例え鯉でも嬉しい1匹でした。


その後も2時まで頑張りました、微かに浮きが動いた様な雰囲気も有ったのですが、はっきりとしたアタリとはいえませんで、若しかしたら見逃していたのかもしれませんね。


途中では10度を超えていた時も有りましたが上がる頃には7度を切っていました。
これ位なら未だもう少しアタリが有っても良さそうな気もします、もう少しやっていたらと思いますが・・・
でも今日は、短時間でしたが暫く振りに小さなアタリを待つ事が出来、本命では有りませんでしたが強烈な引きも味わえましたので、釣りをした気がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする