釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2011年10月14日 尺半狙いも雷に追われて

2011-10-15 10:00:02 | 釣行記
天気予報では日中は曇り勝ちと言う事でしたので、それならば型物も動くかも?と思い出掛けてみましたが、予報に反して昼過ぎまで晴れ間が広がり期待の型物は出ませんでした。
相変らず小型が多く時々尺上が混じるだけでしたが、日に何度か有る型物のチャンスを生かせず、バラシてしまいました。
これからも型物狙いで通ってみたいですね。


今日は釣り場でモーニングコーヒーを飲みたくて何時もより10分ほど早く家を出ました。


今日も18尺の竿で狙ってみましたが、風も殆ど無く振りやすかったですね。


数投目からアタリが出て先ずは6寸クラスでしょうか。
この後も数匹は同じ様な型の真鮒が上がってきました。



アタリの割には空ツンが多く、上を向いたり下を向いたり悶々としていましたが、時々は尺一寸~尺三寸近いクラスが上がって来ます。


空ツンに悩みながらも何とか5~6寸クラスは釣れてきますが・・・


魚が寄っているのか浮きの周りには泡付けも出始め、浮きには触りが出てきているのですが、中々シッカリとハリに乗りません。
魚の煽りで餌が安定しないのかと思い、下餌を安定させようと下ハリスにオモリをかませました。



その後は浮きの馴染みも良くなり、空ツンも減って順調にハリ掛かりする様に成りました。
幾らか釣れてくる型も良くなってきますが、尺二寸を超えるのが出てきません。



今日もちょうど干潮時間を過ぎるとアタリが遠くなってきて、今まで有ったアタリがピタッと無くなってしまいます。


只じっと待つだけの時間が過ぎていきますが、その内に浮きが動くと信じて粘っていると・・・アタリが出て上がってきたのはやっぱり5~6寸クラスでした。


まだ11時を過ぎたばかりでしたが、再開後の期待をして床休めを兼ねて10分ほどですが早めの昼食にします。


床休めの後の期待も虚しくアタリはポツポツとしか出ませんでした、しかも釣れてくる型も尺には遠く及びません。
が、晴れ間が少なく成って雲が広がり始め空模様が怪しく成って来ました、これで警戒心が薄れて型物が動けばと期待します。



曇り空を映して水面が白く反射しだすと浮きが見え難く、逆光に対応したトップの塗りの浮きが必要でしたね。


見え難い浮きに目を凝らして浮きの変化をジット待っていると・・・
僅かに動いた気配に合わせると、重たい手応えで中々姿を見せません。
漸く玉網で掬うと型物の期待も有りました、一寸届いては居ない感じでしたが・・・



やっぱり2cmほどは足りないですね。


黒い雲が上空に広がってきて、遠くでは雷の音も聞こえてくる様に成りました。
この様子では予定時間より早めの上がりになる覚悟でした。



上げ潮に成った所為かハゼが続けて上がってきました。
今年は何処も余り良い釣果が聞こえませんが、2度の台風の影響が大きいのかもしれませんね。



心配していた雨がポツポツと降り出し、何時でも上がれるように最小限の荷物だけ手元に置いて、残りは車に積み込み最後の勝負をかけました。


水面に同化した浮きは見え辛くアタリが取り難かったのですが、はっきりと食い上げてきたアタリで上がってきたのは、へら鮒の様でも有りますね。


雨を気にしながらも浮きに集中していると、押さえ込むアタリで尺二寸クラスが続きました。


最後に上がってきたのも何処と無くへら鮒っぽい感じでした。
餌も無くなり雨も降り出していましたし、雷も心配でしたので予定の3時よりは少し早めでしたが上がることにしました。


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