釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2022年7月28日&29日 オデコの後でお助けポイントで一息ついたりドキッ!としたり

2022-07-31 16:00:19 | 釣行記
ここにきて本流でもアタリが貰えず、ならば・・・と向かったハタキ場でも全く浮きが動かず、こう成ったらお助けポイントで・・・と久し振りに竿を出します。

これまで釣り場に向かう道が背丈ほども伸びた藪漕ぎを覚悟しなければならず、少なからず躊躇していましたが、今夜は綺麗に刈り取られていてこんな事ならもっと早く来ていれば・・・と悔やみます。
竿を出すと同時に流れが付き、ドボンで始めると直ぐに触りが出始め、飽きない程度のアタリが出ますが、矢張り上がってくるのは尺に届くか届かないかの小型ばかりでした。

一瞬竿から目を離した隙にガタガタ!と言う音で竿に目をやると、既に竿は水面を滑って行ってしまった後でした。
当座は焦りましたが直ぐに竿が対岸付近に留まっているのを見て、急いで別の竿を繋ぎ仕掛けを絡ませ手繰り寄せる事が出来ました。

途中久し振りに国際宇宙ステーションが見られ、そこそこアタリも出て満足して切り上げられましたが、最後の最後で冷や汗をかき寸でのところで高い出費に成るところでした。


7月28日
本流でオデコならハタキ場で・・・と向かいますが、大潮時の下げでも流れは緩く、これなら丁度良いかも?と思ったものの、全くアタリが無くマルタッパヤが1匹だけでは粘る気持ちに成りませんでした。
本流でオデコを喰らってしまい、ならば・・・と向かったハタキ場でしたが・・・

大潮時の下げの時間でも流れが緩く、これなら寧ろ好都合・・・と思ったのですが・・・
アタリが無いまま時間が過ぎ、緩い流れに流心の駆け上がり狙いに替えますが・・・



結局アタリ一つ出ないまま諦める事になり、残った餌は足元のカニへのプレゼントと・・・早上がりするだけでした。


7月29日
本流が駄目・・・ハタキ場でもアタリが無く、こういう時はお助けポイントで・・・と向かいます。ポイントまでの背丈ほどまで伸びた藪漕ぎを覚悟して向かいますが、着いてみれば綺麗に刈り取られていて、苦労せずにポイント迄入れました。

少し拍子抜けした気持ちでしたが、兎に角汗一つ掻かないで支度に入れ、竿を出すまでは流れも無くこれは・・・と思っていました。
が・・・竿を出す頃に合わせる様に流れが出て、やっぱりドボンか?と始めると直ぐに触りが出始め、その後はポツポツと尺そこそこまでと小型でしたがアタリが続きます。

上がり間際に成り上がる支度を始め一瞬竿から注意を逸らすと、ガタガタと言う音に視線を戻すと既に竿が水面を滑る様に対岸へと向かっていました。
当座は少々パニックに成りかけましたが、少し下手で対岸辺地に留まっているのを見て、急いで別の仕掛けを継ぎ仕掛けを絡ませるようにすると幸運にも手元まで寄ってきて、何とか回収する事が出来ました。

危うく高い出費に成るところでしたが、気を付けているつもりでしたが、油断大敵!ですね。


釣り場までの藪漕ぎが少々気に成り、中々竿を出せずにいましたが、ここのところのアタリの少なさにこんな時のお助けポイント!と向かうと、背丈ほど迄有った藪が綺麗に刈り取られていて、少し拍子抜けするほどでした。
とは言えすんなりと支度に掛かれましたが、それまで止まっていた流れが竿を出す段になって再び流れ出し結局ドボンで始める事にします。



竿を出すと直ぐに触りが出始め、数投後には尺そこそこと小型でしたが上がってくると、その後は尺に届かない8寸~9寸クラスが続く様になります。


何度か一瞬の手応えでのバラシも有りますが・・・


小型のアタリは続きます。


丁度国際宇宙ステーションが見られる時間に成り、今夜は晴れていて久し振り!と暫しその光の軌跡に見惚れていました。


再開後直ぐにアタリが戻り、手応えも十分で水面に見えた姿は尺二寸クラスの良型でしたが、玉網で確保する寸前でバレてしまいます。


折角の良型を・・・と悔しい思いでしたが、その後は尺には程遠い小型が続きます。


少しアタリが遠のき、漸く戻ったアタリでしたが小型のマルタッパヤのものでした。


暫く粘ったもののアタリが戻らず、一旦竿を置き夜食を済ませて床休めを摂り再開します。


再開後は床休めが効いたのかアタリが戻り、尺前後の小型のアタリが戻ってきます。




日付が替わりそろそろ上がる準備をしようと一瞬竿から視線と手を離していると、ガタガタ!と言う音で何が?と視線を戻します。
見ると既に竿が水面を滑る様に対岸へと向かって行くところでした、シマッタ!と慌ててみても後の祭りで、暫くは竿の行方を見守るだけでした。
幸運にも少し下流の対岸付近に留まっていて、急いで別の仕掛けを結び竿に絡ませるように仕掛を放り込むと何とか絡んだまま手元まで寄せられ、無事回収する事が出来ました。
危うく高い出費に成るところでしたが、これからも有る事で気を付けたいですね。



数投分残った餌で続け、9寸クラスを追加しますが・・・


餌が無くなった1時前に切り上げましたが、久し振りにアタリを楽しめ、宇宙ステーションも見られ、上がり間際には少々慌てたりもしましたが、蒸し暑い夜の釣りを堪能しました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2022年7月25日 3連荘目は本流でしたが

2022-07-28 09:26:42 | 釣行記
連荘でハタキ場を狙っていましたが、魚の気配が薄く成りそれなら・・・と本流で良型狙いに替えてみます。
高水位で流れもそれほどきつく無く、少し沖目を狙いますがアタリが出ずに時間だけが過ぎ、漸く出たアタリも底バレとマルタッパヤがのアタリだけでした。

今夜は雨の心配も無くもう少し粘ってみても・・・とは思ったものの、これだけアタリが無い中粘る気持ちにはなれず、今夜も早上がりでした。


久し振りに本流狙いで竿を出してみます、下げ潮の時間でしたが高水位と有って流れがそれ程でも無く、少し沖目を狙い18尺で始めます。


軽いオモリベタで狙っていましたが、漸く出たアタリは一瞬の手応えで底バレでした。
その後続けてアタリが出ますが、上がってきたのはマルタッパヤが1匹だけでした。



数回出たアタリでしたがその後は浮きが静かになり、一旦床休めと水分補給を済ませて再開する時に狙い目を替え少し浅場を狙ってみます。


狙いを替えてみたものの一向に動かない浮きに餌を少量残し、残った餌に集中しますが、足元には大型の鯉が処分した餌を漁りに来るだけでした。


区切りの22時半が過ぎ竿を仕舞いますが、今夜は今年初めて蚊取り線香を焚いて臨んだものの、オデコのままで諦めるだけでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2022年7月24日 連荘で狙いましたが

2022-07-27 22:17:44 | 釣行記
昨夜は気配が有りながらもアタリが出ずに、モヤモヤした気持ちで最後は本降りに成った雨に竿を仕舞いました。
今夜はその続き!と連荘で出掛けましたが、尺前後の小型が少し出ただけで、気配が薄く成り近付く雨雲にやる気を削がれ早上がりでした。


昨日の続きを・・・とハタキ場で竿を出します。


前日はモジリのポイントに少し届いていない気がして、今夜は竿を1尺伸ばして始めると暫くして最初のアタリが有り、尺には少し届きませんが先ずは型を見られます。


その後もポツポツと尺クラスが続き、この後に期待をします。



が・・・雨雲レーダーに映らない弱い雨雲が通過している様で、シラシラと霧雨の様な雨が降り始めます。
アタリも少ない中その後も暫く続けますが、昨夜の様な本降りに成る前に諦めます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2022年7月23日~24日 気配に惹かれて

2022-07-26 23:21:37 | 釣行記
高水位にハタキ場が気に成り狙ってみましたが、気配は多いもののアタリに繋がらず、予期しない雨に降られても気配に惹かれ粘ります。

が・・・尺前後の小型ばかりであんなにモジリが出ているのに・・・と未練ばかりが残りました。
日付が替わる前に降り出した雨にも、その内に良型のアタリが・・・と粘ったものの、最後は本降りに成った雨の中竿を仕舞います。


天気予報では雨は大丈夫!?と言う事で、出掛ける時にも釣り場方面には夕焼けも見えていて、ヤッカラ狙いで始めます。


期待通り直ぐにアタリが出て、尺そこそこでしたが先ずは型を見ます。


1匹は出たものの次が無く、そうしている時に流心付近でモジリが何度も出て、竿を4尺短くしてみますが・・・すると今度は先程まで狙っていたポイント付近にモジリが移動します。
これは・・・と慌てて竿を元に戻すと・・・



直ぐにアタリが戻ったものの、合わせが決まらずスレでウロコを掻いてしまいます。


それでも直ぐに尺クラスが上がり、竿を替えて正解!と続けると・・・


怪しい動きに亀が上がってくると、この頃からポツポツと雨が落ちてきて、雨雲の動きでは降らない筈なのに・・・とボヤキながらパラソルを広げます。


雨で活性が上がったのかアタリが出始め、尺クラスが続きます。


2匹出たところでアタリが途切れ、再び戻ったアタリは又も亀でした。


シラシラ降る雨の中もう少し粘ろうと、一旦竿を置き夜食を済ませて再開します。


再開後も暫くはアタリが出ませんでしたが、漸く戻ったアタリで尺一寸クラスが出ますが・・・


餌の残りも少なく成り、雨も本降りに成ってきては諦めるしか無く、気配が有るのに・・・と未練を残して切り上げました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2022年7月20日~21日 恐る々9尺で

2022-07-21 23:18:27 | 釣行記
ここにきてアタリが貰えず厳しい状況でしたが、雨上りの小潮の下げと有れば少しは魚も動くのでは?と小場所へと出掛けます。
緩い流れに時折モジリも散見させ、今夜は?と始めると直ぐにアタリが出て、9寸クラスが亀交じりで上がりますが、流心から手前の駆け上がりで何度も出るモジリに狙ってみるか?と竿を替えます。

これまでも気に成りながらも底の掛かりが気に成り躊躇っていましたが、この緩い流れなら・・・と思い切って狙ってみると、最初のアタリは尺二寸クラスの鯉でした。
その後本命の尺二寸クラスが続き、尺一寸クラスも上がって、底の掛かりも気に成らず、これならもっと早く狙ってみれば・・・と思った位でした。

その後アタリが遠く成り、辺地寄りに出るモジリを頼りに竿を戻したものの、今度はアタリが出ませんでした。


前回は早い流れにハゼが1匹とアタリが無かったハタキ場でしたが、今夜は小潮の下げと有って流れも緩く、少しはアタリを貰えるのでは?と始めます。


期待通り直ぐにアタリが出て、尺には届きませんが久し振りに見る本命でした。


その後も同じ様な9寸クラスのアタリに交じり、亀も上がってきて兎に角アタリが有るだけで良し!と思っていました。


アタリを待っていると手前で何度もモジリが出て、これまでも同じ様にモジリが出ていたものの、流れが早かったり底の掛かりは?と竿を出すのを躊躇っていました。
今夜は気に成りながら狙っていなかったポインへ竿を出してみようと、竿を4尺短くして狙ってみる事に・・・



すると直ぐに最初のアタリが出て、短竿での遣り取りのスリルを味わいながら大型の引きの感触を味わっていました。
上がってきたのは尺二寸上の鯉でした。



鯉の後も尺二寸クラスの本命が続き、少し後で尺一寸クラスも出てこれならもっと早く狙っていれば・・・と悔やみます。


一旦竿を置き夜食を済ませて再開しますが、風が無く20度程でもそれ程涼しさは感じられませんでした。


再開後暫くして厳つい顔のヘラ鮒も上がり、この先に更なる大型を期待していましたが・・・


日付が替わる頃から対岸寄りでモジリが出る様になり、再び竿を戻してみますが・・・アタリが出る事が無いまま時間切れでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする