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マリバール 文集・ギャラリー

6月15日 見たくないもの,映画『美しすぎる母』

2008-11-27 16:50:35 | 抱茎亭日乗メモ
 恋人の、見たくない姿を見掛けてしまう。
「そうか、それはいいのか」と思われたら、それもあまり良くはないけど、例えば女の人と一緒にいるところを見掛けるより、私は悲しい。

(立ちションしてた、とかではない)

見て見ぬふりするのは私の精神的に、また彼のためにもよろしくないので、指摘しておく。
「ハイ」と素直なマイダーリン。

 映画『美しすぎる母』を見た。
暇な金持ちのドロドロ話は面白い。
登場人物が皆性的関係を持つ、みたいなハチャメチャ相関図ドラマも好き。
割とラテン系「人生何でもあり!」なノリの映画に多いと思うのだが、この映画はそういう明るさはない。でも醜くはない。

美しいお母さんのゴージャスファッションもなかなか。

6月14日 デート,映画『ザ・マジックアワー』,めんどくせー!

2008-11-27 06:28:58 | 抱茎亭日乗メモ
 体重がどんどん減って「嘘だあ~」という感じ。
体重計、壊れてないか? フッキンの成果か? それにしちゃお腹は凹んでないが。
病気だったりして?

 デート。仲良しだったが、夜電話がなくて心配になる。
いつもデートの後は「楽しかったね」とお休みコールがあるのに。何かあったりして?

 映画『ザ・マジックアワー』を見る。
あら? 手品師の話じゃなかったのね。映画愛の話だった。

『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』はかなり混んでいた。
大ヒット映画は要注意。案の定、隣のカップルがベチャクチャうるせー!
「スミマセン、お静かに」と本編が始まる前に注意しておく。

しかし、それだけでは足りなかった。
私の隣は男子で、その隣の女子が、本編中にケータイを2度も光らせやがる。
キーッ!「スミマセン、眩しいです」と言いたいところだが、刺されたりして?
と思い、手に上着を持って、肘掛に肘をついて光避け。終映まで。疲れた。

全くもう! せっかく映画愛の映画なのに! 映画が面白くても印象悪い。

佐藤浩市の怪演、素晴らしかったのに。佐藤浩市は大好き。
『anan』の「好きな男ランキング」で、この世代の男性で唯一ランクインを続ける佐藤浩市が、いっちゃってる竹内力みたいな表情でナイフを舐めまわす。爆笑だった。お腹痛いくらい。

 友人Mとめんどくせー!事になっていた友人Sから電話。2回。

「ねえ、Mから連絡あった?」
「ないよ」
「あったら言っといて」
「言わない。もう伝言係はしない、って言ったでしょう」
「今、Mが隣にいるでしょう?」
「へ? いないよ」
「いるよ、笑ってるじゃない。代わってよ」
「S、おかしいよ。何言ってるの」
「ごめん」
「大丈夫?」
「ありがとう。(略:何年も前の旅行の話)の時、怒ってごめんね」
「へ? S怒ってたっけ? 全く覚えてない」

うむむ。なんだか大変そうで心配だ。