The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

3月2日 掃除

2008-03-17 06:02:56 | 抱茎亭日乗メモ
 昨日、某さんはお世話になった人のところに掃除に行くのを続けているという話を聞いた。
偉い、凄い。私も発奮。年末大掃除でやり残した窓掃除をしてみた。
某さんを見習って頑張った! 自分の部屋だが。ピカピカで気分いい。

 それはいいのだが、最近良くないのは未明にご飯を食べること。
太るので、止めよう。
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3月1日 映画『ファーストフード・ネイション』,『O'hyoi's』

2008-03-17 05:34:11 | 抱茎亭日乗メモ
 芸に命懸けの人は素敵だけど、人前では「まあ暇潰しで」みたいな態度で、並みの人間には真似出来ないものを生む人も魅力的。
藤村俊二、オヒョイさんは飄々として面白くてお洒落でカッコイイ。
オヒョイさんのワインバー『O'hyoi's』には前から行ってみたかった。

最近、大好きな人が『O'hyoi's』の関係者だと知り、連れてって! とお願い。
快諾。しかしスケジュールを問い合わせると反応なくなり凹む、を2回繰り返し。
まあ、忙しいからしょうがない、何度でも誘うぜ。

猛アタック? の甲斐あって初『O'hyoi's』実現の運びとなる。やったー!
映画の日なので『O'hyoi's』の前に映画でも、と一歩踏み込んでみる。OK。
何が見たいか、私の希望は言いつつ「おまかせします」。

 待ち合わせに2分遅刻。いやー、カッコイイ。人混みの中でも光が射してるね。
私はニコニコ顔。

映画は、私の提案したうちの1本『ファーストフード・ネイション』を見ることになる。
嬉しいけど、硬いかな、と少し不安だった。

人と一緒に映画を見るのは久し振り。楽しんでいるかしら、と気になる。

なかなか衝撃的な話と映像だった。
ドキュメンタリーではないが、ノンフィクション『ファストフードが世界を食いつくす』が原作で、リアル。
あの食肉処理場はセットではないと思うのだが、よく撮影を許可したなあ。

2月14日に「二木会」で聞いた話を思い出す。

「裏は取れていないが、O-157大流行のきっかけはファーストフードではないかと言われている。怪しいのはミンチ肉。ハンバーガーにはくず肉が使われている。腸が入っている。ウンチも入っている。それが人間の身体に入った。レアに近いものを売っていた。ファーストフードのハンバーガーを食べる人には『牛のウンチ入りと覚悟せよ』と言う」

ってこの映画そのものじゃん。アメリカじゃなくて、日本の話かよ!!

そんなハンバーガーを巡る作り手、売り手、買い手の日常が、たいしてドラマチックでもなく当然のように描かれ、そして今日も明日も変わらない……。
みたいな映画で、私は大変興味深いのだが、隣に座る彼はどうなんだろうと心配した。

「面白かった」とのことで、ホッ。
二木会で聞いたアメリカ産牛肉の話などで盛り上がる。
某さん、昔は吉野家の牛丼を食べまくったらしい。
きれいなカラダは吉牛で作られたのか。

 念願の『O'hyoi's』へ。
オヒョイさんの拘りが随所に。某さんが解説してくれる。素敵。
せっかくなので牛肉赤ワイン煮。ワインも美味しかった~。
某さんと一緒だったからお店の対応も違ったのでは。お土産まで頂いて、感激。

いろいろな話。
立ち入ったことも聞いてしまったが、話にくいであろうことを教えてくれて、某さんの人柄がよくわかって、ますますファンになった。

ああ楽しかった!
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