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2月20日 映画『潜水服は蝶の夢を見る』,もと子効果?

2008-03-04 03:57:06 | 抱茎亭日乗メモ
 朝寝て午後起きる生活は良くないと、早め(3~4時とか)に寝ても、結局昼まで寝てしまう。
それならすっかり夜が明けてから寝た方がいろいろ出来るじゃないか、と思い8時半に寝て12時半に起きたり。
脳細胞が凄い勢いで死んでるような気がする。

 映画『潜水服は蝶の夢を見る』を見る。以下ネタバレあり。

日本や韓流の「泣ける」難病・死に物語と違って、さすがフランス、さすがエル編集長。
と思ったら監督はニューヨーク生まれなのだった。

映像も物語(実話)も音楽も素晴らしい。美しい、センスいい、面白い。

勇気を与えられた、って言うと何だか安っぽいけど「大丈夫!」と思える映画だ。
エル編集長で美女に囲まれてバリバリ活躍していた男は、脳梗塞で動けなくなっても美女に囲まれている。

私が潜水服になっても、可愛い男子に囲まれて、今なら視線でPC操作もできる。
もし愛する人が潜水服になったら、悲しいけど頑張って瞬きを読み取るぜ。

この映画を見て、ご本人はどう思ったのだろう? 映画の最後に登場とか? と期待していたのだが、原作本出版を見届けて間もなく亡くなってしまった!
それはショックだったけれど、大きなものを遺していったのだと感動。

職場で「『潜水服は蝶の夢を見る』ってすごくいいタイトルですよね」と言われて、
「そうでもない。蝶は嫌いだから」と私。
しかしそんな事を言ってる場合じゃない。
早くも今年のベストかもしれない映画だった。

 ささきもと子さんのライトの写真をブログにアップしたら、この日のアクセス数が2871pvで過去最高。
ビックリ。最近の1週間分を超えてる。

可愛いからなあ、もと子ライト。
小さいサイズのデスクライトとか作ったら売れそうだ。

もと子さんのブログはこちら。
コメント
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