The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

12月20日 冴島奈緒ヨガクラス,『浪曼房』

2007-12-28 07:36:45 | 抱茎亭日乗メモ
 ナインアンダーのジャブロ君を誘って冴島奈緒ヨガクラス。
奈緒さんとジャブロ君の再会は、恐らく私の『MARIBAR 39 PARTY』以来ではないか。

ジャブロ君は踊りも不思議でいかしているので、ヨガもいい感じじゃないかと思っていたが、かなり身体が柔らかくて驚く。
私は硬くて全然駄目だから恥ずかしいけれど、好きな人2人と一緒で大変楽しい。
ジャブロ君も喜んでくれて良かった。

終了後、奈緒さんは銀座へ出勤とのことで赤いドレスにお着替え。
格闘技スタジオにカクテルドレスの女。可笑しい。

 ジャブロ君と居酒屋『浪漫房』。
ヨガの話、バンドの話。恋人以外の男子と差しで飲むのは久し振りで、新鮮。

夢に向って頑張っている人は、見ていて、話していて気持ちいい。
B'zのようにロックの殿堂で手形を押したいか、唯一無二のめちゃくちゃ美味しいラーメン屋のようなバンドになるか。
いいねー、バンドマン、ミュージシャンは。表現者は。陶然。

「どうなの、真理さんは」
「う。私は美味しいもの食べて、素敵な人に会って、遊んで、楽しいよ」
「俺は、美味いもの食って、すごい人に会っても満足できない」

それでこそジャブロ君なのであって、私は創作衝動とか、人々に認められたい欲求とか、寝食忘れて没頭できる程好きなことがない。
だからジャブロ君は素敵だけど、私は私が好きな人達から素敵とか面白いとか思われないだろう。
全くクリエイティブではない、つまらない人間ではないかと非常に不安に思う。

しかし、才能はなくても役割はある。はず。求められるまま、温い方へ、楽しい方へ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする