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マリバール 文集・ギャラリー

6月17日 映画『DEATH NOTE』

2006-06-20 01:51:13 | 抱茎亭日乗メモ
 藤原竜也の新作映画『デスノート』の舞台挨拶。
職場の熱烈藤原竜也ファンの女性がチケットを取ってくれて、一緒に見る。
彼女は既に試写会で2回見ているとか。

物語はノートに名前を書かれたら死ぬという設定で、ビデオを見たら死ぬ、みたいなつまらない話。
大人気のコミックが原作らしいが。
私にとっては藤原竜也のPVぐらいの期待しかない。

裏切ってくれたら嬉しいが、全く予想通りの面白くない話だった。
荒唐無稽な設定は細部にリアリティがあるか、何もかも「有り得ない!」じゃないとダメだ。
藤原竜也は頑張っていた。
この映画がヒットして、世界からのもっと面白くて大きな作品のオファーにつながれば良いとは思う。

藤原竜也は日本の誇りだから。
日本のゲーノージン、ホリプロのタレントなどに留まらず、世界で勝負する人材なので。

そのことは藤原竜也自身も自覚しつつあるようで、『婦人公論』のインタヴューで海外で長い公演をやってみたいとか、1年ぐらい海外留学したいとか言ってて、素晴らしい。
「行って来い!」

真田広之や野田秀樹がロンドンに行ったのは幾つの時だ?
『デスノート続編』はもういいから、早く行くべきだ。
と、思うけど既に撮影に入ってるそうで、頑張っているので見守りたい。

ああ素敵。秋の初ギリシャ悲劇『オレステス』も楽しみだ。

コメント (2)
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