変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




イタリア料理という意味では邪道というか、

そんな料理はありません

て感じなスパゲティ。

ナポリタン。

こんなに喫茶店が似合うメニューて少ない。

純喫茶な感じ。

で。

近所で見つけた喫茶店。


とてもレアな店を見つけて満足。

純喫茶なら椅子は ソファ でなきゃいけない(私見)ので、

ちょっと外れるんだけども、ステンドグラス風の窓とか、

古めかしいフランス人形とか、

昭和の時代に先端を引っ張った方々の感性が凝縮されている。

と感じた。

素敵だ。


因みに、40歳を過ぎる頃まで、ナポリタンが大嫌いでした。

邪道だから。

そもそも、ピーマン合わないし。

ケチャップてチープだし、アメリカンだし。


それが、

上等じゃなくても一杯づつ入れてくれるコーヒーと、

ゆっくりというか、しっくりというか、

独特のサイクルで流れる時間。

喫茶店とはこうだった、という空間とともにナポリタン。

旨いとか、好きとか、

そんなんじゃないですね。


などと屁理屈を並べながら、どんどん食の趣味が変わって

いくのを感じている。停められない。

この話はまた今度、ちゃんと記録することにしよう。



板の間にブーツ
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