変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




おいらでも見たことがある有名な作品。

歪んだドクロに話題は集中するけども、様々なメッセージが
ちりばめられているとか。

とても興味深いけども、今回のポイントは別のところにある。
ハンス・ホルバインの他の作品を見たんだけど、
このリアリズムってどうだろう。例えばこれ。

拡大してみると、ディティールの細かさ、気遣い、恐るべきです。
写真ではない。
写真とは違う。
それでいて、恐らくは写真よりもリアルなんじゃないかな。

コンピュータグラフィックが目指すべき道筋のヒントがあるように
思うけど、おいらは専門家ではないので、それは置く。

で、だ。
文章におけるリアリズムって何だろう、ということ。
谷崎潤一郎先生も 「言葉には限界がる」 と申されているし、
おいらもそう思う。
では、言語の描写力は、視覚に訴える手段に及ばないのか?
うん。
結局は視覚だって、脳の『解釈』が入っている。一つの色が同じ
に見えているとは限らないし、それを証明することはできない。
・・・ような気がする。
じゃ、あんまり変わらないか。

否。

文章で描写された世界観は、読者の経験に基づいて再現される。
つまり、その読者にとって、最適な世界観がそこに現れるのだ。

リアリズムとは。

ディティールの正確な描写だけではない。

さて、自分を含めた現実に立ち戻ってみると。
まずは、リアルな描写の訓練が必要なようです。

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