変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




つい先日の話。
徹夜が予想される仕事があったので、昼過ぎに出社することにした。
そこで、とても久しぶりに我がパートナーとランチデートに出掛けてみた。
家族がいれば、二人っきりで出掛けることなんて滅多にない。

なんか照れくさい。

会う度にときめいていたあの頃、ちょっと思い出したりして。
しかし、おいらが知っているだけでも引く手数多だった彼女は、いったい
どういった風の吹き回しで、おいらという男を選んだのかな。
馬鹿馬鹿しくて恐縮だけど、可愛いのさ。磨けば何処まで綺麗になるの
か計り知れない。磨くには金がかかるんだろうけど。…自らの甲斐性無し
を悔やまざるを得ない瞬間。凹。。。

という訳(?)で、ランチには近所に最近できた「叙々苑」をチョイス。
オーダーは、牛丼ランチ。
とてもリーズナブルなんだけども、接客は叙々苑のそれであり、この辺は
流石というべきなんだろう。
味は、、、肉の品質では叙々苑と言えどもおいらの知っている焼肉屋さん
には及ばない。ディナーでも、です。でも、その店は場末な感じで、お世辞
にも綺麗とは言えず、デートには向かない。
まぁ、何はともあれ、とても満足した昼食でした。

ところで、あの肉は国産だったのかな。米国産だったりして。。決して二度
と口にすまいと誓った米国の牛肉。狂牛病の恐怖とともに、米国の強引で
身勝手な振る舞いが許せないから。
でもね。
安い店で飲み歩いているおいら。きっと知らない間に口にするんだろうなぁ。
そう言えば、フランスが南半球で核実験をした時、あらゆるフランス産のモノ
を買うまいと誓った。暫くは続けたのだが、ボジョレー・ヌーボーの解禁と共
に、その決意は脆くも崩れ去ったもんだ。

はい、意思弱いですよ、おいらは。

だから、なんだろう。おいらのメッセージは力を持たない。迫力が無い。
大衆とはそんなもんな気もするし、おいらは大衆の一部だし、そのことに誇り
を持ったっていい。一時的ににせよ、集約された時のメッセージ力は強いんだ。

見くびるなよ、大衆の力。安部晋三さんに告ぐ。


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