スケートよた日記

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相模原市支援教育ボランティア養成研修第三回

2015年09月28日 | 市民講座
支援教育ボランティア養成研修の第3回。スケート指導に役立つことを期待しての受講なのですがその面白いこと!たまたま「88ぶんのI」直後で同じ分野が続いたけれど、今回もまた有意義なセミナーでした!そして講師の星山先生の大ファンになりました。

○子どもの発達、子どもの捉え方(明星大学教育学部 星山麻木)
・いまの日本
 ひとり静かに遊ぶ ゲームスマホが好まれる時代 孤独度が大人こどもとも先進国一
 支援教育は昔遊びの中に良いヒントがたくさんある
  サンマ(仲間、時間、空間)が必要
  異年齢で遊ぶのが大事 合理的配慮と協働学習
  まわる ゆれる 隠れる:子供に必要な遊び
 おとなこども、特に中学生に自尊感情の低下が顕著な日本の現状
  自分を大切にしないと幸せになれない。自尊感情を大切に育てる
   
・発達障がい児
 発症率は6%
 視野・聞こえ方・味覚・触感が各人で違う
  前は見えるが横は見えない→後ろからの声かけはダメ
 競争やスポーツは苦手 不器用 ぎこちない動き(協調運動障害)
 コミュニケートは、ていねい、具体的、短く、わかりやすく、図・絵・印

・特別支援
 自分と彼らが違うことを強く認識する(見える世界、聞こえる世界) 自分を知る
 支援学校の生徒は発達度や寿命が健常とはずいぶんちがう。
 今は特別でもいつか当たり前の配慮にしたい。
  受け入れ側(健常)に壁と技術の不足がある
  障がい者を差別/排除する気持ち 親にあると子に移る

・ADHD ADは不注意がひどい=のび太、 HDは衝動多動=ジャイアン
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