スケートよた日記

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不登校を大人はどう理解するか?

2023年08月29日 | スケート指導者
不登校に関する講演会をネット視聴した。行きたくなくなるのは学校も会社も同じだな、と。充電放電のくだりが新鮮だた

学校に行くとストレス受ける。そこから逃げるのが不登校、ストレス排除するのがいじめ。
不登校のきっかけで多いのが、心身の不調。本人もその原因は不明。原因がわかっている場合、それがひとつでなく複数のことが多い。

平日は主に在宅、ネットで過ごす。外出はしない(近隣の目)。休日は出れるが知り合いの目を気にする。
不登校でも、それがエネルギー充電になる子、放電になる子などさまざま。放電の子は家にいるほど苦しくなる。

3日続けて休まないこと大事。2日までならリカバー容易。
在宅中、本人の行動には自己決定を習慣つける。外出する、学校に行くなどは保護者の強制でなく自己決定で。

題目:不登校を大人はどう理解するか? ―「生きる力」はきみの中にあるということー
講師:鹿嶋 真弓(立正大学)
主催:日本更生保護協会


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23-24 早朝スケートはサブリンクA担当

2023年08月28日 | 早朝スケート教室
2023-24シーズン 早朝スケートはサブリンクA担当らしい。サブリンク久しぶり!
スケート始める子どもたちに、まずはスケートの楽しさを教えたいね。

心配事がひとつだけ。7月から続くヒザ痛が長引いてて氷上でしっかり動けるか?足踏みはヒザ負担大きいからなあ。
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オープンキャンパス模擬授業 玉川大

2023年08月07日 | スケート指導者
今度は玉川大オープンキャンパスにて模擬授業を受講。5コマ
*玉川大のスポーツ・芸術、ロボット・農学、初等幼児教育に関する学部学科に関心あり。校舎はここ10年の建て直しでかなりきれい。高級な雰囲気あり。市民講座にもときどきに参加している。

・ニュースポーツをつくる(阿部隆行)
 会場アンケート → 体育授業が好き:なんと90%!
   参加者のほとんどがバリバリ体育会系高校生とその保護者だったので、予想通りの結果だそう。
   普通の高校生は体育の授業好きが50%。なかには体育授業を恨んでいる子もいると。
 体育授業の目標: 心身の健康の保持増進 豊かなスポーツライフの形成
  講師は、体育が嫌いな子をなんとかスポーツ好きにしたいと思いニュースポーツ開発している
  スポーツを楽しむには、ルールや動きを理解し、やればできることを体験し、もっとやりたい気持ちになることが大切。
  それには自己スキルと難易度のちょうどよいバランスが大事。一般的な体育授業では全員楽しませるには工夫がいる。ニュースポーツはその解決策の一つ

・赤ちゃんの学びから学ぶ(岩田恵子)
 生後すぐ耳聞こえるし目もぼんやり見える(ゼブラパターン判定)
 赤ちゃん研究から、新生児は無力 → 実は有能 → おとなとコミュニケーションもできる と変わってきた。 
 赤ちゃんは、おもしろいものを見るのが好き(複雑図形、人の顔、立体、動くもの、新しいもの)
  顔の区別はヒトでもサルでもできる ⇔(大人はサルの顔区別できない)
  赤ちゃんは、表情を止めるととまどう。そして動き出すように働きかける 
  おとなが舌出すと真似する。大人が出すの止めると集中して次に出すのを待っている(心拍数低下でわかる)

・人間工学 ユニバーサルデザイン(三林洋介)
 ヒトとモノの交互作用を理解して使いやすさを見つける学問
 人の特性を知る(老人、子ども、人種など)
   例 視覚順位性:色>形>文字、 補色残像現象:手術着や手術室の壁は緑や青(血液赤の補色)、 道路標示の背景色は緑や青(テールランプ赤の補色)
 ステレオタイプが大事(アフォーダンス理論)  (左)大----小(右)、 扉の開閉様式と取っ手の形

・生活の中の音楽(野本由紀夫)
 エンターテイメントは音でひとの心理をコントロールする  音階あがる=気持ちあがる 高音=かわいい 低音=おおきい


 
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こどもをスポハラから守る セミナー聴講

2023年08月01日 | スケート指導者
日本スポーツ協会主催セミナー「こどもをスポハラから守る」をweb聴講。益子直美の活動、注目しています。

・スポハラしそうなコーチ 試合に負けた後、きわめて不機嫌で、あいさつなどきちんとしない。普段から、スポーツ指導者向けのセミナーなどに行かない。入団前に、そういうところに注目してチーム観察しておくとよい。
・保護者のハラスメント・協会登録していないコーチのハラスメント。相談件数は多々あるが、処分対象にならないので目立たない。実際はかなり多い
・保護者によるハラスメントは大きな問題。子どもへの圧だけでなく、コーチへのプレスもひどい。
・アンケートによれば、スポーツ指導での暴力絶対ダメ意識は保護者の方が指導者より低い。
・そもそも、こどもはパワハラ受けても保護者や仲間に訴えにくいもの。行って来たら、限界超えてると思った方がいい。
・指導者間でのハラスメントも結構ある。特に、年長者から新人指導者へのハラスメントが顕著。

セミナー前後での聴講者意見(約500名)
スポハラ許容 4%→1%、やや許容 8%→1%。 セミナー受けてもまだ10名ほど暴力許容派が残っている。ひとはなかなか変われない。変わらない。

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