イエスは答えて言われた。
「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」
それでユダヤ人たちは、
「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、
あなたは三日で建て直すのか」
と言った。
『ヨハネによる福音書』/ 2章 20節 新約聖書 新共同訳
まず知り合うこと
知り合えば
お互い愛し合うようになるでしょう。
互いに愛し合えば
支えあうようになるでしょう。
もしほんとうに愛したいと願うのなら
許すことを知らなければなりません。
マザーテレサ『愛のことば』より
▲史上最悪の放射能汚染をもたらした
旧ソ連チェルノブイリ原発事故は26日、発生から27年となった。
写真は同日未明、ウクライナ北部スラブチチで、
原発事故の殉職者慰霊碑に献花する人々。
【チェルノブイリ原発事故27年】
■時事通信 4月26日(金)12時15分配信
【モスクワ時事】史上最悪の放射能汚染をもたらした旧ソ連チェルノブイリ原発事故は26日、発生から27年となった。原発職員らが住むウクライナ北部スラブチチでは、発生時刻のモスクワ時間午前1時23分(日本時間午前6時23分)、事故処理時の殉職者30人の追悼式が行われた。
「1986年4月26日はチェルノブイリの歴史を一転させた」(原発広報)。
スラブチチは半径30キロの立ち入り規制区域外に建設された原発城下町。職員や元事故処理作業員らが「記憶の広場」に集まって慰霊碑に献花・献灯し、「あの日」の夜に思いをはせた。
【チェルノブイリ原発 「解体に100年、年間費用102億円」】
■東京新聞 2011年3月30日
ソ連時代の1986年、爆発事故を起こしたウクライナ・チェルノブイリ原発の管理当局のボブロ第一副局長は28日、同原発の解体までに「100年かかる」と述べ、原発事故の処理の困難さをあらためて強調した。タス通信などが伝えた。
チェルノブイリ原発事故では、爆発した4号機をコンクリート製の「石棺」で覆ったが、石棺内には依然、大量の放射性物質が残存し、外部流出の懸念が消えていない。
ボブロ氏は高濃度の汚染や、石棺の老朽化を挙げ、解体に向けた今後の作業に「毎年1億2500万ドル(約102億円)はかかる」と語った。同氏によると、ウクライナ政府は昨年9月から新たな石棺の建設事業に着手。2015年の完成を目指すが、巨額の資金調達が課題となっている。
ロシア科学アカデミーの原発専門家は、「福島第一原発も(石棺と)同じもので、放射性物質を防ぐ必要がある」と指摘している。
(モスクワ・酒井和人)
【写真説明】ウクライナ北部チェルノブイリ原発で、
事故を起こした4号機の石棺を覆うために建設が進む巨大ドーム=23日
■中国新聞2013年4月24日
◆ヨハネによる福音書 / 18章 20節
イエスは答えられた。「わたしは、世に向かって公然と話した。
わたしはいつも、
ユダヤ人が皆集まる会堂や神殿の境内で教えた。
ひそかに話したことは何もない。