地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

【すべての言葉】赤旗、慰安婦「吉田証言」記事取り消しのおわび記事

2014-10-12 15:50:41 | 今日の御言葉


言っておくが、人は自分の話した
つまらない言葉についてもすべて、
裁きの日には責任を問われる。

マタイによる福音書/ 12章 36節
新約聖書 新共同訳




あなた方が泣き悲しむ時、
そこには神様の悲しみが
あなた方と共にあります。

あなた方が無限に幸福を感ずる時、
神様もまた、無制限に
幸福を感ずるのです。


ですから私たちが
歓喜の勝利を得るために
前進を重ねる時、
神様もその時
喜びを感じておられることを
私たちは知るのです。

その神様の愛とその力で、
私たちは前進するのです。

私たちの前方には、
希望と喜びが、あるのみです。





▲「朝日新聞、慰安婦問題で一部反省 
吉田証言「虚偽と判断し記事取り消します」( 朝日 2014.8.5)



赤旗、「吉田証言」記事取り消しのおわび記事

◆読売新聞 2014年09月29日 13時55分

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140929-OYT1T50060.html


共産党機関紙「しんぶん赤旗」は27日の紙面で、「『吉田証言』の記事を取り消します」
とのおわび記事を掲載した。

同紙は1992~93年、3回にわたり、吉田清治氏の証言や著書を取り上げていた。

同紙は、「歴史を偽造するものは誰か」と題し、「河野談話」を否定する論調への反論記事を
2ページにわたり展開。その中で、過去の「吉田証言」の記事に触れ、赤旗編集局名で
「『吉田証言』は信ぴょう性がなく、本紙はこれらの記事を掲載したことについて、お詫びし、
取り消します」とした。

赤旗編集局は読売新聞の取材に対し、「朝日の8月5日の(慰安婦報道に関する)特集記事が
きっかけで、赤旗でも過去の検証が必要になった。同時に、河野談話に対する攻撃に反論が
必要と判断した」と説明した。

(Yomiuri Online 2014年09月29日 13時55分 )






★外務省、慰安婦「強制」記述などHPから削除 
「アジア女性基金」拠金呼びかけ文


◆産経新聞 2014年10月11日 05:00


 外務省は10日、元慰安婦に償い金を支給したアジア女性基金の「拠金呼びかけ文」をホームページから削除した。文中に「多くの女性を強制的に『慰安婦』として軍に従わせた」との記述が含まれていたためで、次世代の党の山田宏幹事長が6日の衆院予算委員会で「問題がある」と指摘し、岸田文雄外相が削除を検討する考えを示していた。

 削除したのは「歴史認識」の項目に掲載されていた「『女性のためのアジア平和国民基金』への拠金呼びかけ文」(平成7年7月18日)。基金の呼びかけ人が発表した文書で、政府の公式文書ではないが、外務省は過去の経緯を紹介する観点から閲覧できるようにしていた。

 慰安婦の強制性をめぐっては、平成19年に第1次安倍晋三内閣が「政府発見の資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を示すような記述は見当たらなかった」との答弁書を閣議決定している。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/141011/plt1410110005-s.html
(産経ニュース 2014年10月11日 05:00)



▲お盆に韓国で
日本大使館前を始め、
韓国全土で一斉に慰安婦への
謝罪を求める抗議デモを主導した
「統一教会」の人たち (2012.8.15)

虚偽を流し、日韓関係を悪化させた
罪は重い。

写真は統一教会日本法人代表を
務めたこともある江梨川安栄氏
(=写真左側3人目)

国民の前でしっかり反省して
謝罪してほしい。


★朝日慰安婦報道、
日本の信頼損ねた責任は重い
 
◆世界日報 2014年8月9日
 


 朝日新聞は8月5日と6日の両日付で「慰安婦問題を考える」の特集を組んだ。

 そして、5日付の特集の中で「読者のみなさまへ」と題して一部の記事が虚偽であったことを認め、記事を取り消すと発表した。

 ▼強制連行証言を取り消し

 今回取り消されたのは、戦争中に朝鮮人の女性を強制連行したとする自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長の吉田清治氏の証言に関する記事16本である。

 朝日が吉田氏の偽りの証言を大々的に報道したことが、日韓関係や日本の国際的信用に与えたダメージは極めて大きい。にもかかわらず、同紙の特集には明確な謝罪と反省の言葉はない。これらの責任について頬かぶりすることは許されない。

 「慰安婦問題」で今、最大の争点になっているのは、女性たちが日本の官憲によって組織的、暴力的に強制連行されたかどうかである。

 慰安婦について長い間、「強制された」とのイメージが抱かれるようになったのは、1991年から92年にかけての朝日の記事によってだった。その点、同紙の責任は重い。同紙の用語解説には「太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。その人数は8万とも20万ともいわれる」とあった。





 さらに済州島での「慰安婦狩り」を証言した吉田氏が朝日紙上にしばしば登場したことで「強制連行」という言葉が定着してしまった。

 今回の特集において「読者のみなさまへ」は次のように述べている。「軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません」「吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした」

 誤報を認めたのだ。これで慰安婦が強制連行されたという朝日の従来の主張の根幹は完全に崩れた。

 同紙が根拠のない吉田証言を大きく報道したのは、強い反軍姿勢のため、綿密な裏づけ調査もせずに証言に飛びついたためと言ってよいだろう。

 朝日は吉田証言の取り消しのほか、戦時下に女性を労働力として動員するために組織された女子勤労挺身隊と慰安婦を同一視した記事の誤りを認めた。基本的な問題についての大きな報道ミスである。

 残念なのは、「強制連行された」とする朝日の誤報でわが国の名誉と対外信用が著しく傷つけられたことだ。

 また、同紙報道に押された形で「元慰安婦」という韓国人女性が謝罪と損害賠償を求める訴訟を日本政府を相手に起こし、日韓関係をこじらせることになった。


△韓国軍に慰安婦制度
(朝日新聞2002.2.24)


 ▼正しい歴史認識が必要

 現在、日韓関係はいろいろな問題を抱えて緊張しているが、それを解きほぐすには、歴史問題についての共通認識を持つことが必要だ。

 その点、慰安婦問題は一つの試金石となろう。

(8月9日付社説)




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