地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

死んでも生きる【 ユダヤ民族とその「不愉快な事実」】

2014-04-20 13:48:13 | 今日のみことば



イエスは彼女に言われた、
「わたしはよみがえりであり、
命である。

わたしを信じる者は、
たとい死んでも生きる。

また、生きていて、
わたしを信じる者は、
いつまでも死なない。

あなたはこれを信じるか」

「ヨハネによる福音書」 11章25, 26節
JA1955 新約聖書 口語訳



人間は何のために
生きるのでしょうか。


人のために生きる
というのなら
どれほど素晴らしい
答えでしょう。


愛の結実として生まれ
愛し合いながら生き
永遠なる愛の神の懐に
帰るようになっているのが

創造本然の人間の生の姿です。




▲ロシア正教会のキリル総主教(右)と
ウクライナ正教会キエフ総主教庁の
フィラレート総主教(AFP=時事)



◆正教会トップ「ロシア破壊に終止符を」
=「敵は失敗する」とキエフ総主教

★時事ドット
コム 2014年4月19日


【モスクワAFP=時事】

ロシア正教会のキリル総主教は19日、モスクワの大聖堂で開かれた正教復活祭の前夜祭開幕に当たり、ウクライナ情勢について「神聖なロシアを破壊するもくろみに終止符が打たれるよう祈ろう」と呼び掛け、反ロシアの動きを非難した。
総主教は「ウクライナは政治的に別の国だが、宗教的、歴史的にはそうではない」と指摘。「神の前でわれわれは一つの民族で、同じ正教を信じている」と述べるとともに、「ウクライナに住むロシア系住民のため、われわれは祈らなければならない」と訴えた。

一方、ウクライナ正教会キエフ総主教庁のフィラレート総主教は19日の説教で、ロシアを念頭に「わが国に国土一体性を保証した国が攻撃を仕掛けてきた」と主張。「神が悪に味方することはあり得ず、ウクライナ人の敵は失敗する運命だ」と強調した。

ウクライナの正教会は、ロシア正教会とキエフ総主教庁に分かれている。

(2014/04/20-06:02)





★ユダヤ民族とその「不愉快な事実」

◆世界日報 2014年4月19日
コラム 【ウィーン発コンフィデンシャル】


1917年のロシア革命は人類史上初の社会主義革命だった。その革命の主導者、ウラジーミル・レーニン自身はロシア人だったが、彼の側近にはユダヤ系出身者が多数を占めていた。

レーニンも厳密にいえば、母親がドイツユダヤ系だからユダヤ系ロシア人だ、ともいわれている。カール・マルクスもユダヤ系出身者だったことは良く知られている。すなわち、マルクス・レーニン主義と呼ばれる社会主義思想はユダヤ系出身者によって構築されたわけだ。スターリンがその後、多くのユダヤ人指導者を粛清したのはユダヤ人の影響を抹殺する狙いがあったという。

興味深い点は、ユダヤ民族はロシア革命にユダヤ人が関与したという事実を否定してきたことだ。ノーベル文学賞受賞者のソルジェニーツィンは「200年生きて」という歴史書の中でボリシュヴィキ革命におけるユダヤ人の役割について書いている(200年とは1795年から1995年の間)。

ソルジェニーツィン氏は「ユダヤ人は1917年革命の関与について否定し、『彼らは本当のユダヤ人ではなく、背教者(otshchepentsy)だった』と弁明する。ユダヤ人の主張を認めるなら、同じ論理でボリシュヴィキ革命を主導したロシア人は本当のロシア人ではなかったと主張できるはずだ」と書いている。

冷戦後のロシアでもユダヤ系ロシア人の影響は少なくない。ソ連解体後、新興財団のオリガルヒ関係者にはユダヤ系が少なくない。代表的な人物はプーチン大統領の政敵だったミハイル・ホドルコフスキー氏だ。同氏は石油会社ユコス社元社長で昨年末、プーチン大統領から恩赦で釈放されたばかりだ。英国サッカーのプレミアリーグの「チェルシー」のオーナー、ロシアの大富豪ロマン・アブラモヴィッチ氏もユダヤ系だ(ホドルコフスキー氏の場合、父親がユダヤ人だが、母親はロシア人だ。母親がユダヤ系でない場合、正式にはユダヤ人とはいわず、ユダヤ人の父親を持っているロシア人ということになる)。


ロシア革命とユダヤ民族の関係についてで当方の見解を少し述べる。


ユダヤ人のイエスは2000年前、ユダヤ社会で指導的立場にあった聖職者や指導者から迫害され、十字架に処刑された。「復活のイエス」からキリスト教が誕生し、その教えは多くの殉教の歴史を経ながら古代ローマ帝国で公認宗教となった。しかし1054年にキリスト教は東西両教会に分裂(大シスマ)。現在のロシアには東方教会が伝達され、ロシア正教会が広がっていった。

そして1917年、ロシアで唯物思想の無神論国家を目指す社会主義革命が発生した。その背後に、2000年前イエスを殺害したユダヤ民族の末裔たちの影響があった。


イエスを殺害したユダヤ民族は“メシア殺害民族”という追及から逃れるためロシアで革命を支援し、無神論社会を構築していった。そしてロシア革命への関与を追及されると、「彼らは決して本当のユダヤ人ではなく、ユダヤの背教者だった」(ソルジェニーツィン)と突っぱねてきたわけだ。

(ウィーン在住)

( 2014年4月19日 コラム 【ウィーン発コンフィデンシャル】)


【今日の御言葉/今日の聖句】

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。