地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

とりなし【慰安婦像撤去へ立ち上がった日系人、 「捏造された歴史の被害者にはならない」】

2014-03-12 23:20:34 | 今日の御言葉


そこでまた、
彼は、いつも生きていて彼らのために
とりなしておられるので、
彼によって神に来る人々を、
いつも救うことができるのである。

「ヘブライ人への手紙」 7章25節
新約聖書 口語訳




あなた方が泣き悲しむ時、
そこには神様の悲しみが
あなた方と共にあります。
あなた方が無限に幸福を感ずる時、
神様もまた、無制限に幸福を感ずるのです。

ですから私たちが歓喜の勝利を得るために
前進を重ねる時、
神様もその時
喜びを感じておられることを
私たちは知るのです。
その神様の愛とその力で、
私たちは前進するのです。

私たちの前方には、
希望と喜びが、あるのみです。




▲2014年3月6日「朝日新聞」(写真)
6日発売の週刊文春3月13日号広告記事
(伏せ字は検閲なのか)


★慰安婦像撤去へ立ち上がった日系人、
「捏造された歴史の被害者にはならない」

◆産経新聞 2014.2.21 10:43
【「慰安婦」問題】


 米国カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去を求めて、日系人や在米日本人らが立ち上がった。慰安婦像の撤去だけでなく、市が慰安婦募集の強制性を裏付ける証拠を持たないまま像を設置したことを明るみにできれば、米国内で生じている慰安婦問題への誤解を解く貴重な機会ともなる。

 「日本は捏造(ねつぞう)された歴史の被害者だ。この被害から逃れるには、積極的に加害者と闘う必要がある。国際社会では自分でやらなければだれも助けてくれない」



 原告の一人で、南カリフォルニア在住の目良(めら)浩一元ハーバード大助教授(80)は、訴訟に踏み切った動機をこう語る。目良氏らは、像のそばのプレートに日本軍が強制連行したと記述されたことなどに“義憤”の念を抱き、日本をおとしめようとする試みをただそうとしている。

 米国内ではすでに慰安婦像・碑が設けられた4都市以外にも、新たに設置する動きがくすぶっている。原告は訴訟を通じ、将来、提訴される可能性があることを周知することにより、自治体や議会による新たな設置の動きに歯止めをかけようとしている。



 また、グレンデール市が連邦政府の外交権限を侵害していることが認定されれば、「日本海」の表記に代えて韓国政府が主張する「東海」表記を浸透させようとする州レベルの動きに対する牽制(けんせい)にもなる。

 今回の提訴に当たり、原告はオスマン帝国時代のアルメニア人虐殺に端を発した、さまざまなトルコ対アルメニア訴訟の経験を持つ米国弁護士事務所と契約し、態勢を整えた。



 ただ、最大の懸念は訴訟費用の確保だ。訴訟準備の初期費用は原告が自ら負担したが、訴訟が長期化すれば資金不足となるのは必至。このため、原告の一部がメンバーとなっているNPO法人「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)では日米両国で寄付金を募る。

 日本政府は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話に縛られて身動きが取れない。訴訟を通じて慰安婦問題の真実を正そうとしている目良氏らは、正しい歴史を後世に伝えたいと願う日本人による強い支援を求めている。(田北真樹子)


     


 「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」のホームページはhttp://gahtjp.org/


(産経新聞 2014年2月21日)



▲像の前に置かれた1月下旬に
亡くなった
「慰安婦」女性の遺影の前で、
両ひざをついて線香をあげる
エド・ロイス米下院外交委員
=1月31日、
米カリフォルニア州グレンデール
(中村将撮影)





★慰安婦像撤去を求め日系人らグレンデール市を提訴 
米全土拡散に歯止め

◆産経新聞 2014年2月21日 08:16
【「慰安婦」問題】


 米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦をモチーフにした少女像をめぐり、同市在住の日系人たちがグレンデール市を相手取って、像の撤去を求める訴訟をロサンゼルスにある同州中部地区連邦地裁に起こしたことが20日、分かった。原告側は米国内で広がる慰安婦像・碑の設置の動きや、誤った歴史認識の拡散に歯止めをかけることを目指す。

 原告はグレンデール市在住の日系人とロサンゼルス周辺の日本人在住者でつくるNPO法人「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」のメンバー。21日(米国時間20日)、弁護士を通じて訴状を連邦地裁に提出した。

 グレンデール市の慰安婦像は昨年7月に市営図書館に隣接する公用地に設置された。ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像と同じモデルのブロンズ像で、そばに「戦時中、日本軍が強制連行して性奴隷にした20万人の婦女子が慰安婦にされた」と書かれたプレートが設置されている。



▼韓国側の言い分に基づきグレンデール市が像を設置


訴状によると原告は、慰安婦問題が日韓間の外交問題になっている中、韓国側の「慰安婦は強制的に集められ、ひどい待遇を受けた」との言い分に基づきグレンデール市が像を設置したことは、連邦政府に属する外交権限を侵害していると主張。また、プレートの文言は市議会で承認されていないとし、手続きに瑕疵(かし)があったと訴えている。



 米国では韓国系人口の集中する東部ニュージャージー州ハッケンサックとパリセイズパーク、ニューヨーク州ウエストバリーの計3カ所で慰安婦碑が設置されているほか、複数の都市でも設置を模索する動きがあるといわれる。在米の韓国系団体は全米各地に慰安婦碑・像を設置することを目指し、地方議員から連邦議員まであらゆるレベルでの働きかけを強めている。



(産経新聞 2014年2月21日)


銀行振込による資金提供
http://gahtjp.org/


【今日の御言葉】

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。