GRECOおやじの部屋

ギターを弾くのは下手なれど、語るのは大好きな、アラフィフのGRECO好きのおやじの独り言です。

IN THE COURT OF THE CRIMSONKING / KING CRIMSON

2007-08-27 21:00:24 | CD & DVD & BOOKS
「ロックの名盤」とかいう企画があると必ず出てくるアルバムですね。

 ところが残念ながら私はキング・クリムゾンを語るほどの知識がありません。
唯一もってるのがこのアルバムです。

 少し前に、車のCMに使われたときは嬉しかったですね。


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4 コメント

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このアルバムは (太郎)
2007-08-27 21:34:52
私も語れる程詳しくは無いのですが、
やはり1曲目の「21世紀の狂った男」は
バンドでやるには鬼の様に難しい曲ですね。

これを正確にやれてたのはあまり名は知られては居ませんが
元、DEAD END 氷室恭介のバック等やっていた
名ドラマー、湊氏が茅ヶ崎の小さなライブハウスで
やった時だけです。

フラワートラベリングバンドが70年作1stの「エニウェア」で
カバーしてますが、チープさは否めません。
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実はプログレ ” オタク ” なんです。  (=^・^=)ノ (ニャロメ)
2007-08-28 01:14:25
 オコンバンワ!、GRECOおやじさん。

忘れてならない事は、キング・クリムゾンが、このデビューアルバムを頂点として初期のバンド解体、そして活動停止へと一気に突き進んだと言う事実です。このアルバムは、それほどまでに完璧に完成されたアルバムなんです。

今聴いても恐ろしい位の完成度です。それもその筈でして、アルバムのレコーディングを始めるまで、彼らは地下室でかなりの実験を繰り返していました。

ヨーロッパの哀愁をおびたサウンドは天下一ですね。このアルバムでのマイケル・ジャイルズのドラムプレイも凄まじいです。

彼らの凄さは、レコードと同じ事をライブで完璧に再現出来る、その卓越したバンドメンバーの演奏力です。

ニャロメはキング・クリムゾンが大好きでしてCDは殆んど所有しています。今は彼らのライブのレア音源を集めた、ロック界の哲人 !! ロバ-ト・フィリップ教授監修のCDが時々発売されるので買い漁っている所です。

アッ !! そうでした。GRECOおやじさん、リック・デリンジャーのお薦めCDは(オール・アメリカン・ボウイ)と(デリンジャー・ライブ)が良いと思いますよ。

(オール・アメリカン・ボウイ)の最後の方に収録されていた曲で、リック・デリンジャーが今にもゲロを吐きそうな感じでトーキング・モジュレーターをギンギンに使用したソロが聴けるのですが、結構カッコよくて笑えます。(爆)

それではGRECOおやじさん、また遊びに来ます。


ニャンコロォ~!!    
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太郎さん (GRECOおやじ)
2007-08-28 21:24:28
 やはり難しい曲なのですね。

 しかし、良い曲ですね。

 ステージ向きではないですよね。

 約40年前とは驚きです!!
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ニャロメさん (GRECOおやじ)
2007-08-28 21:27:27
ニャロメさん、詳細な解説ありがとうございます。

ニャロメさんはあらゆるジャンルを網羅されて、博識ですね。

これからも教えてくださいね。

リック・デリンジャーは機会があればGETします。
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