Ｇｉｂｓｏｎ Ｌｅｓ Ｐａｕｌ Ｓｔａｎｄａｒｄ

レス・ポールが亡くなりましたね。地方新聞にも載っとりました。

この人や、レオ・フェンダーがいなければ、ロックミュージックがこのように繁栄したのでしょうか。

さて、今回のレスポールですが、私の高校時代からの友人＝ベトナムおやぢさんからのプレゼントといいますか、預かり物といいますか。

以前、彼が金沢へ帰省したときに、「ギター持ってくか」と聞いたのが間違いでした。もちろん二つ返事で了解です。その頃は今ほど本数もなかったのですが、その中から、ＧＲＥＣＯ　ＳＡ４５０　http://blog.goo.ne.jp/lovelandisland/e/78dcc22b95b544c856b0fcd991e5fb9cとＹＡＭＡＨＡ　ＢＸ1　http://blog.goo.ne.jp/lovelandisland/e/e9e4f6599bc3ee16f9be1c9cd77d5c00
を選びました。彼は電車で来てたんですが、２本担いで帰りました。

その後、これらのギターがベトナムに渡ってしまい、その代わりに来たのがこのレス・ポールなんですよ。

わかりにくいですが、トラスロッド・カバーに「ＧＩＢＳＯＮ」と入っております。そうです、あのエピフォンに入ってるのと同じです。

ベトナムおやぢさんの話によると、中国から流れてくるらしいのです。価格は当時（２年前）で２８０ドルのようでした。

これってエピフォン・バイ・ギブソンじゃなくて、ギブソン・バイ・エピフォン
じゃないでしょうか。

これが世界を回ってメイド・イン・Ｕ.Ｓ.Ａで売られてるってことはないのかな．．．．

事実、このギターのピックアップの保護シールには「Ｇｉｂｓｏｎ　Ｕ.Ｓ.Ａ」の文字が。

まさか、レス・ポールも中国でギターが作られるようになるとは思ってなかったでしょうね。

Ｇｉｂｓｏｎ Ｌ6Ｓ

　初めて買った舶来ギターです。

　もう１０年くらい前になりますか、

　当時はネットオークションもなく、「プレイヤー」誌の

　中古楽器店の広告を見ながら、田舎にもこんな店があったらと

　思ってました。

　そんなとき、懸賞マニアの妻がオーストラリアペア旅行を当てて

　その帰路にお茶の水で購入したものです。

　（今は亡き牛乳メーカーさん、ありがとうございました）

　当時の価格で９万８千円くらいだったでしょうか。
　
　とにかく、一番安いギブソンをということだったと思います。

　ただ、このギターは昔から欲しかったんです。御大サンタナ曰く「レインボーサ

　ウンド！！」だったり、元スパイダースの井上孝之御大も使っていらっしゃいま

　した。

　ボディが薄くて軽いのはとても良いのですが、裏から見たら、ほとんどまな板

　ですぜ。思わずタマネギを刻みたくなるのは私だけ？