先週の金曜日、12月2日は金沢市の「本多の森ホール」で
当地では2年10ヶ月ぶりの山下御大の登場でした。
会場に入って、まず思ったのは、「おっさんとおばはんばっかりや」。
人のことをいえる立場では全くないのは承知ですが、
平均年齢は高いです。
御大曰く、コンサートの中心の年齢は40~50歳台だそうです。
6時30分の開演時刻から5分遅れて始まりました。
今回の金沢はツアーのちょうど10本目ということだそうで
調子が出始めたところでしょうか。
このようなコンサートではとても珍しい場面が。
曲の途中で、「あ、間違えた」の一言で演奏が止まりました。
歌詞を間違えたということですが、
どうなんでしょ、普通は流してやると思うのですが、
こだわりでしょうか。
最後の方で、前回と同様に、山下御大からの小さなお願いで
「今日来てる人でブログや掲示板やってる人がいるでしょうが、
まだツアーの途中なので、その辺ご配慮下さい」とのことでした。
バンドメンバーが一人変わりました。
山下バンドといえば、サックスは名人土岐英史さんでしたが、
今回から、若い宮里陽太さんに代わりました。
山下御大がベタ褒めで、パワフルなテクニシャンでした。
前回からメンバーに入ったドラムの小笠原拓海さんと二人が20歳台で
後のメンバーは50歳台のため、「空洞化バンド」と名乗っておられました。
使用ギターですが、御大はいつものブラウンのテレキャスターとチェットアトキンスモデル。
佐橋さんは赤のストラト。そして、スライドを用いた「ドーナツソング」では
P90を積んだSGでした。
伊藤名人は前回と同様ナチュラルのブロックインレイのジャズベース1本で通しました。
ハードな曲では御大と佐橋さんのギターバトル、
そして御大のカッティングのソロもあって
盛りだくさんでした。
一番拍手の多かったのは、最初のアカペラのときかしら。
歌い終わったとき御大は、少しどや顔に見えました。
今回はアンコールを入れて3時間20分!!
前回よりもおしゃべりも多く、妻も一層ファンになったようです。
来年の2月には59歳のアラカンとは思えないパワフルなステージでした。
毎週日曜日の「サンデーソングブック」でもいわれてますが、
「今年の災害とコアなファンの40から50歳台は不景気でリストラ等大変だけど頑張ってほしい」
といわれまたもや勇気付けられました。
前回の席は前から3列目だったのが、今回は5列目となり、ステージからは遠ざかったのですが
その分高さがあり、より見やすい席でよかったです。
次回のツアー(2、3年後?)を今から首を長くして待つことにしましょう。
当地では2年10ヶ月ぶりの山下御大の登場でした。
会場に入って、まず思ったのは、「おっさんとおばはんばっかりや」。
人のことをいえる立場では全くないのは承知ですが、
平均年齢は高いです。
御大曰く、コンサートの中心の年齢は40~50歳台だそうです。
6時30分の開演時刻から5分遅れて始まりました。
今回の金沢はツアーのちょうど10本目ということだそうで
調子が出始めたところでしょうか。
このようなコンサートではとても珍しい場面が。
曲の途中で、「あ、間違えた」の一言で演奏が止まりました。
歌詞を間違えたということですが、
どうなんでしょ、普通は流してやると思うのですが、
こだわりでしょうか。
最後の方で、前回と同様に、山下御大からの小さなお願いで
「今日来てる人でブログや掲示板やってる人がいるでしょうが、
まだツアーの途中なので、その辺ご配慮下さい」とのことでした。
バンドメンバーが一人変わりました。
山下バンドといえば、サックスは名人土岐英史さんでしたが、
今回から、若い宮里陽太さんに代わりました。
山下御大がベタ褒めで、パワフルなテクニシャンでした。
前回からメンバーに入ったドラムの小笠原拓海さんと二人が20歳台で
後のメンバーは50歳台のため、「空洞化バンド」と名乗っておられました。
使用ギターですが、御大はいつものブラウンのテレキャスターとチェットアトキンスモデル。
佐橋さんは赤のストラト。そして、スライドを用いた「ドーナツソング」では
P90を積んだSGでした。
伊藤名人は前回と同様ナチュラルのブロックインレイのジャズベース1本で通しました。
ハードな曲では御大と佐橋さんのギターバトル、
そして御大のカッティングのソロもあって
盛りだくさんでした。
一番拍手の多かったのは、最初のアカペラのときかしら。
歌い終わったとき御大は、少しどや顔に見えました。
今回はアンコールを入れて3時間20分!!
前回よりもおしゃべりも多く、妻も一層ファンになったようです。
来年の2月には59歳のアラカンとは思えないパワフルなステージでした。
毎週日曜日の「サンデーソングブック」でもいわれてますが、
「今年の災害とコアなファンの40から50歳台は不景気でリストラ等大変だけど頑張ってほしい」
といわれまたもや勇気付けられました。
前回の席は前から3列目だったのが、今回は5列目となり、ステージからは遠ざかったのですが
その分高さがあり、より見やすい席でよかったです。
次回のツアー(2、3年後?)を今から首を長くして待つことにしましょう。