八重洲「BURDIGALA EXPRESS」の『ファー・ブルトン』

「アテイウェイ」の“ファー・ブルトン”がおいしかったけど、それ以降なかなか出合えなかった。
で、ここにきて発見。
ケーキをカットしたタイプです。

しっかりした固めのプリンという感じ。
中のプルーンもスパイスは弱く、あっさりめの味付け。
大人から子供までというタイプですね。

八重洲「BURDIGALA EXPRESS」の『コリントフロマー』

これ、これ、ヒットですよ。
細長ーい生地は意外とやわらかくて、ハードなものを想像していたから、肩透かし
いい意味で、ですよ。
レーズンたっぷりで、中にはクリームチーズ。
おいしいのなんの。

八重洲「BURDIGALA EXPRESS」の『テ・ヴェール』

東京駅グランスタ。
去年10月25日に新しくなったコーナーだったけど、改札内に入る機会がなく、初めて行ってみた。
もう空いているだろうしな・・・と。

でも、なんだかそそられるお店がない。
「フェアリーケーキ」も行列のできていたかりんとうも・・・。
仕事の移動中で時間がなかったし、買えるものが限られていたのでね。

で、おなじみ「ブルディガラ」。
ちょっとしたイートインスペースもあり。

抹茶ベースのフォカッチャで小豆入り。
わりと柔らかい。
そして、表面の塩分がちょっと強い。
唇がヒリヒリしてきた。

「リュー・ド・パッシー」の『オペラ ピスターシュ』と「レジオン」の『レジオン』

職場が新宿だったら、きっとランチ代わりに通ってしまいそうな、タカシマヤのパティシェリア。

この日はちょっと待っただけで食べられました。

まずは『オペラ　ピスターシュ』

今年の冬のスイーツテーマを秘かに『オペラ』としている私としては見逃せない。
ピスタチオのビスキュイ、ガナッシュ、バタークリームの構成。
均等でとても美しい断面。
ビスキュイのビスタチオもいいアクセント。
トップのビスタチオグリーンは鮮やかすぎる気もするけど。
それにしてもここのバタークリームはおいしい。
バタークリームが苦手という人も多いけど、ぜひ食べて見て欲しい。
たぶんそれは食わず嫌い。

『レジオン』
店名となっているくらいのスイーツ。
初「レジオン」です。
“大麻の実、アーモンド、へーゼルナッツを混ぜたビスキュイの上にジャンドゥジャのガナッシュ、キャラメル風味のムースショコラを重ねたケーキ”との事なのです。
藤巻シェフは大麻の実を完璧な栄養バランスの食品と捉えていて、ケーキに使用したかったのだとか。
といっても、味が強いものではないので、食べてもわかりません。

ジャンドゥーヤのケーキ、ですね。
クラシカルでありながら、古くは感じない正統派なスイーツ。
もっといろいろ食べたいな。