Addicted To Who Or What?

引っ越しました~
by lotusruby

冬の夜の気ままなDVD(12) ~「天国からの手紙」~

2006-02-24 23:45:15 | K-Movie Notes

(image source: innolife)
この作品、2004年コリアンシネマウィークで紹介された時は、確か邦題は「火星からの手紙」だったはず。それ以前は、原題「火星に行った男」だった。いつの間に「天国からの手紙」なんて、ベタなタイトルに変わったのか 。韓流シネマフェスティバル 2005 あたりかな・・・。

[あらすじ]
「火星に行く」と言い残してこの世を去った父の言葉を信じているソヒ(キム・ヒソン)は、火星に父宛ての手紙を出し続けていた。彼女に思いを寄せる幼馴染のスンジェ(シン・ハギュン)は、父親の代わりにこっそり返事を書いていた。やがてソヒはソウルの叔母の元に引き取られていった。村に残り郵便配達人になったスンジェは、都会で洗練されたソヒと再会する。ダムに底に沈む田舎町を舞台に、この2人の交流を描く。

とっても、不思議なストーリー。韓流シネフェス 2005 のパンフには「号泣の純愛物語」とあるのだけど、号泣?どこで? というのが正直な感想。
田舎の純朴な青年スンジェには、とってもイライラさせられた
純粋だけど、思い込み激しく、鈍感・・・ こういう男性がもっとも苦手なタイプだから。
でもよく考えると、こちらがイライラさせられるぐらい、ハギュンが上手かったってことみたい。
この作品が映画デビューのキム・ミンジュン、彼が観たくてこの作品をレンタルしたようなもの。出番は少ないけど、エリート役もばっちり

しかし、なぜ「火星」なのか どこかで説明があるのかと期待したのだけど、どこにもなかった・・・
うーん、ファンタジー映画だったのか・・・。