Addicted To Who Or What?

引っ越しました~
by lotusruby

『リタと大学教授』 (DVD)

2008-04-30 23:47:23 | Cinema な時間


『リタと大学教授』
原題: Educating Rita (リタの教育) イギリス 1983年
監督: ルイス・ギルバート
出演: マイケル・ケイン、ジュリー・ウォルターズ

イギリス映画をもう 1 本・・・
気になってるのは、ジュード・ロウじゃなくて、マイケル・ケインの方だったり?

『アルフィー』 のルイス・ギルバート&マイケル・ケインのコンビ。『リタと大学教授』 も、もともと1980 年初演のウィリー・ラッセルの演劇をベースとして映画化された作品。ロンドンでは 20 年間続演された大ヒット舞台劇。

この作品の VIDEO、ずっと探していたのだけれどなぜか入手困難。見られないとなるとますます見たくなるのが人情ってもの。ちょうど友人もこの作品を探していて、「ついにオークションで競り落とした~」 との朗報  さっそく見せてもらった。

教養のない美容師のリタ(ジュリー・ウォルターズ)は、自分を見つけるため文学を学ぼうと、公開大学のフランク・ブライアント教授(マイケル・ケイン)を訪ねる。教授は昼間から酒を飲み、あまりやる気がないが、小遣い稼ぎのため公開大学を担当する。

文学の知識のまったくなかったリタが、フランクや学生に囲まれて、どんどん知識を吸収して、感じること、学ぶことの楽しさを得る姿がとても印象的。

リタとフランク。この 2 人、同じ英語を話しているとは思えないほど、響きが違って聞こえる。これだけで 2 人の階級格差が滲み出ている。公開当時、現代版 『マイ・フェア・レディ』 と称されたそうだが、無教養の女性を教育によって、淑女に仕立て上げるとプロットはほぼ同じ。となると、『マイ・フェア・レディ』 の原型と言われているバーナード・ショウの戯曲 『ピグマリオン』 にも通じるのかもしれない。 

ともあれ、「本当の教養とは何ぞや?」 とそんな重苦しいこと考えたくないと思っても(笑)、自然と考えさせられたりする。

リタと同じ労働階級の人々は夜になるとパブに集まりみんなで歌を歌う。その傍らで、リタの母親が 「もっと良い歌があるはず」、「もっと良い歌を歌いたい」と呟く。その言葉にリタは学業へ駆り立てられる。もっと良い歌を歌いたいと言うリタの母親の表情は切実だ。

しかし、一通りの教養を身につけたリタにフランクは、「良い歌は見つかったか。君は別の歌を歌っているだけだ」 と言い放つ。
このセリフは、なかなかこたえた 

言い得ている。自分もついつい別の歌に走ってしまうなぁと。それで良い歌を歌っているような気がしているけれど。

この作品、コメディでもあるけれど、ただ笑うだけでのコメディではないことは言うまでもないが、ラブストーリーになりそうでならない、微妙なところも見所。
そして、ラストがとても切なく、リタはカッコイイ!!




『アルフィー』(2004年) vs 『アルフィー』(1966年)(DVD)

2008-04-25 23:50:40 | Cinema な時間



           

『アルフィー』(2004年) vs 『アルフィー』(1966年)
原題:Alfie

左:(2004年 アメリカ)
監督: チャールズ・シャイア
出演: ジュード・ロウ 、 マリサ・トメイ 、 オマー・エップス 、 ニア・ロング 、 ジェーン・クラコウスキー 、 シエナ・ミラー 、 スーザン・サランドン

右:(1966年 イギリス)
監督: ルイス・ギルバート
出演: マイケル・ケイン、シェリー・ウィンタース、ミリセント・マーティン


実は、『スルース』 を見て以来、ジュード・ロウ祭りを週末にひとりで開催。
会社の同僚からも、「ひとりジュード祭りをしている姿を想像すると可笑しい」 とからかわれつつ、見ていない作品も多々あるので、じっくりと攻めていきたいと・・・
ジュード・ロウのカテもいつの間にか作っちゃった。

さて、『アルフィー』。『スルース』 が 『探偵スルース』 のリメイクだったように、ジュード・ロウ主演の『アルフィー』 も 1966 年に製作された 『アルフィー』 のリメイク。それも、やっぱりオリジナル版の主演はマイケル・ケインで、ジュード・ロウはここでもマイケル・ケインの演じた役を演じるという 『スルース』 と同じパターン。

『スルース』 のインタビュー記事にも 『アルフィー』 の話が出ていた。あの時は 『アルフィー』 を見ていなかったので、よくわからなかったけれど、ようやく納得。リメイク版アルフィーにジュード・ロウを推薦したのはマイケル・ケインだったそうだ。

ストーリー
アルフィー (2004年)( link to goo 映画)
アルフィー (1966年)( link to goo 映画)

全体のストーリーは変わらないが、社会における女性の存在の変化にあわせたのか、女性の設定が変わっているのに、不思議とアルフィーの設定がほとんど変わっていないのが面白い(笑)。両作品とも、アルフィーをとりまく女性陣が個性豊か。

この(両)作品の撮影方法は独特で、アルフィーとアルフィーめぐる女性のストーリーとともに、アルフィー自身が心の中をカメラに向かって(観客に向かって)ナレーションする方式がとられている。一方で映画の本来のストーリー、もう一方でアルフィーの語りが同時進行する。

リメイク版では、そのカメラワークがとても面白いのと、ジュード・ロウの切り替えがとても上手い。オリジナル版製作当時、独白劇というわけでもないのにカメラに直接話しかけるという手法は斬新だったそうだ。

オリジナル版ではカメラに語りかける時のアルフィーはほぼ静止状態だけれど、リメイク版はジュード・ロウが歩いて動きまわりながら話しかけるので、カメラも一緒に動く。そのため、この語りかけとストーリー本体との切り替えがさらに難しいように思えるけれど、そこはジュードの演技力に感服

カメラに向かって語りかけるという手法は、観客が目の前にいるかのように意識した撮り方で、とても演劇的だな・・・と思ったら、これは 1963 年ロンドン初演の演劇がベース。当時の大ヒット 「喜劇」 だったそうだ。

先にリメイク版を鑑賞。設定が NY になっている。スタッフの裏話によると、現代ではこういう色男がしっくりはまる街は NY だろうということで決ったそうだ。ロンドンには合わないらしい(笑)。オリジナル版は完全にイギリスが舞台。

アルフィーは、数人の女性と付き合っているが、女は面倒な存在なので決して深く付き合おうとしない。そこそこ楽しんで、人形を取り替えるように次から次へと女をわたり歩く自分勝手な男で、女の敵みたいな存在。

ジュードがアルフィー役だと、たとえ女の敵のような存在であってもどこか許せてしまう 「甘さ」 があって、見終わった後でも 「アルフィーがんばれ」 と旗を振っている自分がいたりする。

演劇では 「喜劇」 だったと読んでやや驚いた。もちろんコメディ的色彩は濃いのだけれど、オリジナル版ではマイケル・ケインのアルフィーに向かって旗は振れない。そんな軽さは許してもらえないというか、いかにも英国的という sarcasm (皮肉)に満ち溢れている。マイケル・ケインはこの作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞。

 


U-Turn

2008-04-23 22:20:56 | K-Movie Columns


チャン・ジン監督の短編映画 「U-Turn(유턴)」 (OCN スペシャルムービー)全 4 話がネットにあがってきました。
メモ代わりに書いておきます。

          

この短編は車の広告用に制作されたそうで、音楽はコ・ユジンの 「お前、ひとりだけ (너 하나만)」 とフィソンの 「Love Seat」 が挿入曲として使われて話題になっているようです。

さすが、スターのソ・ジソプが出演となると、さっそく誰かが日本語字幕付けてくれていて、ありがたいです。やはり師団からの代表選手も送り込まれているので、リュ兄弟?だって気になります。

設定では男 3 兄弟で、長男リュ・スンニョン、次男ソ・ジソプ、三男リュ・ドクファン。
ちっとも似ていない兄弟(笑)。

「U-Turn」
監督: チャン・ジン
出演: ソ・ジソプ、イ・ヨニ、リュ・スンニョン、リュ・ドクファン

第 1 話  (
link to
第 2 話  (
link to
第 3 話  (
link to
最終話  (
link to

撮影現場風景(
link to
徹底した?演技指導だったようで、メイキングの方がちょっと面白かったり・・・。
しかし、こんなところまで、チョン・ジェヨンの名が出てくるとは


Korean Art Film Showcase 2008 『永遠の魂』

2008-04-21 21:08:13 | K-Movie Notes


『永遠の魂』
原題: 별빛 속으로
監督: ファン・ギュドク
出演: チョン・ギョンホ、キム・ミンソン、チャ・スヨン、チョン・ジニョン

今年の KAFS で一番見たかった作品。ネチズンの反応も確か良かったはず。見たかったという割には、前回の 『俺たちの明日』 同様、上映期間をチェックしておらず、「まさか、今日までじゃないよねぇ」 と思ったら、またまたその日が最終上映日。あわてて、春の嵐の中、最終回に駆けつけた。

しかも冒頭シーンを見て、「あれ、チョン・ジニョンが出てたんだ」 と。なんて、オマヌケなんだろう、私って 。友人からちょっぴりホラー風だったという話を聞き、ホラー苦手だなぁとそればかりが頭に残っていて・・・

韓国アートフィルム・ショーケース( link to

結構この作品は好き。ホラーっぽいと言えばそうかもしれないけれど、どちらかというとファンタジーなお話。「○ー○の泉」 ではないけど、見える人には見えるというようなスピリチュアルな世界にも通じるのかもしれない。

主演のチョン・ギョンホのインタビューで、「この映画は一瞬でも目をそらすとストーリーがわからなくなる」 と語っている通り、ワッタガッタ(行ったり来たり)が多くて、スクリーンを見ながら、どの世界を見ているのかだんだんわからなくなったりと忙しい(笑)。

どこを行き来するかというと、現在と過去、現実と夢、生と死。その上、それらが交差したりするのだから、そっちの世界だと思ったらこっちの世界だし、こっちの世界だと思ったらそっちの世界だしと振り回されるのがちょっと面白かった。

ヒラヒラと舞う蝶を見て、トンマッコルを思い出し、蝶は 「魂」 の象徴なんだろうなと幻想的な気分にふけり、ワッタガッタしているうちに、これは 「胡蝶の夢*がモチーフなのでは?」 とふと思ったら、なんだ、なんだ、レビューにも同じことが書かれていた

* 荘子の思想を表す代表的な説話。「荘周が夢を見て蝶になり、蝶として大いに楽しんだ所、夢が覚める。果たして荘周が夢を見て蝶になったのか、あるいは蝶が夢を見て荘周になっているのか。」(Wikipediaより)

そして冒頭のシーンと最後のシーンが、そんな風に繋がっていて、そんな顛末になっているなんてと驚く。その構成力がスゴイなぁと。


さて、今年も KAFS 上映全 4 作品、鑑賞終了~。
アート系、インディペント系と呼ばれる作品でも、表現やストーリーは本当にさまざま。『妻の愛人に会う』 と 『永遠の魂』 は、ストーリーもしっかりしていて、最初から最後まで目が離せない面白い作品だった。


Korean Art Film Showcase 2008 『俺たちの明日』

2008-04-18 23:54:32 | K-Movie Notes


『俺たちの明日』
原題: 우리에게 내일은 없다 (2007 年)
監督: ノ・ドンソク
出演: ユ・アイン、キム・ビョンソク

まさか上映終わらないよねと思ってチェックしたら、その日が最終上映日。見なくてもいいかなぁと思ったのだけど、私の場合、見なかったものに限って後悔することが多々あるので、最終回に駆け込み・・・

参照: 韓国アートフィルムショーケース (
link to

最初の 30 分ぐらいが 1 時間ぐらいに感じられるほどのタルさもあった。社会の底辺を手探りで生きる若者 2 人に焦点がカッチリ絞り込まれているのだけど、この 2 人について与えられる情報はミニマム(最小限)なので、一体どういう背景や設定を持つ人物なのかと、画面情報を頼りにあれこれと想像を膨らませながら鑑賞した。

出演者をプロの俳優に頼らないインディペンデント作品らしく、俳優に対する先入観がないので、媚びがなくて新鮮でもあるけれど、ストーリーはどちらかというと暗く重たい。

薄汚れた街並や狭い住居といった物理的環境や、荒んだ親子関係や家族といった精神的環境の中には、2 人の心のよりどころがどこにもない。

大人の事情、社会のひずみのせいで、若者が人生の道しるべを見失っているような気がした。それは画面の冒頭に出てきた線路とか、最後に出てくる長く続く道路とか、迷路のような街の裏路とか、そういうものに象徴されているようにも見えた。

多感な青年の情感が押し込められているようで、未来に対する不安や焦燥感で押しつぶされそうになるところをもがき苦しんでいるようで、いつかどこかで爆発しそうになるのではないかと思って見ていたら、やはり爆発した。

涙や笑いを誘うこともないし、甘さのかけらもなく、2 人を追いかけるカメラワークはドキュメンタリーのようにも感じられた。押しつけがましいところがない代わりに、正直よくわからないところも多かった(笑)。

原題は 「俺たちの明日はない」 だけど、反語的だと思いたい。

 


『魔笛』 (DVD)

2008-04-14 22:16:17 | Cinema な時間


『魔笛』
原題: The Magic Flute (2006 年 イギリス)
監督: ケネス・ブラナー
出演: ジョセフ・カイザー、エイミー・カーソン、ベン・デイヴィス、シルヴィア・モイ

   

過日、祝祭音楽劇 「トゥーランドット」 鑑賞辛口トピをあげたら、拙宅へのアクセスが倍増し驚きました。やはり人気者が揃っているだけあり、話題の作品だったのですね。ちょっと辛口すぎたかと

オペラのミュージカルリメイクに関連して、以前からちょっと気になっていたケネス・ブラナー監督作品 『魔笛』 を見てみました。ケネス・ブラナーについては、映画 『スルース』 の時にもチラリと触れましたが、英国演劇界を代表する演劇人です。

映画 『魔笛』 は、モーツァルトのオペラ 「魔笛」 の映画リメイクとでも言いましょうか。
音楽はオペラそのままで、歌詞はオリジナルとは異なり、またドイツ語ではなく英語で製作されています。

もともとオペラ 「魔笛」 も演出や美術は、上演する歌劇団や制作チームよって多様で、モダンなものもあれば古代風のものもあり、私が見たのはやはり NY メトロポリタン歌劇で古代オリエント風な舞台設定でした。

当時は何も知らなかったのですが、あとで、私が見たその日の舞台が DVD(LD)に収録されていることがわかり、今や伝説の舞台(?)となっているようです。舞台美術がデイヴィッド・ホックニーだったことと、華麗なキャストが話題だったようです。

こちらが MET の DVD (amazon)
     



映画 『魔笛』 の背景は、第一次世界大戦風で、この世の光と闇を 「戦争と平和」 というテーマで描いているように思えました。何しろ、夜の女王が戦車  に乗って登場しますから、その斬新さに思わず、おおーっ、と声をあげてしまいました。

ストーリーも、オリジナルとはまったく違いますが、キャラクターの設定はかなり凝っています。舞台
の至近感覚と映像のスケール感を組み合わせて、リアルな部分とファンタジックな部分を交互に映し出しているのですが、正直、映像より、奥行き間のある舞台で見た方がステキじゃないかしら、などと思っていたのです。

ところが、この DVD を見た直後に NHK の「その時歴史が動いた」(4 月 9 日放送)でモーツァルトとオペラ 「魔笛」 が取り上げられていて、なんてグッドタイミングなのかしらといそいそと番組を見ました。

オペラ 「魔笛」 は、伝統的に貴族階級のものだったオペラを、市民が親しめるものに書き下ろしたいというモーツァルトの信念で生まれた作品であったこと。イタリア語でしか書かれることのなかったオペラを、市民がわかるドイツ語で書いたこと。フランス革命に始まったヨーロッパの 「革命」 の潮流と同じく、オペラ 「魔笛」 が音楽の市民革命として生まれたいう内容でした。

この番組を見たら、なるほど映画にするのも意味があるかもしれないと受け売りもいいとこですが、すっかり納得してしまいました。

たとえば、海外のオペラが来日公演を行ったとしても、いまだに気軽に見に行けるというものではなく、一部の愛好家のものですよね。
何しろあのチケットの値段は半端じゃありません。S 席で見ようなんて思ったら、2 人で行くと 10 万円越えるのが当たり前。興味があったとしてもすべての人が、劇場へ足を運べるわけではありません。

舞台もステキに違いないですが、映画にすればより多くの人に見る機会を与えるということに繋がるのですね~。

映画にしろオペラにしろ、いろいろなバージョンを見るときっと面白いと思います  

 


『恋の罠』 + ハン・ソッキュ舞台挨拶

2008-04-06 01:25:29 | K-Movie Notes


『恋の罠』

原題: 음란서생 (2006 年)
監督: キム・デウ
出演: ハン・ソッキュ、キム・ミンジョン、イ・ボムス、オ・ダルス、アン・ネサン、キム・レハ

ハン・ソッキュの舞台挨拶 (4 月 5 日) が 1 週間を切ったところで急遽決まった上、シネマートの窓口でしかチケットを購入できないという制約があり、当初チケットの売れ行きがいまひとつで、ハン・ソッキュファンの方が 「席が埋まらなかったらどうしよう」 と心配されていましたが、舞台挨拶が行われた 2 回とも満員御礼で盛況に終わってよかったです。

『恋の罠』 という邦題はいかにも韓流的ですが、原題は直接的表現が含まれるため、アダルト系だと勘違いされそうなので仕方ありません。内容にはエロネタが含まれますが、汚らわしいとか見て嫌な気分になることはありません。

妙なハングルの単語を覚えてしまいますが、せっかく覚えても絶対会話や作文で使うことはないでしょう

そして、いつもながら自分の期待度ほどアテにならないものはないと思ったのですが(笑)、この作品はなかなか面白かったです。史劇なのにエロいし、コメディだったり、ヘビーだったり、愛物語だったりと盛りだくさんなのですが、欲張りな感じではなくバランスがよかったです

主演のハン・ソッキュはもちろんですが、何しろ助演陣の上手さも  光っていました。特に個人的な萌えポイントは、内侍役のキム・レハ。この方が純愛を超越した愛を女人に捧げる姿を見られるとは予想していませんでした。

そして上映後にはハン・ソッキュが登場
舞台挨拶の詳細はすでに Cinemart の HP でレポートがあがっています( link to)。最近、Cinemart さんお仕事が早い(笑)。

初めての生のお姿でしたが、来日自体が 『二重スパイ』 以来の 5 年ぶりなのだそうです。何とも言えない奥ゆかしい声で話をされるので、内容がわからずとも声に聞き入ってしまいました。話もとても丁寧で・・・

今回、ハン・ソッキュのファンの方にはチケットの手配やらすっかりお世話になってしまいました。いわゆる韓流が始まる前からハン・ソッキュとともに韓国映画を応援していらっしゃる方が多く、「彼が変わらないから私たちも変わらない」 とおっしゃっておられたところがステキでした~