Addicted To Who Or What?

引っ越しました~
by lotusruby

BIFF Report 1

2011-10-13 00:10:39 | K-Movie Columns

今年も釜山国際映画祭 (BIFF) へ行ってまいりました。今年から新たな会場 「映画の殿堂」 が加わり、より一層、華やかな映画祭でした。

相変わらず、思うようにチケットをゲットできませんでしたが、仕方がありません。ゲットできないならできないなりに楽しまなくてはということで、イベントにも顔を出してみました。イベント会場、上映館 3 か所を行き来するうちに、足にマメができたり、足腰がワナワナしたりして (笑)。イベントと映画鑑賞との両立は体力勝負だわ~とつくづく感じたのでした。



★ 映画の殿堂

野外劇場と大中小4劇場を備えた Busan Cinema Center があります。

野外劇場は以前の水営ヨット競技場とは異なり、屋根もあるので雨をしのげますが、花火は見づらかったです。スクリーンは、建物の影が映ってしまったり、照明が明るすぎて画像が白っぽくなるところがいまひとつでしたね。

場外のレッドカーペット。開幕式にスターたちが会場に到着して入口まで歩く場所に敷かれていますが、短いのよね~。

もうひとつのレッドカーペット。これは、観客が入場するための野外劇場の入口に敷かれていて、長いんです。観客もレッドカーペットを歩く気分に浸れるとか?(笑)

ワタシは現地到着が遅くて、開幕式のレッドカーペット後半にようやく間に合ったぐらいで、もちろん、すでに大勢の人だかりに割り込む隙もなく、はじき出されました。 はじき出されてふてくされていたら、目の前にソ・ジソプとハン・ヒョジュが立っていて驚き。KBSの生放送の舞台袖だったのでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ BIFF Village @海雲台

Oct.07: 野外舞台挨拶  「ただ、あなただけ」
ソ・ジソプ、ハン・ヒョジュ

 

Oct.08:  Open Talk
イム・グォンテク監督、カン・スヨン監督、イ・ジャンホ監督、カン・ウソク監督

 

Oct. 09: Open Talk  「武侠」
金城武、タンウェイ、ピーター・チャン監督

 

Oct. 09: Talk to Talk  「 マイ・バッグ・ページ」
妻夫木聡

 

* 「ワンドゥギ」 野外舞台挨拶は別記...

 

 


刑事 vs ベストセラー作家 ~ 新作キャスティング♪

2011-10-04 23:41:13 | Suda on J.J.Y.

 

チョン・ジェヨンの映画 「私は殺人犯だ / 내가 살인범이다」  へのキャスティングは、6 月頃に決まっていましたが、その後、音沙汰がなく、またもやボツになるのかと少し気になっていたところ、共演者にパク・シフがキャスティングされたというニュースが...
元記事

たて続けてに出演しているTV ドラマでは成功しているパク・シフ、今回スクリーンデビューだそうです。

パク・シフの出演ドラマは、「イルジメ」 以外リタイアしてばかりですが、パク・シフに対するワタシの印象は、史劇、現代劇を問わず、いつも同じ表情、同じような ↑ 決めポーズでちょっとツマラナイ、冒険が足りない... ちと辛口 (ごめんね、パク・シフ... )。

「私が殺人犯だ / 내가 살인범이다」 は、「俺たちはアクション俳優だ / 우린 액션배우다」 を演出したチョン・ビョンギル監督の商業映画デビュー作。連鎖殺人犯が、時効後に自分の犯罪を本にしてベストセラー作家になってくり広げられるアクションスリラー映画だそうです。

パク・シフは、殺人犯だと自認するベストセラー作家役で、刑事役のチョン・ジェヨンと対決するらしい... 。

作家と刑事の対決は、神経戦ではなく、アクション? 誰がアクションするのかしらん (笑)。

チョン・ジェヨンは、TV ドラマに一切出演したことがなく、パク・シフとは全くスタンスが異なる俳優。

映画界しか知らない俳優と TV ドラマ界しか知らない俳優との共演、どんなケミストリーになるのでしょうかね。

他の共演は、映画 「エジャ」 のキム・ヨンエ、ドラマ 「善徳女王」で階伯役だったチェ・ウォニョン。