”シベリア”というのは、カステラ生地の間に羊羹や小豆餡がサンドされている、日本生まれの洋菓子です。
明治時代の終わり頃から作られていて、昭和の中頃までは大人気のお菓子でした。
オイラ的に確固たる理由があったため、2019年の後半~2020年の夏まで、”シベリア”の基本の作り方から逸脱しまくっている、
シベリア・ア・マ・ファソン/a ma façon(ア・マ・ファソンはフランス語の「自己流」とか「私らしい」とかの意味です)を
作っていましたが、今回はさらにa ma façonなシベリアを久々に作りました。赤ワインに良く合いますし、オイラの”シベリア”愛も
伝わると思います。
”シベリア”を作りたくなった経緯は2019年末のブログに詳しく書いてますので、
ご興味ありましたら読んでください m(__)m