ライオンミドリ la cantine du lionmidori

気の利いたつまみ、おいしいナチュラルワイン、ちょっと珍しいお酒、幸せなチーズ、明日も頑張れる気持ちになるデザート。

シャトー・カンボン / キュヴェ・ド・シャ 2017 =沖縄で自然派ワイン

2020-01-27 13:15:18 | ワイン


”フランス自然派ワインの父”と呼ばれる、故マルセル・ラピエールの奥さまマリー・ラピエールと

マルセルの友人、ジャン・クロード・シャヌデが共同で造るシャトー・カンボンの自然なワインの紹介です。

ラ・キュヴェ・ド・シャ(フランス語で猫のワインという意味)そのままの、かわいい猫のラベルで,

イチゴやラズベリー風味がはっきりと感じられる優しい飲み口は、ワインを飲みなれていない方でも

自然派ワイン大好きという方でも、美味しく楽しく飲める味わいです。

*シャトー・カンボン/キュヴェ・ド・シャ 2017 ¥5800-

 樹齢75年を超えるガメイ種から造られています。



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カッシーナ・フォルナーチェ /デザヤ/那覇でビオワイン

2020-01-25 12:36:05 | ワイン


けっこう種類の多いライオンミドリのグラスワイン、今日は11種類です。

白のヴァンナチュールは、イタリア・ピエモンテのカッシーナ・フォルナーチェが

アルネイズで造った”デザヤ2016”です。

葡萄の栽培農家の家庭に産まれたエンリコとエマヌエーレ兄弟が、  

小さい頃より育ってきた地元の畑が、作業の困難な土地の形状や過疎化のため放棄されるのを見て、

自然に囲まれたこの畑の存在に再び光を当てたいという想いから、2011年に2人だけでスタートさせた新しいワイナリーです。

元来、畑の環境や樹齢50年以上の葡萄の木々や、農薬等と無縁だった土壌の為、とても素晴らしい収穫ができるのと

兄弟の物凄い努力で美味しいワインを造り出しています。

2008年までは電気技師だったエンリコ兄ちゃん、栽培技術は親譲りですが、醸造は完全自己流だそうです!

*カッシーナ・フォルナーチェ デザヤ2016 ¥690-

今日の赤のナチュールのグラスワインは、フランスのルイ・ジュリアンです。 ¥680-

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幸せなチーズ/胡桃を挟んだアルザスのウォッシュチーズ

2020-01-24 14:38:35 | しあわせなチーズ


食べると幸せな気持ちになれるチーズの紹介です。

フランスのアルザス地方の名物の1つに「マンステール」というウォッシュチーズがありますが、

今回紹介のマンステールは、ワインが大好きなチーズ職人が

15日ほど熟成させたマンステールの真ん中に胡桃をサンドして、表皮の香ばしさと胡桃の味をよくマッチをさせ、

塩味もほどほどに効いたコク深い味わいにして、お酒好きにはたまらない味に仕上げたチーズです。

*胡桃を挟んだマンステール  ¥600

*マンステールも入った5種類くらいのチーズの盛り合わせ  ¥1280


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追悼アンナ・カリーナ=『女は女である』 1月の大きなポスター

2020-01-23 12:58:21 | ポスター


店内に飾ってある大きなポスター、1月の3枚目は、

1961年に公開されたジャン=リュック・ゴダール監督作で、先月亡くなられたアンナ・カリーナ主演の『女は女である』です。

元ご主人、ゴダール監督のミューズでもあり、1960年代を象徴するアイコンでもあったアンナ・カリーナさんが

昨年12月14日に亡くなられました。

遅ればせながら追悼の気持ちで飾っています。


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アレクサンドル・バン、青のA・最も異色のソーヴィニョン・ブラン /那覇で自然派ワイン

2020-01-21 10:54:39 | ワイン


フランス/ロワール地方で7つの区画の畑でソーヴィニヨン・ブランを栽培して、

それぞれの畑で栽培した同じ種類の葡萄で7種類のワインを造り、7区画の畑の土壌による味の違いを完璧に表現できる造り手

アレクサンドル・バンの2015年の6本目のワイン、「青のA、レ・グラン・ザット」が届きました。

アレクサンドル・バンのワインの中で、史上最高、最も異色で個性的なソーヴィニョン・ブランに仕上がってました!!

いつも感じる蜜のような香りは無く、完全にドライな味わいでありながら花梨のようなニュアンスを感じます。

色合いも今までのワインとは全く違う薄い茶褐色もで若干の濁り。

ジュラのワインのような酸化熟成させたかのような独特の香りがあるので、いつものアレクサンドル・バンのワインのつもりで

口に含むと戸惑いますが、極限まで集中した味わいに圧倒されます。

1本飲み終わる頃にはソーヴィニヨン・ブランの新たな可能性を見せつけられた感じです。

レ・グラン・ザット 2015 ¥8500-






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