しあわせなチーズ。のラインナップです。

しあわせなチーズのラインナップです。
単品￥600・盛り合わせ￥1280（5種類くらい）でお出ししております。

ひとつひとつ、ヨーロッパの風景を思い浮かべながら選んだ、かわいいやつらです。

生産者さんの愛をしっかり受け取ったチーズたち、
そして同じようにビシっと心意気を見せてくれる作り手さんが作ったワイン、

一味違った次元で
「チーズとワインは合うって言うけど、こういう事か～」
と実感して頂けるはず、と思っております。


・コンテ8か月（フランス）
　フランスとスイスの国境近くの村の牛乳のチーズ。8か月熟成させてあります。

・ゴーダ36か月（オランダ）
　3年間熟成させているので、アミノ酸の白い結晶があります。

・キュレ・ナンテ（フランス）
　フランスの港町、ナントで作られる、ウォッシュチーズです。

・フルム・ダンヴェール（フランス）
　標高が高く水のきれいな土地、オーベルニュ地方で作られる青カビのチーズです。
　ミネラルたっぷりの牧草を食べた牛のミルクはそれだけでうま味にあふれています。

・ブッシュ・ド・ルッセ（フランス）
　フランスでも珍しい山羊乳で作る白カビのチーズです。

・アップルパイチーズ（イギリス）
　アップルパイをイメージして作られたイギリスのチーズです。

・チーズのみそ漬け（スイス）
　スイスのグリュイエールチーズをみそ漬けにしました。

・トム・ド・ラカイユ（フランス）
　牛乳の青カビのチーズです。

・マルツォリーノ（イタリア）
　イタリア・トスカーナの羊乳のチーズ。ヨーグルトのような風味です。

・カレ・ド・ブルターニュ（フランス）
　フランスのブルターニュ地方名産の牛乳の白カビのチーズ。塩分控えめです。

・アマレット・ブルー（イタリア）
　イタリアの青カビのチーズ。ゴルゴンゾーラをアーモンドの香りのするお酒、
　アマレットを使って熟成させたチーズです。


時期によってラインナップは変わります。
欠品する場合もございますので、ご了承くださいませ。

本文とは関係ないパリの写真シリーズ。
やっぱり美しいセーヌ河。
確かこの写真は日本へ帰る日に見たので、美しさもひとしお、パチリ、の一枚です。

本日より、16時30分からの営業です。

４月１５日（日）より、営業時間が変わりました。

月・水・木・金・土曜日
１６：３０～２３：３０
日曜日
１４：３０～２３：３０

定休日は今まで通り火曜日です。

よろしくお願いいたします。


少し早い時間からワインや食事が楽しめるようになりましたので

皆様のご来店をお待ちしております。

明日4月15日（日）は14時30分より営業です。

いよいよ明日４月１５日（日）より、新しい営業時間のスタートとなります。

以前は日曜日は１２時よりランチタイムが始まり、１５時に一旦クローズしていたため、
ゆっくり昼飲みする事が難しかったのですが、
遅めのランチを楽しみながら時間を気にせずワインを楽しんで頂けるようになりました。

１８時３０分までご注文可能な、チーズの盛り合わせやグラスワインのお得なセットメニュー、
１６時までご注文可能な、お得なお食事のセットメニューもご用意しました。
もちろん、お酒を召し上がらない方も楽しめるセットになっておりますので、お気軽にどうぞ！

写真は、明日４月１５日（日）のメニューです。



ご希望の声が多かった、パスタのセットメニューも加わりました。
ぜひぜひ、ライオンミドリでのんびりと日曜日の昼下がりをお過ごしください！

皆様のご来店、心よりお待ちしております。


４月１５日（日）より

月・水・木・金・土曜日
１６：３０～２３：３０
日曜日
１４：３０～２３：３０

定休日は今まで通り火曜日です。
よろしくお願いいたします。

4月15日より、営業時間が変わります。（続）

先日営業時間の変更のお知らせをいたしました。
突然のお知らせになってしまい申し訳ありません。

４月１５日（日）より

月・水・木・金・土曜日
１６：３０～２３：３０
日曜日
１４：３０～２３：３０

に変更する事になりました。
定休日はこれまで通り火曜日です。


唐突ですが、菜の花の季節に出していた、「菜の花のサラダ」についてちょっとお話させて頂きます。

使っていた食材は、
菜の花、スナップえんどう、ブロッコリー、トマト、葉野菜（サニーレタスなど）です。

僕がサラダを作る時は、ほとんどの場合、ご注文頂いてから、食材それぞれに味を入れて、合わせる、というやり方をしています。
食材によって味の入り方や出る水分の量が違うので、それぞれに合った味の入れ方をします。
僕の場合は、５種類ほど常備してある、さとうきび酢やバルサミコ酢、ワインビネガーなどを配合して、煮詰めて甘みを出したり、出さなかったり、味をつけたりしてある、「酢のもと」なるものがあり、それを使って、それぞれオリーブオイルや塩でマリネします。
そして最終的に一つに合わせ、全体的な味を決めて、お客様にお出しします。
菜の花のサラダは食材が５種なので、お出しした後は流しにボールが5つ、ごろん、と転がっている事になります。

僕が作っている料理は、今まで僕が経験してきて一番おいしくなると確信してきたやり方で作っています。
そのつどそのつど、食材たちと話をして、お客様の口に入る時が一番いい状態になるように常に考えながら作っています。
その為、下処理は最低限でとどめ、ご注文を頂いてから行う作業が多いため、時間がかかってしまう事が多々あります。

それは本当に申し訳なく思っておりまして、メニューを構成する際にも十分注意を払い、少しでも早くお客様にお出しできるやり方を常日頃試行錯誤しておりますが、やはり、勢いのある人気店さんと比べると、どうしてもお待たせしてしまう事になります。。
胡屋のサバニカフェでやっていた時や、プラザハウスの時はもう一人サービスの者がおりましたが、那覇に移ってからは全ての作業を一人で行うようになった為、この問題は一層深刻化しておりました…

正直、時々自分でもうーん、と思う時があり、
「ブロッコリーとスナップえんどうは一緒に味入れてもいいんじゃないか…」
と考える時もありますが、
やはりほんの少しの違いを見なかった事にすると、最終的に全然違うものになってしまう事を身を持って経験してしまっているため、すいません、できません！
自分で嫌になる時もしばしば…。

移転オープンしてからは、ゆっくりお酒を飲みながら料理をお待ち頂いて、なるべくテンポよく調理ができるようなスタンスで2年半やらせて頂きましたが、できるメニューがどうしても制限されてしまっておりました。
しかしながらお客様からは、「以前サバニカフェで食べた若鶏のローストが食べたい！」、「プラザハウスで食べた豆のカレーが食べたい！」というお声を多く頂きました。

そしてもう一つよく頂いたのが、「17時から入れますか？」と早めのお時間から入店を希望されるお問い合わせです。

そこで思い切って営業時間を変え、それに伴って、少々お待ちいただく事もあるかとは思いますが、早めの時間からしっかり食べられる料理も増やしていく事にいたしました。
夕食をとりながらゆっくりワインを楽しんで頂けたらと思っております。

日曜日も、ランチタイムを繰り下げて昼下がりにオープンし、明るい時間からのんびりワインを楽しんで頂けるようにしました。
明日から始まる一週間、ライオンミドリで静かな英気を養って頂けたらと思っております。

気持ちのいい季節になってまいりました。
沖縄の昼下がりは本当にお酒が似合う。
僕もパリのバスチーユのはずれにある気だるいカフェを思い浮かべながら仕事しまっす。

ライオンミドリを、どうぞよろしくお願いします。