フィギュアスケートって略称多いですね。
JSCはジャパンスーパーチャレンジ、SOIはスターズオンアイスの略だそうですよ。
本来EXを滑る場ですが、大ちゃんはどちらも「白鳥の湖 HipHop ver.」でした。
まさかこのSPがここまでEXナンバーとして重宝されるとは、シーズン初めには想像してませんでした。
HipHopと最初に聞いた時には誰もが「おいおい大丈夫か?」と思ってた訳で(多分。いや、分かりませんけど)。それがフタを開けて見ればノリノリで、お客さんにも大ウケで。
だけど中々、お目にかかれない。
ニュースやなんかでは「革新的!」と煽るけど、男子SPの放送は深夜だったり東京ローカルだったり衛星放送だったり。私たちはファンだからわざわざチェックして録画するけど、そうまでしない普通の人には、中々目にすることが無かったんじゃないかなと思います。
ましてや生でということになると、試合を見に行くのは中々大変です。ショーみたいに何度も公演する訳じゃないし、日本でやる試合自体限られてますしね。
そういう訳で「あの話題のHipHopを見て見たい!」という要望に応えようとするのは自然な流れかもしれません。やれば確実に盛り上がるから、主催者の側に取っても重宝だろうし。
…で、何が言いたいのかというと、「バチェラレット」を忘れないで~と、そういう事です。
アートというなら、ホントはこちらの方がアーティスティックだと思うんですけどね、確実に。最初に見た頃は、奥が深いけどその分敷居が高いかなと思ってたんですが、NHK杯で見る頃にはすっかり表現として昇華されてて、うねうねと妖しくうねるその動きを見ているだけでうっとり~な状態になってたんですが。なんかもうホントにうねうねうねうねうねうねうねうね…クセになる。
***
んで、JSCですが。去年も思ったんですが、私はやっぱりEXに点数を付ける企画ってあんまり好きじゃないですね。EXくらい、自分の好みで自由に見たいし。採点の基準もなんかテキトーな感じだし。
大ちゃんに関して言えば、大変だなあと。
例えよくわからんチーム分けによる団体戦であっても、「あなたがリーダーですよ」と言われれば、ああ見えて責任感も強いタイプだと思うし。
自分が滑るだけではなくて、チームをまとめて率先して盛り上げて、例えお遊び大会でも負ければ責任を感じるだろうし、それでも場の雰囲気を壊さないように、負けてもちゃんとリアクションを取ってお客さんを喜ばせたり、と。
なんかもうホントにご苦労様でした。
あと、南里くんの「闘魂」の時に、実況がものすごく嬉しそうだったのが印象的でした。海外では分かって貰えないネタだとは思いますが、80年代プロレスブームの洗礼を受けた世代の男性に取ってはツボ直撃でしょう。改めて見ると、コミカルというより寧ろシュール系。ロマンティックなピアノバージョンの「炎のファイター」、よく意味が分からない猪木氏のポエム、妙に芸の細かいプロレスネタ、それらを終始真剣に演じる南里くん。フィギュアスケートでシュールな不条理さを感じたのは初めてかも知れません。ああいうヘンなことを大真面目に考えてやらせる宮本さんてばやっぱスゴいゎと思います。
***
SOI。これ、演技の順実際と同じなんですね。
あんまり期待してなかった分、予想外にカメラワークが良かったのと、北大路欣也氏のコメントが良かったのにびっくりしました。旗本退屈男はもうやらないんでしょうか。
大ちゃんのHipHopスワンをノリノリで見終わった後、荒川さんが滑った後のコメントに衝撃を受ける。彼女のプログラムの最後のラブリーなポーズは大ちゃんの発案によるものだそうです。「私より可愛くやって見せてくれた」って私を萌え死にさせる気ですか。ノリノリで楽しく踊っていたであろう姿が目に浮かびます。あれ、クールビューティーとか言われる荒川さんが敢えてらぶりーにポーズをキメるというそのギャップが面白いと思うんですが、大ちゃん狙ってやったんだろうか。
***
拍手コメントへのお返事
*1月12日14時頃*
何なんでしょうね、一度誤解されてしまうと、誤解を解くのが如何に難しいかということなんでしょうか。マスコミの報道ももうちょっと考えて欲しかったです。
*1月15日12時頃*
お気遣いありがとうございます。お互い「大吉」のご利益があるといいですね♪
*1月15日22時頃*
そうですね、ファンになった人はきっと皆さん分かってるんだと思います。
JSCはジャパンスーパーチャレンジ、SOIはスターズオンアイスの略だそうですよ。
本来EXを滑る場ですが、大ちゃんはどちらも「白鳥の湖 HipHop ver.」でした。
まさかこのSPがここまでEXナンバーとして重宝されるとは、シーズン初めには想像してませんでした。
HipHopと最初に聞いた時には誰もが「おいおい大丈夫か?」と思ってた訳で(多分。いや、分かりませんけど)。それがフタを開けて見ればノリノリで、お客さんにも大ウケで。
だけど中々、お目にかかれない。
ニュースやなんかでは「革新的!」と煽るけど、男子SPの放送は深夜だったり東京ローカルだったり衛星放送だったり。私たちはファンだからわざわざチェックして録画するけど、そうまでしない普通の人には、中々目にすることが無かったんじゃないかなと思います。
ましてや生でということになると、試合を見に行くのは中々大変です。ショーみたいに何度も公演する訳じゃないし、日本でやる試合自体限られてますしね。
そういう訳で「あの話題のHipHopを見て見たい!」という要望に応えようとするのは自然な流れかもしれません。やれば確実に盛り上がるから、主催者の側に取っても重宝だろうし。
…で、何が言いたいのかというと、「バチェラレット」を忘れないで~と、そういう事です。
アートというなら、ホントはこちらの方がアーティスティックだと思うんですけどね、確実に。最初に見た頃は、奥が深いけどその分敷居が高いかなと思ってたんですが、NHK杯で見る頃にはすっかり表現として昇華されてて、うねうねと妖しくうねるその動きを見ているだけでうっとり~な状態になってたんですが。なんかもうホントにうねうねうねうねうねうねうねうね…クセになる。
***
んで、JSCですが。去年も思ったんですが、私はやっぱりEXに点数を付ける企画ってあんまり好きじゃないですね。EXくらい、自分の好みで自由に見たいし。採点の基準もなんかテキトーな感じだし。
大ちゃんに関して言えば、大変だなあと。
例えよくわからんチーム分けによる団体戦であっても、「あなたがリーダーですよ」と言われれば、ああ見えて責任感も強いタイプだと思うし。
自分が滑るだけではなくて、チームをまとめて率先して盛り上げて、例えお遊び大会でも負ければ責任を感じるだろうし、それでも場の雰囲気を壊さないように、負けてもちゃんとリアクションを取ってお客さんを喜ばせたり、と。
なんかもうホントにご苦労様でした。
あと、南里くんの「闘魂」の時に、実況がものすごく嬉しそうだったのが印象的でした。海外では分かって貰えないネタだとは思いますが、80年代プロレスブームの洗礼を受けた世代の男性に取ってはツボ直撃でしょう。改めて見ると、コミカルというより寧ろシュール系。ロマンティックなピアノバージョンの「炎のファイター」、よく意味が分からない猪木氏のポエム、妙に芸の細かいプロレスネタ、それらを終始真剣に演じる南里くん。フィギュアスケートでシュールな不条理さを感じたのは初めてかも知れません。ああいうヘンなことを大真面目に考えてやらせる宮本さんてばやっぱスゴいゎと思います。
***
SOI。これ、演技の順実際と同じなんですね。
あんまり期待してなかった分、予想外にカメラワークが良かったのと、北大路欣也氏のコメントが良かったのにびっくりしました。旗本退屈男はもうやらないんでしょうか。
大ちゃんのHipHopスワンをノリノリで見終わった後、荒川さんが滑った後のコメントに衝撃を受ける。彼女のプログラムの最後のラブリーなポーズは大ちゃんの発案によるものだそうです。「私より可愛くやって見せてくれた」って私を萌え死にさせる気ですか。ノリノリで楽しく踊っていたであろう姿が目に浮かびます。あれ、クールビューティーとか言われる荒川さんが敢えてらぶりーにポーズをキメるというそのギャップが面白いと思うんですが、大ちゃん狙ってやったんだろうか。
***
拍手コメントへのお返事
*1月12日14時頃*
何なんでしょうね、一度誤解されてしまうと、誤解を解くのが如何に難しいかということなんでしょうか。マスコミの報道ももうちょっと考えて欲しかったです。
*1月15日12時頃*
お気遣いありがとうございます。お互い「大吉」のご利益があるといいですね♪
*1月15日22時頃*
そうですね、ファンになった人はきっと皆さん分かってるんだと思います。
このところ、エキシビションやアイス・ショーで、『Swan Lake』でお客さんが大いに盛り上がっているのを見て嬉しく思う反面、また今日も『バチェラレット』が観れなかった(涙)…と、寂しく思ってしまいます。世界選手権では是非…!!と願うばかり。
荒川さんのコメントは何回聞いてもニヤケてしまいます。それは、さぞかし可愛かったんだろう…なーんて。「萌え死に」←気持ち、わかります…。
ところで、『ワールド・フィギュアスケート 31』は、『バチェラレット』を踊る高橋くんが表紙ですよ!(私はまだ中身を見てないんですけど…)
白鳥がウケてるのは嬉しいですが、そろそろバチェラレットが恋しくなって来ましたね。四大陸や世界選手権では是非表彰台に(願わくば真ん中に)乗って貰って、EXで思いっきりうねって欲しいです。
荒川さんのあの可愛い動きを彼がやって見せたのかと思うと…大ちゃんに振ってくれたこと&それを教えてくれたことに感謝です。
>>WFS 31
すみません、全日本の会場でGetしました。インタビューが無かったのは寂しいですが、GPFやNHK杯の記事には当然ながら登場してます。
それにしても、バチェラレットが表紙に来るとは予想外でした。中表紙の奈也ちゃんも可愛いです。
出かける前は「本当はバチェラレットの方が好きだけどなあ」とか思っていたんですけどね。
SOI生で見られたんですか。羨ましい…。
大ちゃん調子良さそうですね。私が彼を見るようになってたったの2年ですが、随分貫禄が付きましたね。
バチェラレットが見られないのは残念ですが、ここで白鳥を滑るという選択はきっと正しいものなんでしょうね。お疲れ様でした。